2004/07/20(火)10:00
放精
学校に入って色々なことを覚え
友人達との遊びを楽しんでいた。
夕方近くになり友達と別かれて一人になり、
空を見上げながら唐突に自分の人生について考えてきた頃だった。
どくんっ
おなかの中から何かがこみ上げてきた。
いつもは何時間でもじっとしていることが好きなのだが
何だかじっとしていられなくなり、
いつも寝そべっている身体を
むくむくと立ち上げる。
柔らかな夏の夕日が波うつ空に、
すこしでも届くように背筋を伸ばす。
どくんっ
なんだかわからないけど白い物が身体の中から出てきたと
同時に何とも言えない開放感が広がった。
視線を高く見た海はなんだか広いなと感じた。
■うみ■
第2部
少しエロ入ってすみません。
無修正です。
連休中は海に行っておりました。
夕方近くのダイビングでナマコたちが次々と放精しております。
いつも砂を食っているナマコたちが初めて海面を見上げた
世界はどう感じるのだろう?
私も少し背伸びしてみようかなと感じました。