ロンボク島の村サデ
東ティモールのディリに赴任した,友人GKenさん。さすがに,いろいろなこだわりを持って観察しておられる。毎日の精力的なUPだ。東ティモールの情報は,本当に少なくて貴重なのだ。 今までは,国際的に活動され,かつてディリにも赴任しておられた,theysunさんだけが情報源だった。彼は,政府要人に会えるような立場の人物だが,職務上の制約が大変厳しい。 さて,GKenさんのブログ中で,西部の地方で茅葺き??の家があった。私も,’03年に見た。 そこで,隣国のインドネシアのロンボク島にある昔ながらの伝統的な村「サデ」をみたびUPしようと思った。この村のUPは,過去に2回ほどしているが,初期の頃で,訪問者も少なかった。’07年に,すでに,ブログの大家の豊年満作さんにコメントをいただいていた。息の長いお付き合いのうちの1人だ! 今回は撮った画像を全てUPする。 ’03年8月,インドネシアのロンボク島サデ。 ロンボク島の人口の多くは,先住民のササッ族(ササック族)である。南部には,古くから住んでいるササッ人の伝統的な村「サデ」がある。 南部のクタビーチへ行く途中に,この民族の典型的な集落がある。平地の中に突然ある感じだ。 これは,貯蔵庫か?? この村は,観光用に公開されている一面があり,人物撮影も自由だったが,プライバシーもなにもあったもんじゃない。しかし,住民はふつうに過ごしていた。 機を織る人。撮影慣れしているせいか,動じない。 この民族の宗教はイスラム教だが,実際にはヒンズー教や仏教,キリスト教,ロンボクの土着宗教など様々な宗教がミックスされているらしい。 観光客が多く訪れていてカメラはめずらしくないはずだが,喜んで寄ってくる! 弥生時代の高床式家屋のような建物。ネズミ返しなども,ちゃんとついていた。古代にタイムスリップしたかのような感覚だ。なんとなく,ワクワクした。 土壁に藁葺きのような屋根。何か,日本の原風景を思い出すような雰囲気だ。しかし,ヤギがいるのは,少し違うか… なんとなく懐かしい感じがするのは私だけだろうか? すごくいい感じだ!! 超メジャーなバリ島の横にあるロンボク島は,今でも素朴だ。’11年8月に8年ぶりに行っている。ここも再訪したかったのだが,バイクで道に迷いたどり着けず…(-_-;) ’12年に新空港が南部に開港したので,ここを訪れる人は増えていると思う。今は,変わっているかも知れない。ただ,あんまり増えるのも,どうかとは思うんだが… ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。 ぜひぜひお願いします!人気ブログランキングへにほんブログ村 アジア旅行と海外旅行にエントリーしています。 ※ 画面が完全に出るまでに戻ると,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト