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恵まれたニッポン。物があふれかえっている。人々は,贅沢な暮らしをしていることが多い。6/4「フィリピンのスラム街」の続編である。
これが,2階へ上がるはしごが外にかかっている家である。あとから継ぎ足したのか,もとからこのような造りなのかは,わからない。とにかく,いろいろな形の質素な家が多くひしめき合っていた。 これは,マニラシティの城塞イントラムロスから見たビノンド地区である。ここは,スラムではないと思うが,やはり,家がひしめき合っている。 キアポ地区の住宅。前の通りでは,多くの人々がいた。子どもたちは元気に遊んでいる。大人たちは,なんとなくそこにいる感じであった。ここもスラムではないと思うが,ゴチャゴチャした雰囲気ではある。 ここは,ビノンド地区から北西に結構歩いたところ。スラムのトンド地区の近くと思う。ひょっとして,スラムに入っているのか??ここも,質素な家々が多くあった。 この画像を紹介するのは,「こんなとこへ行ったんや!」と自慢?するわけではない。世界には,いろいろな人々がいて暮らしがあり,厳しい現実が存在することを知ってもらいたいためである。街には,手持ちぶさたな大人たち,物乞いをしたり,物を売っている子どもたちも多く見かける。 日本では,簡単に何でも手に入る。もちろん所得の格差はあるが,向こうから見れば,いくら生活が苦しくとも,贅沢なのである。貧乏旅行者でも,金持ちなのである。だから,日本人は,よくぼられたり欺されたりする。物価が安いからといって,値切りもせずに簡単に言い値でお金を払ったり,優柔不断で人のいい国民性も相まってであるが。 不景気で,日々の生活に苦労をしている人も多いと思うが,今日をどのようにして生きていこうか(言い方が違うかも知れないが)…なんて考える人が日本でどれだけいるだろうか?向こうの人々は,それでも逞しく生きている。 ↓下記の本サイトには,アジア各国の様々な画像が多数あります!ぜひおいでください!!少しでも,のぞいていただけたら,ありがたいです。 アジアを旅しよう!(http://www.umekin.net) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
スラムはあまり行きたくないところですが が そんな暮らしをして 頑張っている子供たちが実際にいるのです!!
スラムでは どちらかと言うと大人より子供の方が働いている感じがするのです。 昔の日本 戦争直後を思わせるような感じである。 こんなスラムから 日本かおまけのアラヤ地区まで有るのがフィリピンで 本当に貧富の格差がすごいのである。 こんなに金持ちがいるのか?と言うほど いるのです。 国民が一丸となったら本当にポテンシャルがある国なんですが・・・・・・。 (2006/07/23 02:23:37 PM)
>アヤーウさん
スラム街…非常に危ないと知りつつ,行ってみたく思うところです。 確かに,大人に比べて子どもたちの方が,がんばって働いていますね。それは,この国だけではないですね。 戦後の日本…なんとなく私が惹かれる情景です。 貧富の格差…本当にすごいらしいですね! 国民のパワー自体は,すごいものがあると思います。ただ,一丸ってのが難しいですね… (2006/07/23 07:52:27 PM) |
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