天災…無力な私が今、思うこと
東北太平洋沖地震の発生した3月11日、私は都心部の社内にいました。古いビルで八階だったため、実際の震度より揺れは感じたと思います….広いフロアの大きな窓ガラスはあちこちヒビが入りました。天井の隙間からはコンクリの破片らしきものが落ちていました。社内で知った人がたくさんのいることでその後に頻発した余震の怖さも軽減できたことは間違いないです。麻痺した交通機関…愛娘花梨が心配で徒歩で五時間強かけて帰宅しました。自宅は食器棚から落ちた割れ物がいくつかありましたが、花梨が怪我もなく無事でいてくれて、なにより嬉しかった。ここまでが地震時の私の報告です。友人の実家のある気仙沼、三陸など大きな被害をうけた被災地の映像を見る度に心が痛みます…。どれだけ怖かったんだろう…天災の怖さを見ました…。せめてあんなに大きな津波さえなければここまでの事態にはならなかった…。ガソリン泥棒がでているらしいし、テレビには写らない私達には見えないところで天災で心が荒んでしまった方の放火や暴力が起きているようです。この苦難を乗り越えて生き残られた方々がどうかご無事でありますよう、少しでも多くの救われる命がありますようにとただ願うばかりです。ここ数日計画停電で都心部も混乱しています。しかし、被災地の方々の怖さ・心細さ・辛さを想像するしかない中でも、自分の状況なんて、思えばなんてことない、疲れたとか文句も言っていられません。本当にここ数日の都心部の食糧や電池などの買い占めは本当に異常です。牛乳や卵がなくなったからと普通に買うことすらままならないです。日常を普通に暮らしている私達がそうであれば、被災地の方々に迷惑がかかっていることは顕著です。これだけ報道で騒がれてもいまだ無用に買い続けることは異常だと認識してほしいですね。命があるだけマシという言葉が本当はどれだけ辛いことか…。友人の生まれ育った街が津波でなくなってしまいました…上司のご実家は津波で流されました…。仙台出身の友人のご家族の無事は確認できましたが、ご親戚は今だ連絡がつかず、家の立地的に絶望的かもしれない・・・他にも色々話を聞いています。テレビでは報道されない被害の大きな茨城在住の友人も根性で乗り越えているところです。一昨年お世話になった田代島の方々の状況もやっと特定のネット情報でだけですが確認できるようになり、多くの方がご無事であることの確認ができるようになってきました。皆さんどれだけ辛いでしょう、頑張られていることでしょう。少しでも早く笑顔が戻る日が訪れ、明るく乗り越えていただきたいと思うばかりです。余震は続けども、大きな被害もなく無事に過ごしている地域に該当する私を含めた方々はこうして日々生きていることへの感謝、命の大切さを改めて実感しなければならない時でもあるのでしょう。無力な私に何ができるかがわかりません。こんなときは人の繋がり、心も立ち上がる力になると信じて…。★私自身、大切な大切な愛娘猫花梨…大切な小さな命がここにあることにただただ感謝しています。【皆様へお願い】1日1回ランキング参加の花梨3ポチにご協力お願いします♪ポチポチしてね♪★多くの方の思いよ届け!★にほんブログ村★1日1回下のバナーをクリック→「花梨」→「詳しく見る」→「投票する」をポチッとニャ~★※ペットファンの1日1票にご協力あれ~♪