2007/03/11(日)09:47
タイの街角で
タイの東北部の町,ナコーン・ラーチャシーマー(コラート)。いつものように町を歩き回っていた。基本的に,VTRは必ず手にしている。ポケットにはデジカメが入っている。いつでもすぐに何でも撮影できるように。だから,いつも右手の甲だけは日焼けしないのである。
6/8の日記に,画像を付け加えたリバイバル版というより,完全改訂版だ。画像は増えたが,文章はあまり変わっていないが…(^_^;)
この町は,タイ東北部の玄関口の大都市だけあって,人は多い。通行する車の量も多い。確か,王妃の誕生日の前日もあって,パレードなども行われていた。
泊まったシーパッタナーホテル。確か,500B~600B(¥1500~¥1800)ぐらいだったと思う。この値段で,エアコン,冷蔵庫,バスタブ付きだ。まあ,部屋は少しくたびれて,あまり清潔とは言えないが。
この日は,新市街から旧市街へ町を歩いていた。人通りの多い通りを歩いていた。歩道には,野菜や肉,果物,雑貨などを売る露店が並んでいる。歩道がかなり狭くなっている。
1番狭いところはこんな状態だ。歩きにくいこと,この上ない。人が少ないときはいいのだが,どんどん歩いてくるのだ。歩道自体は,まあまあの広さがあるのだが…
コンビニ(7-11)の前でも店開きをしている。店の前に店があるようなもんだ。
陽気な人々が,手を振ってきた。狭いところをこちらへ突っ込んで?来る!笑顔の人が多い。いろいろと話しかけてくるが,タイ語でわからない。
ふと,気がつくと,すぐ横で手を上げながら飛び跳ねている女の子がいる。「??」…「あっ,撮ってほしいんか!」そこで1枚。
撮影すると,すぐにどこかへ走っていった。周辺国では,まだまだデジカメやVTRがめずらしく,写してほしがる人は多い。しかし,カメラ慣れした?タイでは,見知らぬ旅行者に自らあまり手を振ってくる子は少ない。しかも,一人で。
数時間後,帰るために再び通りかかった。店の人々は,同じように商売をしている。少女は,いなかった。「あれ?店の手伝いをしていたんと違うんや。」
この町には,物好きな僧侶が造っためずらしい瞑想部屋のある寺院がある。7/17の日記で書いたとおりである。
そのときは,コメントが,陳澤民さんだけだったので,再UPしてもいいかな?とは思っている。
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