はまりものPart2_「りんちゃん」+花梨保護話
それは、大家さん外飼い猫の「りんちゃん」です。犬小屋のようなダンボールの小屋で生活しています。私が現住まいに越してきたときに猫好きの私にはたまらないかわゆいニャンがいる~と思ったら、その名は「りんちゃん」。推定13,4歳のおばあちゃん猫ですが、人懐こくて、とってもおりこうさん。ほとんど噛むこともなく、私が呼ぶとどこからでも出てきてくれます。「花梨」が我が家に来るまでは、毎晩、マンション階段に新聞紙を敷き、「りんちゃん」を膝に乗せ、体を拭いてあげたり、こっそりとご飯をあげてみたりしていたのです(大家さんがご飯あげているのですが...笑)。最終的には私の帰宅を2Fのドア前まで迎えに来るまでになりまして...忠猫ですね。そもそも「花梨」を保護したのも「りんちゃん」の小屋の中。実際は「りんちゃん」が連れてきたわけではないだろうけれど、ある意味、心優しい「りんちゃん」が子猫の命を助け、私とチビ猫(花梨)の運命を繋げたのでしょう。「りんちゃん」の小屋に入り込み、生意気にも威嚇するチビ猫(花梨)をそっとしておいてあげて、「りんちゃん」自身は外にいました。花梨!マジ生意気だじょ(爆)!今では、「花梨」の世話や家事があるので、「りんちゃん」をかまってあげる時間がありません。ほんとごめんなさいなのですが、時々、「りんちゃん」の小屋を覗き、声を掛け、外にいる時はナデナデして話し掛けます。ちなみに「花梨」を捕まえてあげてと頼んだのは、大家さんのお嫁さんです。しかも私の出かけるとこで捕まった(笑)。「りんちゃん」の関係で大家さんご家族皆さんとお話もしますし、私が大の犬猫好きということも知っています。「りんちゃん」は大家さんおばあちゃんの飼い猫であり、他のご家族はあまり猫好きではありません。ただし、「りんちゃん」はおりこうさんなので、他のご家族も頭くらいはなでます。あまりかまうことはありませんが...。保護当初、取りあえずは、大家さんお嫁さんにミルクの用意などをお願いして、「花梨」を大きなダンボールに入れ、外に置きました。私が帰宅後、チビ猫が心配になり、お家に連れ帰り、体を洗ってあげて、(ノミがいたので)ダンボールを用意して、我が家で保護したわけです。そして翌日、動物病院に連れて行き、健康診断やフロントライン、また翌日、ウィルス検査をしてもらったわけです。本当は里親に出すつもりで面倒を見ていたのですが、旦那様共々手放せなくなり、我が家の子となった「花梨」なのです。「花梨」よ!りんちゃんに多大なる感謝をしなさいよ!※左は「りんちゃん」、右は保護当初の「花梨」ガリガリでしょう?りんちゃんはかなりカメラを嫌うのでまともに撮れた事がありません。本当は可愛いんですよ♪