カテゴリ:ラオス・タイ
先ほど,「秘密のケンミンSHOW」を見ていた。それ以前の「どっちの料理ショー」は必ず見ていたが,ケンミンSHOWの初期の頃は,ほとんど見ていなかった。しかし,今は家にいるときは必ず見ている。
そこで,ジンギスカンの正しい食べ方をやっていた。それを見て,ラオスの「シンダート」とタイの「ムーガタ」を思い出した。少し型は違うのだが,似たような料理なのだ。 すでにUP済みなのだが,バラバラだったので,昨日と同じくこれまたひとまとめにしてみた。未UP画像もある。 '02年8月,ラオスのサワンナケートで,ラオ人の友人と食事に行った。この友人には,'01年12月に町で声を掛けられ,年末の宴会に突然に参加し('07年4/16の日記など=クリックでジャンプ),ベルギーに留学するまでの数年近く,家に何度も出入りすることになる。 ある店に入った。当時,この料理のことは全く知らなかった。ジンギスカンの鍋に似ているが,これは穴が開いている。上に,脂を乗せて回す。周りには,肉,野菜,スープなどがある。 下回りに野菜を置いた後,山の上の部分に肉を置く。その,下の溝には出汁を入れ,さらに上からの肉汁が野菜に染みておいしい!上では焼き肉,下では野菜を旨い出汁で煮ているという構図だ。 食べるときは,出汁の入った皿に入れる。あれ?これは,家庭用のジンギスカンと同じでは?? この料理は,「シンダート」と言って,最近のラオスでは流行ってきているが,私が食べた頃は,まだ流行の前だったのでは?? う~ん,満足じゃ!!(^O^) そのサワンの友人宅。これは,'05年1/1だ。日本で言えば元旦。こちらも一応新年で休日だが,本当の正月は旧正月になる。 マーケットで肉を買う。 野菜も買う。 彼女の家で晩ご飯。あっ,シンダートだ。 炭火だ。 上には肉,下の出汁の中には野菜とつみれ。 みんなで楽しく!!もちろん,ビール付きだ!私は,オレンジ色のフリース。 家族たち。左の男性は,彼女の姉の旦那。つまり義兄。ラオスは,婿入りなのだ。この旦那,女性が多い中なので,同性の私にいろいろと話してきた。ただし,ラオ語のみだ。 この家族には,バーシーの儀式を何回もしてもらっている。幸運を願う儀式だ。鶏の肉や綿の紐などを使う。家族ぐるみの付き合いがあったわけなのだが。 ところ変わって,隣国のタイ,ブンカンの町。メコン川向こうは,ラオスのパークサン。どちらも小さい町同士の超マイナー国境越え地点。 夕方になると,何やら中心に穴の開いたテーブルが並ぶ… 真ん中がまん丸に開けてある。 おっと,この鍋は!タイでは,ムーガタと言うらしい。 この翌日,メジャーな越境地点のタイのノンカーイへ来ていた。メコン川対岸は,ラオスにヴィエンチャン郊外の町だ。 夕方になると,川沿いにテーブルが並ぶ。 やはり,テーブルに穴が… もっとすると,テーブル上に鍋が置かれた。 ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ にほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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