アジアを旅しよう!2号館 from ミャンマー

2011/02/05(土)13:52

ヤンゴン市内外れの集落へバスで行くVol.1

ミャンマー(1170)

 ミャンマー(ビルマ)の旧首都ヤンゴンは広い。大きな都市だ。賑やかな市街地中心部だけでなく,田舎風情ののんびりした場所も多い。  今日からは,ヤンゴン市内だが外れの集落へバスを乗り継いで行った編だ。その1。  ヤンゴン市内のスラム地区の雑貨屋?万屋??で,手土産を買う。ビルマ人のK君の実家へ行くことになったのだ。家族へのちょっとした手土産を買うことになった。  どんなものがいいのかが,わかりにくかったので,同じくビルマ人のA君に選んでもらう。3,000チャット(約300円)分を買う。たいした額じゃないと思われるかも知れないが,物価が違う。ミャンマーでは,確か現場などで重労働をする人々の日給ぐらいだと思う。  店のおばさんが出てきた。  同じものでも,選び方があるようだ。基準は,よくわからんが,日本と同じく新しい古いなどを見てると思う。  パーティーグッズ(真ん中のメガネと鼻など)まで売ってるで!この国にも,こんなんが入ってきてるんや。  袋に詰めてもらう。後ろで,少女が興味深そうに見つめている。  この辺りはスラムが広がっていたが,2年ほど前に大火があり,多くの家々が焼けてしまった。質素なスラムは火の手が上がると,火の足が速い。ここは助かったようだが,もう少し向こうには広い空き地が広がる。  跡地には,大きな施設などができる予定があるそうだ。ただし,その大火は,軍政関係者が立ち退きを一気に進めるために火をつけたという噂がある。  隣も店だ。この機械は,サトウキビを絞るやつやな。  サトウキビを切っている。  跡地の一部には,マンションが軒並み建てられた。盟友の自宅も,この辺りにある。  通りに出てバスに乗る。本当は動画も撮りたいが,バス車内の様子を知っているので,リュックにしまったままだ。デジカメを持つのが精一杯だ。  バス車内だ。揺れがひどい。人もいっぱいで身動きが取りにくい。片手どころか,両手で体を支えなければならないぐらいだ。だから,デジカメとVTRの両方なんて持っていられないのだ。すでに何回か乗っているので,わかっていた。  バスにしばらく乗る。  数分後に降りた。貼ってあるマークは,CNGのマークだ。市内のバスは,日本の中古の車両が大半だが,ほぼCNG仕様だ。ガソリンではなく,天然ガスで動く。日本と違って,ミャンマーやバングラデシュなどは,CNG化が進んでいる。  ミャンマーでは天然ガスが産出される。これが,国際的に経済制裁されているミャンマーと資源が欲しい中国がつながる原因にもなっているのだが…  バスがたくさん止まっているところだった。ここで乗り換えるのか?  次回に続く…  今日のMy懐かしの曲  「漂泊者 アウトロー」 by 甲斐バンド '80年  甲斐バンドは有名だが,この曲を知っている人は少ないかも…シングルで発売されている。  クリック後,「YouTubeで見る」をクリック。    ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!!  ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ にほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。  ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト

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