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カテゴリ:文化
日本では新春を殊の外歓び、年賀状に始まって、書初め、歌会初め、初釜・・・・と、気持ちも新たに日本の文化が再認識される季でもあります。 吹田文化創造交流館(旧西尾家住宅)での『墨を使った作品展』が最終日となった24日、『浜屋敷』の名前でで親しまれている吹田歴史文化まちづくり協会では、冷泉貴実子さんを講師に迎え、『日本語の美、和歌の世界』が催されました。 昨年末に初回講演があり、1月24日から3回にわたって歌詠み指導があります。 鎌倉時代の歌人藤原定家の今につながる子孫の冷泉貴実子さんに学ぶ和歌は、左手に紙をもち、右で筆で書く・・・と言うスタイル。普通に書いてもなかなか慣れないところを、時代劇で観るように書くのですからそれは難しい事この上ありません。 短冊に和歌の書く約束事、筆の使い方などを簡単に説明して、練習して頂きました。 今日のお題は『雪』・・・・添削させて頂いた中に、片かなの言葉がありましたが、冷泉先生はどのように説明なさったか興味深いところです。
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最終更新日
February 1, 2016 02:42:38 PM
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