カテゴリ:パパを想って・・・
2年前にも同じタイトルの「幸せの象徴」で
私が一番幸せだった頃のお話を書きました。 今年も牡丹の花が蕾をつけていて 咲くのを楽しみにしてたんですよ。 ところが、先日の強風で大好きな色の方の 濃いピンクのほうが見事にボキッと折れてしまい 蕾は、1つも無くなってしまいました。 薄いピンクの方は、倒れ掛かってましたが無事でした。 慌てて添木をしました。 左側、蕾1つもないでしょ なんだかとても寂しくなってしまいました。 もうせりかに幸せは来ないんだよなんて 誰かに言われてるような気すらしてしまい 生活の疲れもありかなり凹みました。 久々に泣いてしまいました。 ばあちゃんに蕾のついた枝を見せに行きました。 「残念やけど蕾といえないくらい小さいから これは花がつききらんかもね」って言われ 私も、半分以上諦めていましたが 祈るような気持ちで花瓶にさし 玄関に飾ってました。 2日目、なんだか葉もしおれてしまって ぐた~~って元気がなくなり このまま咲かずにダメになるのかな?と 悲しい気持ちでいました。 諦めず毎日水をかえ、元気に咲いてね~ あんたが咲かんと私達から幸せが 遠のいてしまう気がするよ~って 話しかけていました。 あれから数日。 こんなに綺麗に咲きました。 諦めないで良かった。 たった1つの花だけど私にとって 幸せの象徴 たった1つの花が咲いただけで これからの未来も幸せが待っていると 思える。 私の幸せの象徴。 短い間だけど綺麗な花を咲かせて 幸せな気持ちを思い出させてくれる。 ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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