アジアを旅しよう!2号館 from ミャンマー

2009/10/06(火)07:11

ヴィエンチャンのパトゥーサイ・後編

ラオス(150)

 ラオスのヴィエンチャンにあるパトゥーサイ(アーヌサワリー)。今日は,3回のうち後編だ。   1番上に上がった。足下は狭い。すれ違うのが,一苦労だ。  赤色の蛍光灯がある。夜間照明だろう。社会主義の赤か??  天井には,ヒビが…水も浸みている。  下には,水が…  カップルも,眼下を眺める。  左向こうには,メコン川が見える。さらに,ラオスで1番高い建物で14階建てのドンチャンパレス・ホテルも見える。メコン川の中州に建っているのだ。  西方向。建設中の新大統領府(だと思う)がすぐ横にある。  東方向には,なにやら大きな建物が建設中のようだ。  最上部より1つ下りた。テラスから眺めている人が多い。いつの間にか,僧侶もいた。  雨がかなり降ってきたので,ゆっくりしていると,「サバイディー」と遠慮がちな声。「俺か??」と見ると,「こんにちは」と僧侶が話し掛けて来た。日本語を勉強しているらしい。いろいろ話したが,かなり上手い。現地から8/13の日記で書いた。  名前は,ガンハー君。ルアンパバンのワットマイ〈有名だ〉が本拠地だそうだ。しばらくは,ヴィエンチャンに来ているらしい。あと2年ほどは,いるそうだ。ここでは,近くのワットポーンサイという小さな寺にいる。同時に,日本語学校にも通っているとのこと。先生は日本人らしい。多くの生徒がいるが,授業料は僧侶は割引料金とか。  話したのは,日本語だ。よくここに来て,ゆっくりとしているらしい。僧侶が上るのは無料だと。  日本へ行きたくて日本語を勉強している人は多い。この日本語学校で成績優秀だと,援助金が出て日本へ留学の道も開けるとのことで,みんな必死で勉強しているらしい。  すると,今度はカメラマン登場だ。下の公園で多くいたカメラマンだ。上に上ってきた観光客の写真を撮りに上がってきたようだ。  聞いてみた。1枚5,000キープ(57円)~10,000(114円)キープらしい。カメラは,ニコンの一眼レフD70とのこと。自慢げに言っていた。価格は,45,500バーツ(13万6千円ほど)らしい。日本での価格と,ほぼ同じだ。こちらの物価で考えると,途方もなく高価だ。それを,多くのカメラマンが持っている。儲けは知れているのに,どうなっているんや??  そういえば,ラオスは混乱期に海外に難民として脱出した親戚からの仕送りで,結構お金を持っている人がいるが,これもその恩恵か?ただ,なぜかそれらしい親戚もないのにお金を持っている人がいるのも,ラオスの不思議なところだ。  カメラマンの中には,なぜか韓国語の書いたジャケットを着ている人がいて,韓国語をちゃんと話せるそうだ。  さらに,プリンタも見せてもらった。キャノンのコンパクトフォトプリンターだ。価格は,3,500バーツ(約1万円)だと。電池式でないので,タイ製のバッテリーにつないでいる。しかし,元が取れているのか疑問だった…  なんで韓国語のジャケットを着ているカメラマンが多いのかや,高価な機材を買える理由などいろいろ聞きたかったが,僧侶に日本語で話し,それをラオ語に訳してもらって聞くか,片言の英語で直接話しているので,聞き逃した。  2人と3時間ぐらい立ったまま,いろいろと話した後,下に降りた。テーブルには人が集まり,なにやらゲームをしている。  下にも売店がある。  下から売店を撮影。  タラートサオ方向へ再び歩いた。道路の真ん中の分離帯は,タラートサオ付近まで歩道になっているが,先日この上に土が直接盛られ,1日で花壇になったそうだ。(現地より,GKenさんのブログ)SEAゲームに備えての突貫工事だろうが,乾季に向かっていく今,枯れないのだろうか??  ここで出会った僧侶は,時々ここに来ているので,またヴィエンチャンに来ることがあれば会ってほしいと言われた。ぜひ次回に行ってみようと思っている。  ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!!  ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ 海外旅行とアジア旅行にエントリーしています。  ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト

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