2006/03/01(水)02:38
子供の足が危ない!
生協のシューフィッター研修会なるものに行ってきました。
シューフィッターの人に来てもらい、足にあった靴の選び方を教えてもらおう、という勉強会です。
以前は、ビルケンシュトックのお店に行き、作ってもらうほどのこだわりをもって履いていた靴ですが、ベビーが生まれてからは靴を選びにいくことができず、ヒラキの590円のペタンコ靴で過ごしておりますw
そんな生活にどっぷり浸かってしまっていたので、正直今回の勉強会には以前ほど興味を感じていませんでした。
しかし、話を聞いていくうちに、姿勢や肩こりの話題が出てきてどんどん引き込まれていってしまいました。
なかでも興味があったのが、子供の靴の話題。
最近の子供の足は、指が浮いたままで地面につかない「浮きゆび」や、親指が曲がっていて、まっすぐあるけない子が増えているそうです。
その原因としては、外で遊ぶ場所が少ない、はだしで歩ける場所がないなどの環境面に原因があるそうです。
さらに、子供はすぐに成長するからということで、一足2000円以内の靴を選ぶ親が増えているそうです。
一足2000円弱の靴は、足を支えるのに必要な部分をカットしてしまってあったりするため、かなり問題が多いそうです。
ちゃんと履ける靴を作ろうと思ったら、だいたい5000円ちょっとはかかるそうです。
ここで子供靴を選ぶときのポイントを教えてもらったので、記録しておきます。
1、つま先があがっている
2、つま先に十分な広さがある
3、底が前から1/3の位置で曲がる
4、かかとから土踏まずにかけてしっかりしている(ここがやわらかいと、かかとの骨が未発達な子供の足をしっかりと支えられない)
5、くるぶしを包むハイカット
6、ひも靴(靴が足にちゃんとフィットするように)
だいたいこんなところだったかと思います。
大人、子供ともに、革靴がいいといっていました。
もしくは、シューズの場合は、地面についたときの衝撃を吸収してくれるニューバランスが◎。
私も、大学の頃ニューバランスを履いていましたが、履き心地はかなりよかったのを覚えています。高校の時、コンバースが好きだったのですが、見た目はよかったのですが、長時間履くと疲れてきてしまうので、結局履かなくなりました。
現在、ベビーがいるにもかかわらず、シューズを一足ももっていないので、ベビーとおそろいで、ニューバランスのシューズを買おうかどうか検討しているところです。
といっても、ちゃんと横の幅などのサイズを測ってもらいたいので、買うときは今回来てくれた人のお店に行って買おうと思います。