2012/11/29(木)16:02
いつの時代も戦う男はカッコいい
映画「のぼうの城」殿とみてきました。映画終了時間が遅く(23時)一旦は諦めたんですよ。殿、遅くとも23時には寝ないと むにゃむにゃ君で朝起きれないから...(ちなみに起床は7時半過ぎ) でも、どーーーーしても殿が見たいと言うので行きました。 とにかく武将達、カッコいいです。特に佐藤浩市の正木丹波!超カッコ良かったです。でも、実際は酒巻靭負(成宮くん)の活躍が本当はもっとあったのでは?そのシーンをもっと見たかったな。 残念だったのは、私は時代劇とかもみないのでその時代の言葉を耳にし慣れていないからだと思うのですが何と言ってるかわからない。私の都合ですが理解できない。流れとか雰囲気とかで勝手に解釈したところが多かったです。 主人公の「のぼう様」成田長親。こんな人が居たなんて全然知りませんでした。 実は、こののぼう様 殿みたいだな~と思いながら見ていました。殿はでくのぼうではありませんが(多分・笑)「人に愛される才能」があるところが同じだと。 本人はのんびり、マイペースに存在していてその優しさやどんな人にも共感を呼ぶ理念みたいなものにみんなが勝手についてきて(言葉は悪いですが自分の意志ではないと理解して下さい)なぜかリーダーとされ、そのリーダーを多くの想いが支え頼りないながらも、独特な人とは違った戦略で奮闘して頑張る。 そこにあるものは、「気持ち」や「想い」。そんな「人に愛される才能」を殿も持っていると思います。特別なんの取り柄もないけどその才能こそ最強。そう考えながら映画をみました。 帰り路、殿に「のぼうと殿ってタイプは違うけど似とると思わん?」と言うと「俺、あんなにバカじゃないと思うけどなんか似とるとは思った」「みんなが俺の為にって頑張ってくれるところとか同じだなと思った」と。 殿本人も薄々「愛される才能」があることに気がついてるようです。 いい映画をみたな~という満足感でいっぱいでした。 今日は殿も私も寝坊(笑)私が7時23分に起きて大慌て子どもたち二人とも爆睡中でした。 姫と自分の弁当、姫の朝ごはんのオニギリ殿の朝ごはんに必須の味噌汁など大急ぎで作りました。 殿が味噌汁を食べながら爆笑。アゲがちゃんと切れていなくて繋がっていました(笑) 手抜きの超特急メイクしてなんとか出勤時間には間に合いました。平日の夜の映画鑑賞は、やっぱりちょっと大変だわ。