2005/02/18(金)23:30
時代の流れが読めていても
たとえ国家資格であろうとも
その職場を采配する人の力が強ければ
何の意味もなさない
私達は全てその人達に総括される
患者の為という大義名分において
医療費の削減の波に
専門学校が認定した専門職らしき名の専門職に
国家資格者の職場が無くなっていく
自分の仕事がしたければ
こんなところにいるべきでない
国家資格である専門職のプライドが悲鳴をあげる
マッサージであれば効くと思っている世間と
飲めばなんでも体に良いと思う世間を
人件費削減のために上手に利用する人達
時代の流れが読めていても
職業人だけの枠に収まらない自分は
そのプライドを捨て
今の生活を取らねばならない
時代の流れが読めていても
その船に乗らないと首を横に振った私は
いったいどこへ流れ着くのだろう
せめて、
「わかっていたけれど」と言い訳をする年寄りにはならず
バカだと言われても
静かに笑える私でいたい