2011/01/07(金)07:00
ヤンゴンで世話になった…
今日は,久しぶりに職場へ行ったが,やはり疲れた…まあ仕方ない。もっと早い時間にUPしたり,応援していただいているサイトへの訪問したりするつもりが,いつの間にかうたた寝している…
私は,以前の安宿(ゲストハウス)を回っているときから,当然バックパッカーの大型のリュックだ。泊まる宿は,それなりのホテルが中心に変わってきたが,格好は同じだった。
それが少し変わったのが,昨年末年始のミャンマー・タイだった。ヤンゴン在住のmasaさんに日本の新鮮な食料を届けるために,バックパックでは限界を感じ,初めてスーツケースを使用した。そこに,冷凍食品や冷蔵物を詰め込んだのだ。
今夏のカンボジアでは,またバックパックに戻ったが,今冬の訪緬では,再びスーツケースにした。
今回は,masaさんが日本のネット業者に頼んで家に届いた冷凍物+私が近所のスーパーで買った物になった。詰めてみると,これだけの量!百均の保冷バッグに詰め込んだ。保冷剤も入れている。スーツケースは大きめだが,全部入らない!!出発の列車を1本遅らしてまで詰め込んだが,どうしてもはいらない…仕方なく,2点ほどは家に残し,奥に写っている銀色の保冷バッグは手荷物として持っていくことにした。
関空のチェックインカウンターでのスーツケースは,31.5kgもあった!!ふつうは20kgまでだ。高い超過料金請求か!?と思いきや,「HEAVY」のタグを付けられ,「もし,荷物が破損しても文句を言いません」との誓約書にサインをさせられて手続き終了。私は,タイ航空のマイレージカードのシルバーメンバーなので,一般乗客よりも10kg超まではOKなので,おまけか?
銀色の保冷バッグは,関空のX線チェックは無事に通過したが,バンコクのトランジットのX線チェックでは止められてしまった。中を確認される。冷や冷やしたが,問題なし!中身は,冷凍した大量のカニ身(かなり溶けていたが),アジやホッケの干物だったりだった。
昨年同様に,関空で深夜0:30発~バンコク5:00(タイ時刻)着。バンコク8:00発~ミャンマー(ビルマ)のヤンゴン8:45(ミャンマー時刻)着だった。
ヤンゴンのミンガラドン空港から街なかまではタクシーで$7か$8だが,私にはmasaさんご一行のお出迎えがある。masaさんは,イミグレを越えた後の預け入れバゲッジのターンテーブルまで入って来る。荷物は,その後ビルマ人の兄ちゃんたちが運んでくれる。自家用車で来ているのだ。
重たい目をして日本から冷凍・冷蔵生鮮食料品を運んでくる分,masaさんは必要最低限の経費で,ヤンゴンでいろいろな世話をしてくれるのだ。地元人しか行かないようなところとか,郊外とか,現地人価格(ビルマ人1円に対して,外国人$1)で環状線乗車とか…これは,たいへんありがたい!現地に住んで生活をしている感覚になる。まさにギブアンドテイクだ。
なぜ日本の食料品か??masaさんが,ビルマ食はイマイチだからである。じゃあなぜここに住んでいるのか…??いろいろな複雑な経過があるのだが,プライベートなことなので,ここでは書かない。
個人的なことなので詳しく載せないが,自宅はスラム地区横にある。
この日の昼ご飯は,外食だったが(後日にUP),夕食は自宅で食べた。ビルマ人の兄ちゃんが,マレーシアご飯と言うのを買ってきた。
鶏だ。調味料が袋に入っている。辛いのと甘いのがある。パクチー(コリアンダー)にキュウリは,だいたい付いてくるな。
こちらは,ビルマのご飯。私は,別にこっちでもまったく問題ない。
マレーシアご飯と,家で作ったおでんをいただく。おでんに粉末のダシ粉なるものをかけて食べるなんて知らなかった。
この日は,日本からの来客もあって,ご一緒した。
スープはスプーンですくっているが,ビルマ人は基本は手で食べるのだ。ご飯の上におかずをぶっかけにするのが,ふつうだ。
masaさんには,ヤンゴン滞在中は何かと本当にお世話になった!また追々UPしていく。
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