2009/05/18(月)02:10
ラオスのポーンサワンで泊まったゲストハウス
先ほど,TVでラオスをやっていた。北部のルアンパバンとウドムサイが出ていた。ということで,今日はラオス編。北部のシェンクワン県のポーンサワンで泊まったゲストハウスだ。
ゲストハウスのことや不発弾の問題などについては,'07年5/25の日記をはじめ,何回も書いている。よって,今までに何回もUPしてきた画像も,いくつかある。行ったのは,'04年12月だ。
コングケオ・ゲストハウス(Kong Keo Guest House)は,旧空港跡の前にある。
本館だ。
横には,バンガローが並ぶ。
この部屋に泊まった。
バンガローは,泊まるだけならシングル1泊$8だが,2泊3日(宿泊代,食事代,周辺の村とジャール平原の案内,入場料,車代全て込みで,空港送迎付き)で,確か$50だった。
部屋の中だ。
横に,トイレとシャワーがある。
前にも書いたが,この辺りは,電気は夜間しか来ない。バンガローには,夜間も少ししか通じなかった。行ったのは12月。乾季で,朝晩はかなり冷え込む。半袖では寒い。水シャワーは,かなり応える。本館へ行けば,ソーラー発電のホットシャワーがあると言われたのだが,面倒くさいので震えながら水シャワーを浴びた…(*_*)
ボンビー(ボール爆弾=クラスター爆弾)の中の小爆弾で作られた灰皿。ラオスの不発弾の問題は,2/14の日記でも再び触れている。
本館の横はロビー兼食堂だ。
ここで食事をする。朝食と夕食付きだ。泊まっているみんなが集まって食事をするのだ。私を入れて10人近くいたが,私以外は全て西洋人だった。1人で来ているのも私1人だった。自然と何人かと話をした。
夕食は,メニューから注文できる以外に,他にもいろいろなおかずが出てきた。ビールも飲んだが,飲み食い自由で追加料金などはなかった。
ボンビーの外殻を利用して囲炉裏のようになっていて,薪がくべられている。
テレビが置かれていて,ボンビーに関するVTRを流していた。少しでもここに来た外国人にボンビーの問題を知らせようとするPRのVのようだ。合間には,CNNやBBCなどの放送も写っていた。このときに,例のスマトラ沖地震の初期のニュースも流れていたのだが,私は全く気がつかなかった。「なんかたいへんなことがあったんやなあ~」ぐらいにしか思っていなかった。
横には,バーのような建物がある。
爆弾いろいろ…
プランターに。
門柱に。
この爆弾は,約180cmほど。今までから何回も書いているが,あのクラスター爆弾が世界で初めて実戦投下されたのがラオスなのだ。そして,多くの不発弾で苦しんでいるのもラオスなのだ。
ゲストハウスのワゴン車だ。この車に宿泊客みんなが乗り,あちこちをまわった。そういえば,これも日本車(トヨタ)。ここは,ジャール平原入り口だ。'07年6/6の日記でUP。
このゲストハウス,以前の「地球の歩き方」には,詳しく載っていたのだが,最近の版では載らなくなってしまった。新しいホテルやゲストハウスが増えたせいなのかどうかはわからない…
1位などは狙ってません。でも,上位に近いと目につきやすいので,少しでも多くの人々に訪問していただけると思っています!
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