就学援助申請
私の勤める会社は、学校関係の工事をよく請け負っています。市の教育委員会(学校管理課)にはしょっちゅう見積書や工事写真や請求書などを持っていきます。就学援助の申請は教育委員会なので毎年、手続きに行くのがちょっと憂鬱です。 しかも受付時間は平日5時までなのでこのために早引きしたりはせずに、市役所に書類持っていくついでに申請書を出します。今年も無事手続き終了しました。 今までになかったことなのですが、今年は中学でも校長だよりで就学援助の手続きのことに触れ、小学校に関しては、市から書類が送られてくるのにも関わらず学校からも同じ書類を頂きました(昨年の申込者のみ)。そして今日、また小学校から申請は済まれましたか?申請期間は○日までです。とお手紙が・・・・ 申請の際に高校の奨学金について詳しく尋ねてきました。前にもブログに書いたことがありますが、わが市では高校では奨学金という名前に変わりますが小・中学校の就学援助とおなじです。 借りるのではなく、援助してもらえるのです。昨年調べたときから減額されてましたが(財政難?)公立高校は月8000円。私立高校で月16,000円。 併給がダメなので他の奨学金と名のつくものを利用していたら受給できません。でも公立高校では、我が家は授業料免除してもらえますがそれとこの奨学金はOKだそうです。 支給は、小・中学校の就学援助と同じ認定基準だそうで今の状態であれば高校の奨学金も認定OKと言われ安心しました。 父親いなくてもバリバリ稼いでこういう援助受けなくてもやっていけるのが一番なんでしょうがフルタイムで働いてもパート並み若しくは、それ以下の稼ぎしかないんですよね。 姫、毎日部活に塾に家庭学習にと頑張っています。成績が上がったかどうわかりませんが努力してることは間違いないです。さすがに受験できるレベルの公立高校が1校だけしかないと言われ(しかも地元のヤンキー校)ショックを受けていたので頑張っています。 2年生の終りに、姫の口から志望校の名前があがりました。その高校を受験できるレベルに!と頑張っていますが最近は、高校に行った後の事も考えるようになり少し考えが変わってきた様子です。 その高校は、進学校で殆どの子が短大や大学に進みます。なのでカリュキュラムがそういう風に組まれてます。補講は、全員必須で0時間目と7時間目という形で行われます。 高校卒業後、専門学校に進む姫にとって目指すとこが違うので万が一その高校に受かったとしても3年間そのレベルについていけるのか、私も心配しておりました。 そのことに本人も気がついてきたようで他の高校も考え始めたようです。 まあ今はしっかり努力をして、行きたいと思う高校を合否は別にして受験できるレベルくらいまで成績があがれば、姫の努力は大したもんだと思えます。(こういうとこが甘いんだろうな~笑)