夏の思い出・・・・2
1年に50cm 以上は伸びている金木犀、電線に架かるほど茂って茂って困っていたのを、帰阪した息子が散髪してくれました。切るのも大変ですが、切った後始末も一苦労、ゴミ袋なんと十余個に、見た目も涼しげになりました。妙高まで帰る息子の車に同乗して、チョット早めの夏休み・・・。大阪をお昼過ぎに出ましたが、長野県に入る頃には黄昏て、貧しくて老いた親を捨てに来たという姨捨山に立ち寄り、夕食は息子の知り合いの信州そばの美味しいお店で頂きました。さすが!の美味しさですが、量もたっぷりです。梅雨明けが待たれる頃でしたが、お天気に恵まれ、大阪では紫陽花の花はとっくに終わっているのに、標高1050mのここでは綺麗に咲き誇っていました。子供の頃、毎年夏休みに六甲山の山の家に行きましたが、紫陽花が綺麗だったのを思い出しました。、向こうに宙に浮いたように見えるのが野尻湖です。息子が作ってくれた朝食、食後のコーヒー。ランチョンマットは私のオリジナル作品です。「朝は涼しい茗荷の子」山頭火句・・・私の文字を型に彫って手染めしています。