2006/08/15(火)20:05
美しい日本のわたし…になりたい。
和裁の教室に通い始めました。
自分の好きな布、好きな柄で
着物や帯を作って、身につけて楽しみたいから。
少しずつ、「きものメインの生活」にシフトしようかなと(笑)
実家の母はびっくり仰天(笑)
家庭科の宿題をいつも代わりにやってもらっていたから
無理もない話ですね(笑)
でも、誰に何を言われてもかまいません!
相方はわたしを
「料理が得意なんだし、
いつか着物で料理出すお店を開いたら?」と
激励してくれました。
新しい目標がまたひとつできた☆
未知のものに挑んで、少しずつマスターしていく過程は
たまらないカ・イ・カ・ン♪
特にわたしの場合、やっぱり
「和」に帰着したい気持ちがあるみたいです。
フランス語や中国語に触れている時間は、
わたしにとって至福の瞬間のひとつなのですが
(語学オタですね)、
考えてみると、外国語をマスターしていく過程って同時に
日本語のよさや美しさを確認する作業でもあります。
日本画家になりたくて勉強した時期があったり、
せっせと剣道の稽古に通って三段取ったりしたのは、
「強くて、しなやかで、美しい日本の女性」に
なりたい気持ちからだったのかなぁーと、なんとなく思います。
とは言っても、身のまわりにある「お気に入りのもの」を見渡すと
国籍もテイストも雑多なものばかり(笑)
アヤしいエスニック雑貨屋さんで買ったよくわからないグッズとか
パリの古本屋で買ったよくわからない絵はがきとか
香港で買ったようわからない絵皿とか
そんなんばっかです。
まぁ、時代はトランスボーダーだし、いっか(笑)
無国籍な感じなんだけど、どこかしっかり「日本」な、
モダンなんだけど芯のある、
強くて、しなやかで、美しい日本の女性になりたいと
思う今日この頃です。