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筆墨を友として・・・・・書作家・梅原千鶴

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[健康] カテゴリの記事

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朝食

　食育でよく耳にするのが『朝食』、朝きっちり朝食を取って来る子と、朝食抜きで学校に行く子供の違いが学習面で大きくその差が出ると言われますが、皆さんは如何でしょうか？　私は以前、朝食はコンチネンタルでシンプルにすましていました。朝を軽くすることで、昼食が美味しくしっかり頂けるからでしたが、最近は栄養満点のフレッシュジュースと、卵や肉気のタンパク源とフランスパンの固いのを2～3切れ・・・・と、ヘビーです。　フレッシュジュースは、ウルトラ・スーパーヘルシーのオリジナル、　基本は、バナナ・人参・林檎・牛乳ですが、季節によって色々加えるものが異なりますが、　今は、ゴーヤ・スィートバジル・シソ・レモン果汁orブルーベリー玄米黒酢・豆乳・飲むヨーグルト・エキストラバージンオイル、ゴーヤと葉っぱ類は我が家のプランター畑からその都度調達します。　そのお蔭か、この暑さでも元気で過ごさせて頂き、感謝です。　息子がお休みの日、「朝ご飯にサラダうどんを作るけど、食べる？」と、聞いてくれましたが、夫も私もいつも通り朝食を済ませた後でしたから残念ながら「NO」と言わざるをえませんでした。　観ていると、なかなか丁寧に作っているではありませんか！・・・・美味しそ～ッ!!!「もう少し早く起きてくれたら良かったのに」と想いつつ、食べ損ねた朝食を写真にとりました。

August 10, 2013

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立秋

シソの花　暦の上では『秋』となりました。　しかし、まぁ～!!! なんという暑さが続くことでしょうか？　日本は熱帯に属しているのか!?　　　　と、想ってしまうぐらいです・・・・。　残暑お見舞い申し上げます。皆様熱中症、体力低下にご注意ください。　大人は「昔はこんなに暑くなかった!!!」と、申し合わせたように言いますが、子供は元気いっぱいです。　４日の日曜日の午後５時、金・土のお稽古に来れなかった子供たちが、６人やって来ました。炎天下で短距離走やソフトボール・サッカー・テニスなどで走り回って来たにもかかわらず、涼しげな顔でやって来ます。もちろん額や首から汗がしたたり落ちてはいますが。。。　　熱中症を恐れる私は「こんにちわ! 」に次いで出る言葉が「水分補給をしたら？」と、お水を飲むのを勧めます。　　大抵の子供は、備え付けた冷水で汗の素を補給し、机に向かって『書』に真面目に取り組んでくれ、とかく「今の子供は我慢が出来ない」と言われますが、私の知る限りでは「今の子供たちも良く頑張っていますッ!!!」アトリエ梅原のホームページはこちら！

August 7, 2013

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酷暑到来

自宅プランター畑で採れたお野菜　梅雨明けするや否や酷暑到来。体がついていきかねる今日この頃です。　皆さまは如何お過ごしでしょうか？　暑中お見舞い申し上げます。『年齢の節目』かしらと思うほどに、年頭から体調がすぐれなかったのですが、最近元気になり、頑張りがきくようになりました。　「きっと毎朝飲んでいる健康ジュースのせい」と思いますので、みなさんにお奨めしたく、レシピを書いておきますので、是非お試しください。　分量は適当でいいです。また、材料も基本のものを除けばあるものでいいですよ。　基本材料　　　リンゴ・にんじん・バナナ・牛乳　私は以外に家で採れるものを適当に入れています。　　　　ゴーヤ・シソ・バジル　　豆乳・エキストラバージンoil小さじ１・飲むヨーグルト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・　　　　　　　　　　　　　　　　　玄米くろ酢ブルーベリー味このトマトの名前は、フルーツ・ルビーミニトマトよりかなり大きく桃太郎より小さいがお味は抜群・・・・・美味しい！！！のです。　

July 6, 2013

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短歌を詠む

　ずいぶん久しぶりに、菅谷さんを尋ねました。　今年５月にお誕生日を迎えられて御年105歳、年頭に肺炎で入院されていたとは申せ、お元気そうで、嬉しく想いました。「80余歳で肺炎に罹って生きて帰られるのは初めて」と、お医者様に言われた・・・と、ご機嫌よくお話になり、それも５日で退院されたのには驚きました。しばらくはベッドから離れられなかったと、漏らされていましたが、当然のことと申せましょう。　私の両親は明治生まれで菅谷さんとは同世代、『明治は遠くになりにけり』と言うもののお元気なお姿を拝見してお話しするたびに、失礼ながら両親の近くにいるような気持になるのです。　今年３月、お弟子さんの勧めで短歌の会に入会されました。　もともと文筆家として生計を立てていらした時代もおありだった方ですので、短歌を詠まれても素晴らしい！！！　最初の投稿で優秀作品に選ばれ、ご本人の許可を得て皆さんにご披露いたします。　　　　　何食べておられますかと人は問う百四歳の我は何者　　　　　生活が単純となり文明の利器はもっぱら電話のみにて　　　　　何事もなしの日記の一文こそ余生ことほぐ我が願いなり　　　　　今更に歌つくるとは思わざりき入会の三月さくら草咲く　　　　　百四歳とは見えぬと人ははやせども正に百五の春はそこまで「歳だから・・・」なんて言っていられない！いつまでも好奇心向学心は持っていたいもの。　こんなに身近にお手本となる方が居られ、お話が伺えてとても幸せに思います。

June 22, 2013

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ドクダミ茶

　和歌山県熊野のさよてふさんに触発されて、２０年ぶりにドクダミ茶を作りました。我が家の周りに昔からはびこり、５月から６月の今の時期に、白十字の可憐な花を咲かせます。ただ刈って、洗って、乾燥のみ、至って簡単なのですが、梅雨時分は思うように乾燥しないので、意外と難しいのです。今年は梅雨の到来は宣言ばかりで、紫陽花も泣くお天気、乾燥には持ってこいでした。第１弾は、２週間で上出来です。たくさん出来たつもりでしたが、乾燥してカットしたらわずか100ｇにも満たなくて。。。。出会いの里は人の出入りが多く、さよてふさんは接待にドクダミ茶を出されるそうなので、出来立てを今日贈ります。花の咲いている今が一番効用が高いそうです。皆さんも作ってみてください。毒を下す作用があるので、便秘・吹き出物などにはとてもいいですよ。

June 14, 2013

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お元気ですか？

　　凌ぎよい季節になりました。皆さんお健やかにご送日でしょうか、お伺い申し上げます。　歳を加えるにつけて健康で過ごすことへの願望が強くなり、自分で考案した健康増進カリキュラムを今も続けています。　朝起きる前寝たままで手をぐるぐるまわして肩甲骨を動かしたり、朝も短時間ながらお風呂で体を温め、ゴーヤジュースが良いと聞けば朝食に・・・　こういった類の決心は今まで『三日坊主のお姉さん』でしたが、加齢が切実に身に迫ると続くものなんですね。　『お蔭さまで夏バテも今年はなし！』と慢心していた私、睡眠不足が続いたからでしょうか、風邪を引いてしまいました・・・・・油断大敵です。　食欲も落ちていますが、早く元の元気が戻るように、頑張って「いただきま～す！」ジュースの材料　　　　　　ゴーヤ　・　バナナ　・　人参　・　リンゴ　・　ブルーベリー玄米黒酢　　　卵料理の上には、摘んできたばかりの自家製スィートバジル

October 3, 2012

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眼科にて

　　　｛ゴーヤジュースに目に良いぶるーべりーを加えた、最強のモーニングの一品｝　予約の日からずれこむこと２週間、眼科に行きました。いつまでも暑いのと遠方なのとで、目薬がある間はついつい怠けて、足が遠のいてしまいます。　待合の椅子の隣に座った母娘、会話がなかなかスムーズに進みません。おばあさんはかなり耳が遠いようです。　私も母が耳が遠く、同じような状況を経験してきているので、その娘さんに目があったとき思わずにっこりとし、相手もにっこりと笑顔を返してくれました。　共に診察を終え、みんな経過は変化なし、悪くなっていないことで気持ちも穏やかです。　　｛上のジュースの材料・・・・・ゴーヤ・人参・バナナ・ブルーベリー・梅ジュース・アロエ｝　大阪のおばさんは、隣り合わせに座ればもうお友達、お互いこの病院に来たきっかけを語り合うことに・・・・　彼女は非常に強度の近眼でハードコンタクトを使用していた時、幼かった子供さんが目に当たり、コンタクトが割れてしまったそうです。コンタクトの破片が完全に見つからなかったので、救急車の必要はないが、救急で診察してくれる眼科を紹介してもらったのがここの病院だったそうです。　コンタクトが割れてビックリしたそうですが、結果的には目への衝撃が軽くなって良かったと先生に言われたそうです。事故車が凹んで衝撃が緩和されるのと同じ理屈です。　救急で来たその日に手術を受け、終わったのは真夜中だったそうです。それ以来２０年通っているとのことでした。　診察を待っているとき、何度も眼の事故で救急車がやってくるのと遭遇していますが、いろいろドラマをみる思いです。　先日待合に、橋下徹大阪市長から救急の日にあたり、急患の診察に協力したことへの感謝状が飾られているのに気づきました。　熱心に診察してくださる先生に、私たちも感謝です。いつもありがとうございます。

September 14, 2012

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手作り・・・１

　久しぶりにチーズケーキを焼きました。　いつもお手間入りのパッチワークの小物を頂くので、ささやかながら私の手作りの物をプレゼントしようと思っていたのですが、なかなかこの暑さで気合が上がらなかったのです。　作るのにとても手間がかかるというものではありませんが、集中力の低下しているときにはなかなか会心の物が出来ないのです。　というとオーバーですが、素人の気安さ「お口にあえばいいんですが・・・」と言えるところがいいですね。パテシエならばそういうわけにはいきません。　陽が落ちてから、冷めきらないので型に入れたまま届けました。「あれっ？」！　足に包帯が巻かれてて痛々しい……「どうなさったのですか？」「足にらっきょの瓶を落として、ひびがはいったのですよ、かなり良くなったんですよ」　私も２ヶ月前の自分と重なって、ご不自由なことと想うことでした。　ここ最近、自分が足の指にひびをいかせてから、お稽古の方たちの骨折が続きます。　大人の人は足、子供たち３人は、いずれも手の指でしたが、みんな気を付けましょう。　１日も早く完治することを願っています。

August 3, 2012

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怪我の功名

　久しぶりに眼科に行きました。　足の指にひびが入って約２ヶ月、歩くのに不自由で遠方の病院に行きかね、薬のある間は・・・と、ご無沙汰していたのです。　去年の６月に、天井に珪藻土を塗っているとき『ポトッ！』と目に入ったからタイヘン！！　洗面所に駆け込んでシャワーで洗い流すこと１時間、その間息子に救急の眼科をインターネットで探してもらい、病院にＴＥＬを入れてもらって車で走りました。日曜日の朝８時のことでした。　幸い、事故後の処置が良かったので４日ほどでよくなりました。その折にいろいろな検査で、緑内障の初期であることをを発見していただき、現状維持するための予防薬をもらっています。気が付かないと、ある日突然失明と言うことにもなりかねません。怪我の功名だったと思って、喜んでいます。　老化現象の１つでもあり、過去に怪我などの履歴があると早く現れるそうです。小学生の時に左目を打撲したことを思い出しました。早く気づけばかなり対応出来るようですので、皆さんも定期的に検査を受けられることをお勧めします。　去年も今年も私にとって水無月（六月の異名）は厄月のようで、来年は夏越の祓（なごしのはらえ）を受けようと思います。

August 2, 2012

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閏年

　２月は｛逃げる｝と言われますが、今年は閏年、ちょっと得をした気になりますね。　閏年はまたオリンピックの年でもあり、色々なスポーツの激戦が繰り広げられています。　無名の選手がオリンピックの候補にあがったり、中学生ながら素晴らしい飛距離を記録したり……我々に大きな元気を与えてくれます。　刺激を受けて日頃の運動不足を反省もするのですが、なまじ急に運動を始めるのも健康上良いものだろうか？　いや、老化を早めるだけではないのか？……と、気持ちが右に左に動きます。　何れにせよ｛健康は幸福の母｝と申します。　健康的な生活をするよう、慢性的睡眠不足から足を洗いたいと思いますが……努力したいと思います。　　　　　　　　　　

February 29, 2012

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九州の旅・・・１０

　旅２日めの今日は、山道を下ったり少しウォ－キングもあって、森林浴もたっぷり。　瀧の近くは身体にとてもいいと聞きますが、心も身体もリフレッシュしたように感じます。　一昨年初夏、Mさんと北海道を旅しましたが、その時出合った瀧あり渓流ありの涼景と重なりました。　北海道ではとても雄雄しく近寄りがたく感じられましたが、ここ高千穂では、優しく親しみ易く思いました。　宮崎に住む母の従兄弟に、普段のご無沙汰を携帯電話で・・・・　同じ県内から暑さお見舞い、今年９２歳になられたと言うものの電話でお話する限り、元気いっぱい、耳も良く聞こえられて何の支障もありません。私もあやかりたいものです。　

July 3, 2011

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腰痛

　腰痛は、人間に進化して二本足で歩くようになってから起こるようになったと聞いています。　私自身も、周囲の人たちの中にも、ぎっくり腰や、腰痛で悩む人が多いです。　また、膝や足が痛い方たちも、元は腰から来ている事が多いそうです。　自身の経験から申しますと、重い物を無理して持ったり、長時間の制作や、調べ物などするために同じ姿勢で長時間過ごしたりした時、冷えから来る事も多いですね。　今日のお稽古日、熱心に乳飲み子を連れてこられるSさんが欠席でした。いつもきちんと連絡をしてきてくださるのに、今日については無かったのです。　子供さんが熱でも出されたのかと心配でもあり、連絡事項もあったのでお家に電話しましたが、応答はありません。　携帯電話でやっと繋がりました。　出産後無理を重ねてこられたのが原因での腰痛、赤ちゃんのオムツも替えられないので、上の子供も幼稚園を休ませて実家に養生のために帰っています・・・との事でした。自身の辛さや家族子供たちの事で、お稽古の事をすっかり忘れてしまったようでした。　一日も早いご回復を心から願います。

June 23, 2011

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夏至・・・なが～い１日

　夏至は１年の中で最も陽の長い日です。私にとっても、長く感じられた日でもありました。　十日前の日曜日早朝、迂闊にも誤って壁塗り用の珪藻土が左目に・・・、大慌てで洗面所に駆け込み、シャワーで眼を洗い続けました。すりガラスを通したような見え具合に、事の重大さを感じ、長男に救急で観てもらえる眼科を調べてもらいました。　その間も、ず～っと眼は流水で洗い続けていました。約１時間ばかり経ったころ、ようやくすりガラスのような不透明感が無くなり、息子が連絡を取ってくれた生野区にある眼科病院に夫の車で行きました。　処置をしていただき、塗り薬、点眼薬３種、痛み止めのお薬を頂いて帰りました。　初期処置が良かったようで、回復も早く、最初は頻繁に通院しなくてはなりませんでしたが、大事に至らずにホッといたしました。　とても丁寧に診察して下さるので、患者も多く、時間がとても長く掛かります。　今回のアクシデントで、初めて眼の写真を撮りました。　今日は視野検査を受けましたが、次回は２時間毎に眼圧を計測するので、１日仕事になります。なが～く思えた今日どころではありません。　今の内に手を打っておくと、現状維持できそうなので、先生を頼って遠路厭わず通おうと思います。　掃除や工作などで、異物が眼に入ったときは、流水でとにかくすぐ洗い流しましょう。　そして速やかに、専門医に観てもらいましょう。　注意１秒怪我一生にならぬよう、皆さん気をつけましょうね。　　服部緑地の山吹　

June 22, 2011

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お見舞い

　夫の97歳になる伯母が、半月ほど前に大腿骨を骨折しました。　手術を受け、既に約２週間経過し落ち着いたころかしらと、やっと時間を見つけて夫と共にお見舞いに伺いました。　高齢にも関わらず耳が遠くなったと嘆きながらも、しっかりとした受け応えに安心しました。　従姉妹たちも毎日付き添って、賑やかなようですが、ご本人は面会時間以外は一人になるのが寂しいようです。　手術は折れて悪い部分を人工のものと入れ替え、手術は今回のみと聞きました。　私の知っている大腿骨の手術は、最初の手術で骨をボルトで留め、骨がくっついた後に再度手術して留めていたボルトをとる、というものでした。　折れた部位によって手術が異なるのか、医学の進歩によるものか、私には詳しいことは解かりかねますが、既にリハビリが開始され、助けてもらって立つことが出来ると言うのですから嬉しいやら驚くやら・・・・・伯母さんの生命力には、大きな夢とパワーを頂きました。　80歳を過ぎるまで、お薬を飲んだことが無く、また１０年位前まで次女の家族の食事も作っており、今は長女が手伝うものの二人の食事は、大抵作っています。　２，３年前にコンパクトカメラを購入して、撮っているとも聞いています。以前、写真は女学校の頃、お父さんにねだってドイツのＯＯＯカメラを買ってもらい、お友達に頼まれていい写真を撮ろうとしたときに限ってピンボケになってしまった…と話されていました。カメラのメーカーもはっきり仰っていたのですが、興味の薄い私には記憶に残らず、夫と話が弾んでいたことを思い出します。　本格的なリハビリに入ると、家の近くの温泉病院に転院し、寒さ厳しいうちは病院で過ごし、暖かくなれば退院して家に帰る予定です。退院したらみんなでバーべキュウパーティーをしよう、と話はまとまって、気持ちも軽く帰路につきました。　伯母さんが毎日しっかりした食事をとり、身体をまめに動かしていたことが、この明るい見通しに繋がったことは言うまでもアリマセン。　写真は『無事』、麻布に私の書を手染めしたものです。著作権存在です、無断転用はご遠慮ください。　　

February 5, 2010

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イ・カメラ・・・結果

　先日受けた胃カメラの結果を聞きに行きました。　予約時間が１１時半だったので１５分ばかり前に行きましたが、待合は患者で溢れ、大きなマスクの人や、高齢で付き添いの方が居られたり、体調の悪い人も掛けるイスも無い状態です。　予約システムの開業医さんですが・・・？　新型インフルエンザ・季節インフルエンザの予防注射の方が多かったようですが、スタッフもてんてこ舞い、検査結果を聞くまで２時間ばかり待ちました。　細胞採取されていたので少々気がかりだったのですが、癌の心配はありませんでした。　先生は開口一番「長い間お待たせしましたね」と気を使って下さり、つい「先生こそお疲れでしょう」と言って、詳しく聴かないで帰ってきました。　いったい病名はナンだったのかしら？と思いつつ、出されたお薬を飲んでいます。　人に酔い、待ちくたびれて、歳端のいかない子供のお使いみたいな自分にあきれてしまいましたが、相手変われど主変わらず、医師も大変だと思いました。　私自身は、病気は自分で治すものと考えています。　今回は反省点が多くありましたので、お薬の助けを借りないように腹七分目を心がけようと思います。　これから忘年会・新年会のシーズン到来です。　皆さんも飲みすぎ食べすぎにはご注意下さい。　そして、インフルエンザにはくれぐれもご用心ください。

November 25, 2009

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イ・カメラ

　美味しいものがいっぱいある季節の誘惑に抗うことが出来ず『食欲の秋』に従順に従ってしまった私……ついに胃が悲鳴を上げました。　大食漢ではまったくアリマセンッ！が、昔の人の名言『腹八分目』を無視したのが、イケマセンッ！でした。　もともと消化器系が弱い家系であったことも忘れていました。　２年ぶりに胃カメラを飲みました、結果は来週・・・　網を広げて待つジョロウグモに見入られた、カモになった気のする今の私です。　昔の人の言葉を肝に銘じているここ最近です。　

November 18, 2009

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招き猫の日！

　最近「マネキネコ・ダック」とメロディーにあわせて、白い猫とアヒルが宮崎葵さんに踊って見せるＣＭがテレビで流れますと、ついその動きに目が行きます。　世の中にはペットを飼っている人は沢山いますが、大別すると猫派と犬派の２ツに分かれるでしょう。現在はペットを飼っていませんが、私は完璧な犬派だと思っていました。　しかし、ボストン郊外にホームステイした時、猫の可愛さを身を以って知り、猫派の気持ちを理解するに至りました。　　アンとダンの家に着いたとき、彼らのペットの大きな老犬とメタボの猫が、挨拶にとぼとぼと私たちの前に現れました。人間同士は挨拶を交わし、握手したりハグしたりした後、キャシー（とても太ったニャン子）は、私の足に身体をこすり付けて親愛の情を示してくれるのです。今まで猫には距離を置いていた私でしたが、この初めての経験で、キャシーの心が伝わって可愛いと思ったことでした。　２週間の間には、私のベッドに寝ていたり、転寝している私を耳元で「ミャーオ！」と、鳴いて起こしてくれたりもしました。ある時、玄関のドアの前で『中に入れて』と鳴いているところに帰宅した私は、彼女に「裏に回ってみようか」と、日本語で話しかけました。　キャシーは『了解』とばかりに私の顔を見上げて、歩調あわせて裏のドアに向かいました。『アメリカの猫は、日本語が解かるんだ』と驚くと共に、この時の一体感を今も忘れることが出来ません。　その３年後に再び訪れましたが、もうキャシーは居ませんでした。老犬が昇天した後を追ったようでした。２ッに仕切られた１つの器に入れてもらった餌を、頭を寄せ合って仲良く食べていた相棒の死はとてもショックだったに違いありません。　老犬も太った猫も居なくなった後、アンのお母さんが飼っていた猫が引き取られて、新しく家族の仲間入りしていました。アンのお母さんが高齢で老人ホームに入られた為に引き取られたのです。、このニャンコにも、なぜか心が通じる不思議な絆を感じました。　やはり私の足に身体を擦り付けて、親愛の情を示してくれたのです。　お母さんの家で、初対面の折には見られなかったことでした。アンの実家の手入れの行き届いた広々した庭で『ガーデニング』のお話を伺っていた時のことです。　私たちのいる近くの木に上って、全身を耳にして人間の話を聞いていたのが印象的でした。　思うところあって今『吾輩は猫である』を読んでいますが、苦沙弥先生宅の『名無しのニャンべえ』同様、彼も彼なりの想いを以って聞いていたように思います。　９月２９日は、くる（９）ふ（２）く（９）…来る福の語呂あわせから『招き猫の日』となっているようです。　『犬派』の家には招き猫は………アッ、アリマシタ！、ボストンにニ度一緒に行ったマリリッチがプレゼントしてくれた可愛い招き猫のボタンで～す。左にあるのは、私の指貫です。　　

September 29, 2009

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今、あの方は・・・・

　去年７月に、大阪市立天王寺美術館で開催された『全国シルバー書道展・大阪展』で、最高年齢で出品されていた１０５歳の白井さんと、私のもとで書道のお稽古をされていた９１歳の輝さんと私３人、記念に写真を撮りました。　１００歳を越えてなお、書の道に精進されている白井さんにあやかりたい……との願いから撮った写真、今なおアトリエのホワイトボードに飾っています。　輝さんは、その１ヶ月後に他界されましたが、白井さんの消息はわかりません。　お稽古の度に「１０５歳のおばあちゃんは、今も元気かな？」と、訪ねる元気印のＳ君にとうとう重い腰を上げて、私は調査を開始しました。　１０５歳だけを頼りに何とか知り得た番号に、思い切って電話しました。　白井さんの３番目の子供と仰る７７才の息子さんが出られて、去年ご一緒に写真を撮ったこと、私は書道塾をしていること、小学生の生徒が白井さんの健康をとても気にかけていることなどを伝えました。　息子さんはこちらの気持ちを素直に喜んでくださって、いろいろお話してくださいました。　明治３６年生まれの干支は卯（うさぎ）で、そのお年で歯医者さんであったこと。　子供さんは５人で、９８歳頃から杖を使うようになったこと。・・・・・残念ながら、去年の１０月に亡くなられたこと。　しかし、亡くなる３０分前までいつも通りに暮らしておられ、介護を受けることなく寿命を全うされたこと。「長い人生、まったく退屈することの無い人でした。　趣味も多く、手芸やレザークラフト、書道はもちろんのこと、とてもおしゃれな人でした。　いつもきちっと身だしなみを整え、お化粧もして、口紅もつけていましたよ。　私はずーっと一緒に暮らして来ましたが、若い頃から勉強をしていたと言いますか、よく頭を使っていました。　私も今、書道のお稽古をしています」「何時か、シルバー書展でお会い出来ることを楽しみにしています」と『一期一会』の言葉の重みを深く想い、電話を置きました。　今年の春の展覧会にＳ君は『一期一会』を書きたい、と条幅に大きな筆で書きました。「その心は？」と、訊ねたところ、概ね理解をしていました。　　目に見えない糸・ご縁を、感じずにはおれません。　今年の春の展覧会のＳ君（小学校５年生）の作品です。（今年の展覧会のテーマは『おくりびと』に因み、映画でした。）

September 10, 2009

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