カテゴリ:バングラデシュ
バングラデシュのガイドブックと言えば,「旅行人」社の「旅行人ウルトラガイド バングラデシュ」編だけだった。有名な「地球の歩き方」もバングラ編はなかった。
その「地球の歩き方」にも,とうとうバングラデシュ編が出た。さっそく,購入した! 左:「地球の歩き方 バングラデシュ」(ダイヤモンド社 ダイヤモンドビッグ社 税込¥1,995) 右:「旅行人ウルトラガイド バングラデシュ」(旅行人編集部 税込¥1,680) 画像は私が撮影したが,引用扱いになると思うので,説明を正確に書いておく。 世界でメジャーな「ロンプラ バングラ」編は,以前からある。ロンリー・プラネット社のガイドブックは,もちろん英語である。今は,一部が日本語版で出版されている。 書店で買えるが,Amazonなどでも買える。 →「地球の歩き方 バングラデシュ編」 →「旅行人ウルトラガイド バングラデシュ編」 →「ロンリー・プラネット バングラデシュ編」 これで,バングラへ行く旅行者は増えるだろう。多くの人々に見てもらえるのは,いいことなのだが,日本からの旅行者が増えると観光地化が進み,現地の素朴な人々や光景が変わり,周辺国のように,変な詐欺や騙し,ぼったくりが増える心配が大いにある… うれしい反面,心配の方が遙かに大きい。いずれ再訪したいと思っているが,その頃も以前のままの姿でいてほしい。 ちなみに,私は'04年8月に訪問したが,旅行人のガイドブックで十分に旅ができた。ツーリスト産業は未発達だったが,不自由することはなかったが,アルコールは不自由した…(^_^;)イスラムの国で,御法度なのだ。(犯罪者のように,闇で買ったけど) 首都ダッカを走る,リキシャ。 ブリゴンガ川にある船着き場ショドル・ガット。いまだに,外輪線のフェリーが就航している。しかし,かなり古く老朽化も激しいので,いつ廃止になるかわからない。 ダッカから南東へ約270km。チッタゴン市街 チッタゴン郊外の,ポテンガ・ビーチ。 これも,チッタゴン郊外のバティアリにある大型船舶解体場。ここは,内部に入ったり撮影は厳禁になっている。じゃあ,この画像は?って??ホテルのボーイ兼自称勝手ガイドに,ぜひ見たいと伝えると,現地で特別に頼んでくれた。交渉の結果,特別に入れてもらえた。ただし撮影は絶対ダメとのこと。しかし,案内係の兄ちゃんに賄賂を渡すと,警備担当に気づかれないようになら撮影OKということだったのだ! '06年5/20の日記(ここをクリック)と,'06年7/20日記(ここをクリック)でUP。ぜひ,見てほしい!!さらに,考えてほしい!この非常に危険な労働は,世界で問題になっているのだ。 チッタゴンにあるフォイズ・レイク。今は,遊園地ができて,入場しないと行けないようだ。このときは,まだ工事中だった。'06年8/3の日記などでUP。 チッタゴンから,さらに南へ約150kmのコックスバザール。ベンガル湾に面した世界一長い海岸線(約120km)がある。 コックスバザールから,さらに南に行ったところにあるナフ川の港。立ち入り厳禁で,門には兵士もいたが,やはり入った。兵士に賄賂を渡す。このときも,ホテルのボーイ兼ガイドの手引きだった。 じつは,チッタゴンのボーイとコックスバザールのボーイは知り合いで,連絡してくれたのだ。ツーリスト産業が未発達な国では,個人のネットワークで動くことになったのだ。 '08年11/20の日記でUP。(クリック) さらに南下するとテクナフの町に着く。この辺りはブラックマーケットもある。ミャンマーもすぐ近くだ。密航??しようと思えばできたようだが。 「このあたりはブラックマーケットだ。」とガイドが言う。ミャンマーなどからの密輸品が多く入っているそうだ。警察も頻繁に見回りに来るそうだが,賄賂を受け取って黙認しているとか。またガイドが言う,「仕事がない人があふれているのに,政府は,無策だ。だから,みんなこんなことをするんだっ!」,「きちんと開発して,観光客を呼べば,もっとみんなが潤うのに,それもしない。」… '08年3/16の日記や'07年2/24の日記などで,UPしている。 良き発展をしてほしいものだ!! ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ にほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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