アジアを旅しよう!2号館 from ミャンマー

2013/03/30(土)19:04

世界は常に緊張している 再び

アジア(133)

 北朝鮮が,この前に韓国との「戦時状況」入りを宣言したのは,みなさんご存じだと思う。朝鮮戦争は,まだ終わってないのだ。どれだけの人が知っていたのか。  米国はもちろん,日本も完全にミサイルの射程圏内。普通のミサイルでも,原発に撃ち込んだら,核ミサイルと同じ効果がある。でも,こんな恐ろしいことを本当に意識している日本に住む人々は少ないやろな…  スイスに留学したとは言え,本当の世界をわかっていない金正恩…何をしでかすかわからん!!本気で気をつける必要があると思う。  教室に飾られる,金日成・金正日。  今日は,以前に書いたものをもとに,加筆してUPする。  大陸では,一足で隣国だ。そこで競い合ってきたのだ。日本とは,スケールが違う。  この小川を境に国が変わる。いわゆる国境だ。右がタイのメーサイで,左がミャンマー(ビルマ)のタチレクだ。川は簡単に渡れる。“国境”なんて言う意識は,あまりないだろうが,文化は確実に違う。  カンボジア北東部のシソポンのプノン・スバイから見る大地。向こうは,タイだ。大地は1つなのだ。  東ティモールとインドネシアの西ティモール地区の国境。ティモール島だ。行った'03年,独立1年後の東ティモールでは,各地で民兵の動乱が起きていた。  こちらは東ティモール,ゲートの向こうはインドネシアの西ティモールだ。  ここに行ったときは,本当はもっと先のマリアナまで行く予定だったが,ドライバーは,「これ以上向こうは,かなり危険だから,国境付近がせいぜいで,とても無理だ!」と言って,行ってくれなかった。  この前もUPした,暴動で焼け焦げた建物。ディリ ’03年  韓国~北朝鮮国境。向こうは北朝鮮だ。ここは烏頭山統一展望台。非武装地帯では最短距離で国境を接しているということだ。  その手前にいる,韓国軍兵士。緊張感が伝わる。  '00年ソウル郊外    ソウルから統一展望台へ行く途中だ。川沿いには柵が張り巡らされている。北朝鮮からの侵入者を防ぐためだろう。兵士も各所に待機していると思われる。この道路は広くて直線部分が多く,中央には街灯や分離帯がない。なぜかというと,有事の際には戦闘機の滑走路になるためらしい。  バングラデシュの首都ダッカにいた兵士。デモや暴動,テロ対策でいるのだ。この画像は,何回もUPしている。  警察も武装している。  野党アワミ党の集会だ。私が訪れた2週間後に,同じこの場所で集会中に手榴弾が投げられ爆発し,多数の死傷者が出たのだ。これに怒った人々が暴動を起こしたようだ。一歩間違えたら,私の命が危なかった…  バングラデシュ南部の港の門衛の兵士。ミャンマー国境付近で,港は要警戒区域のようだ。または,軍関係の何かがあるのか??  南アジアのスリランカのアヌラーダプラの街角にいた兵士。当時は,LTTE(タミル・イーラム解放のトラ)が分離独立をめざして武装闘争をしていた頃だ。  ’03年  ミャンマー(ビルマ)の兵士。交差点や各所に,ふつうにいる。撮影が見つかれば,デジカメ取り上げか最悪拘束だ。この画像は,某建物からの撮影なので,見つかる確率は低い。('08年ヤンゴン)  今度は,近距離撮影だ。ピンホールカメラでもスパイカメラでもない。ふつうのデジカメで一瞬だ。だから,ブレている。見つかったら,たいへんなことになる。当時は,命がけだったと言っても過言ではないだろう。  '08年ヤンゴン  ミャンマーの軍船。このとき,私はミャンマーではタブーの軍事政権批判を,軍船が停泊しているすぐ近くのこの店の従業員と話していた。英語だから大丈夫と言われたが,英語のわかる軍人がいたら…  これは,タイ海軍の軍艦。観光地のサメット島付近にも展開しているのだ。  バングラデシュ空軍。戦闘機だ。  輸送機か?  米空軍輸送機「SPIRIT OF SOLANO」。 「U.S. AIR FORCE」の部隊の1つ,AMC(航空機動軍団)の所属のジェットだ。  ’10年8月,カンボジアのプノンペン国際空港で。  かつて活躍した,ソ連のミグ21。ベトナムのハノイで。  戦闘機の残骸。  これも,ベトナム戦争時の戦車。  '06年ホーチミン戦争証跡博物館  ハノイにある古いミサイル。  戦車のキャタピラの車輪の部分にゴムが使われていることは,これを見たときに初めて知った。鉄ばかりだと思っていた。  カンボジアのワット・プノン・サンポーに,今でも残っている砲台。ポル・ポト派の戦闘の名残だ。  フィリピンのマニラにある海軍基地で。  マニラのリサール公園にある,リサール・モニュメント。この像を警官か兵士が警備している。ライフルを携えているのだ。これは,交代の式の時だ。  AK47,旧ソ連のライフル。カンボジアのプノンペンで,実際に撃った。撃ったときの衝撃は,本当にすごい!映画の俳優みたいに,片手で撃つなんてとんでもない。  カンボジアは,内戦の関係で,国中に銃器が溢れ,事件も多発している。  現在,北朝鮮だけでなく,中国,韓国などとも微妙な情勢になっている。これから,どうなっていくのだろう。  ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!!  ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします! 人気blogランキングへ にほんブログ村>アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。  ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。 クリックで,本サイトへ! 本サイト

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