2009/12/23(水)13:20
ミャンマー国鉄で移動するVol.5
'08年8月,雨季にミャンマー(ビルマ)のモウラミャインからヤンゴンまでを鉄道で移動した。その5回目。
何かの作業現場か?
石を砕いている。
この石は,おそらく道路の舗装用の石やろな。
大きな石を順に砕いていくのだ。
機械も使うが,手作業が多い。道路工事の現場でしていることも多い。細かくなった石を敷き詰めて,その上にタールを流す。日本よりも,かなり荒っぽい仕事だと思う。
作業場にも水が溜まる。
山に何かがある?
川が,緩やかな滝のようになっている。日本でこんなところがあったら,客が来るんかな??
列車が通っても,お構いなしに歩く。
比較的大きな駅に着いた。
時刻は11時過ぎ。前の親子が食事をするようだ。弁当箱を開ける。
後日撮影の画像だが,これがビルマ風の弁当箱だ。多くの人が持ち歩いている。画像は2段式だが,3段式もある。
向こうのおばさんも食事だ。
物売りがいっぱいいる。
どこの駅やろ??
タトォン駅だ。おっと,時刻表の時間よりまだ10分遅れだ。
「あなたも食べない??」と声をかけられる。しかし,このタイミングで,よく撮影したな。(^O^)
なんと,車内にいた物売りからおかずを買ってくれた。お金は要らないという。
葉っぱを開けると,ご飯だ。横のビニール袋に具が入っている。
佃煮のようなものだ。粉トウガラシもついている。おいしかった。ていねいにも,スプーンを貸してくれた。弁当箱から,ご飯やおかずも少し分けてくれた。
私は,何も食べていなかったので気の毒に?思ったのか,慣れない外国人と思い気遣ってくれたのか,どちらにしてもたいへん親切だった!
この後も,片言の英語で何かと話しかけてきたり,ちょっとしたおやつもくれた。こういう触れ合いって大事だと思う。
次回(帰国後)に続く…
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