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テーマ:今が旬の話(413)
カテゴリ:vancouver
今 バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州では公立教師がストライキ中
(詳しくはこちら) なのでこの一週間子供達は学校が無い、、、(@O@!) それにつけてカナダは12歳以下の子を保護者なしで家にいさせてはいけないと言う決まりがあるので、親達はシッター探しや予定変更であたふた、、。 良く行くコミニティーセンターも午前中から普段は見かけない学童児童をいっぱい見かけた。親ももてあましてる感じ(^^;). 昨日私もコミニティーセンターで普段は会わない小学校1年の男の子にずっと遊び相手をさせられていた(笑。 このストライキはいつまで続くか判らないし、よく親達が「教育者なのにストライキするな」とか「大人の話し合いに巻き込まれて子供が学校へ行けないなんて子供に罰を与えてるようなものだ」等文句を聞きますが、学校に行け無い事は子供にも親にも良くない事だけど、私は教職者だって一労働者だから自分の待遇に不満があれば話し合うだろうし、それが決裂すればストライキをするだろうし、それを教育者だから等と、特別視で見るべきではないと思う。 きっとストライキしてる教師達だって早く子供達に会いたいと思う。 どちらにしても学校が無いのは良くない事なので、早く解決できるといいな。 私の近所にも学校があるけど、子供の声が聞こえない最近はちょっとさびしい。 ちなみにわが国日本ではストライキは、春闘の時期に交通機関などが一部のちょこっとですが、ここカナダでは看護婦、医者 (これで実際手術が延期されたそうです。)、バス(殆どの学生はバス利用者なので、皆何時間もかけて歩いて学校へ行っていました)、電話会社、ごみ清掃車(これは夏でごみが回収されずとても臭かったそうです)等等、皆ストライキをしてます。 しかもカナダはストに寛大で、プラカードを掲げてストライキをしてる人達の周りを車が通ると、応援の意味でクラクションを鳴らし手を振っています。 病院の目の前で看護婦がストライキをしてる時にも、この様な光景をたくさん見ました。日本だったら、患者が苦しんでる病院の目の前で職場放棄をしてストライキをしてる看護婦になんて誰も応援はしないと思いますが、、、 日本とはだいぶ違うストライキ事情のカナダです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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