悲しい便り
ご冥福を心から祈ります。 2日ほど前にボストン郊外のロックポートからメールが届きました。 ずいぶん久しぶりのANNEからのメールは、ご主人が天国に召されたこと、彼の最後を妻の彼女と二人の娘が彼に寄り添って自宅で看取ったこと、ホスピスの協力がとても有難かったことなどが短くまとめられていました。 最近は、DONの病状を聴くのが怖くて、私たちも連絡を取ることが出来なかったのですが ホームスティさせてもらった私たちと同い年でもあるので、気持ちも複雑です。 思い切って日本時間の真夜中、ANNEに電話しました。 電話はすぐそばの人と話しているように良く聞こえますが、悲しいかな、なかなかこちらの思いは英語で伝えることが出来ませんが、拙い会話ながら電話を喜んでくれたようです。 ANNEは私に「また会いましょう」と言ってくれますが、もうDONと会えないのがとても残念です。2回目に一緒に行ったKAZUEさんもDONより1ヶ月早く亡くなっており、彼らは天国ですでに再会を果たしていることでしょう。「ANNE, 早く元気になって、自分の生活を取り戻して!!!」と、心から祈ります。