アジアの街角のゾウたち
アジアの国々のあちこちでゾウを見る。土産物でも,置物などでゾウ関係が結構ある。いるのは,アフリカ象より小型のアジア象だ。 今日は,街角で見かけたゾウたち。 ゾウと言えば,やはりタイをすぐに思い浮かべる。ここは,アユタヤ。これは,観光用のゾウだ。 コンケーンの街角で。近くに飼い主はいないが,おとなしく待っていた。※ ガイドブックに書いてある「コーンケン」では全く通じなかった。地元の人に「コンケーンだ!」と教えてもらい,その後,あちこちでそう言うとすぐに通じた。 ウボン・ラーチャターニーで。信号待ちをしていた。 触りたいが,たぶん商売用だろうし,もし勝手に料金が発生しては困る…とか思うので,見るだけにしている。ちょっと触るぐらいは大丈夫だと思うが… ちなみに,私は,生き物が好きだ。だから,触ったりしてゆっくり見たい。写真がどっかに行ってしまったが,マレーシアのペナン島では,大蛇を首に巻いた。 ムクダーハーンのマーケットを歩いていると,2人の兄ちゃんに連れられたゾウが来た。 カンボジアのプノンペン。トンレサップ川沿いに平行に走る通りシソワット・キー。観光客が集まるところだ。 車やバイクが大量に走る中を悠々と歩いている。象遣いが一緒とは言え,ゾウ自身,怖いと思わないんかな?慣れているのだろうが。 アンコール・ワットの遺跡群の中を歩いていると,林の中にゾウがいた。飼い主がいるのか,野生かは不明。 スリランカの古都キャンディ。仏陀の歯が保管されている「仏歯寺」の前にいた。上に乗ることができるという。象遣いが,何人かの子どもに声を掛けていたが,怖がって誰も乗らなかった… ミャンマー(ビルマ)のヤンゴン。ここは,「Royal White Elephant Garden」( Hsin Hpyu Daw Park, Insein )だ。 ここには,3頭のホワイトエレファントがいる。ホワイトエレファントは,平和の象徴で,アジア各地で神聖な存在のようだ。 地元では有名な施設だ。外国人が,どれだけ来るのかは,わからない。 ホワイトと言っても,多少グレーというか肌色がかっている。足に鎖がつないであるのだが,何となく痛そうで,かわいそうな気がした。 ゾウは,貴重な労働力としても,各地にいる。酷使されている現状もあるようだ。開発や乱獲によって,野生の生息数は減ってきているようだ。 ゾウたちも,以前のように安心して暮らせるようになれば,いいのだが,現状は厳しいのかな… ↓ はげみになります。 本当によいと思われた方,クリックをお願いします!! ↓2つのブログランキングに参加しています。よろしくです。 ぜひぜひお願いします!海外旅行(アジア) ブログランキングへにほんブログ村 ※ 画面が完全に出るまでに消すと,カウントされないことがあります。クリックで,本サイトへ!本サイト