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うめ・まつ・むぎ&はな・あん日記

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2004年06月20日
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この日は 父の日。
主人は 急な仕事が入ってしまったので
私だけで 主人の実家に プレゼントを届けることになった。
正直、『はぁ~。』という心境である。

お昼ご飯を急いで済ませ いざ 実家へ。
バス⇒私鉄⇒バス と乗り継いで行くので とても疲れる。
おまけにこの日は タイミングが悪く 
電車を降りてバス停に行くとバスが出た直後。
バスは1時間に1本しかない。
1時間も待ってられないので タクシーに乗車。
バスなら210円だが タクシー料金は4倍だった。
そう考えると もったいない気がするが、
まあ そんなことは しょうがない。

気を取り直して 実家へ向かう。
 
インターホンを押し 玄関の鍵はいつも開いているので
「こんにちわぁ。」と言いながら 
玄関ドアを開けると 
義母は
上半身はTシャツ1枚、下はパンツでズボンもはかずに
玄関に来ていた。

こっちは 当然びっくりです。

しかし そのことには 触れられません。
見て見ぬフリです。
なんてったって 嫁ですから。
訪問者が 私じゃなければ 
『どうするの???』
『そのまま出るんだろうなぁ。』
なんて 私には納得できない 当然の答えを思い浮かべながら
会話を 他のほうへなんとか持っていく。
義母はゴソゴソ ズボンをはきながら 話に加わる。

義父は 心臓を患っています。
この日は 特につらそうで 居間で横になってました。
手術をしたほうがいい状況なのですが
「したくない。」の 一言。
人の話を全く聞かないので どうしようもありません。

義母も身体が弱くて 一緒にゴロゴロしていたようです。
元々、食が細くて 力が出ず 何もやる気がない。
だけど 義父のことも心配。でも 何も出来ない。
だから 何もしたくないって感じです。

はっきり言って 2人とも 生きる気力がない。

義父のいない所で

義母 「2人が 寝たきりになったら 面倒見てくれる?」
私  「当然。見るよぉ。」
義母 「最近の若い人たちは 
    面倒見たくないって人が多いらしいから。」
私  「逆に親世代もそうらしいよ。
    お金払って他人に見てもらうほうが気楽だ。
    って人が多いって。」
義母 「どうして?」
私  「オムツしてたり 食べこぼしたりする姿を
    身内にみせたくないんだって。
    いつまでも、若いって思って欲しいらしいよ。」
義母 「そこまで 考えてなかったぁ。そうよねえ。それはそうか    もねぇ。」

きつい事も言いたくなる。
しかし、義母は私が介護をすると言ったので
うれしかったらしい。
どうゆう人なのか よく分からなくなってきた。
プライドだけは 人一倍 いや 10倍くらい高い人なのに。

私の実家では 母がずっとおばあちゃんの介護をしていたので
私自身 あまり 抵抗がないのです。

でも、もうちょっと
『今って大事。』
ということを 考えてもらいたいです。

ちなみに 義父母は70代前半。





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Last updated  2004年06月22日 14時22分56秒
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