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カテゴリ:転職
こんにちは!
看護師うみこです 今回は【美容クリニック】に転職して感じた違和感について、具体例を紹介していきます 早速ですが、私が担当した症例の実例を紹介します 場面:フェイスリフト挿入の場面 お客様のAさんは、フェイスリフトの手術を受けにきました 「できるだけ安く!」という要望により、一切のオプションを付けずに手術することに… オプションには手術中に使用する麻酔も含まれており、 当然オプションを付けなければ、最低限の局所麻酔のみで行うことに… 自分で選んだとはいえ局所麻酔だけだと、意識は清明な状態だし、 痛みはそこそこあるしで、苦悶用の表情を常に浮かべていました っとまぁ、ここだけ聞くと、自分で選んだんだからしょうがないじゃん って思われる方もいるかもしれません レストランに行って、お金がないからドリンクバーを注文 しかし、空腹に耐えられずイライラする… みたいな状況ですかね笑 ちょっと例えがしっくりきませんが、 でも、お金を払った対価にサービスが受けられるという “ビジネス”だからこそこういった考えは成り立っていると思います しかし 忘れてはいけないのが、これが“医療”サービスであるという点 そして、それを提供しているのが医師や私たち看護師であるという点 看護師の倫理綱領(懐かしい響き…笑)にはこのような1文が書かれてあります 看護者は、国籍、人種…(中略)…経済状況、ライフスタイル、健康問題の性質にかかわらず、対象となる人々に平等の看護を提供する。 ってあるんですよね 学生の頃にこんな倫理綱領を読んでたからでしょうか いまの場所では平等な看護ができていない… こういった点で【美容クリニック】での“看護”には とっても違和感を感じてしまいます ビジネスとしては正解だけど、看護師としては看護観に反するなぁ… っていうのが、私が感じた違和感なんですかね こんな感じで、モヤモヤ~と働いているときに コロナが大流行 今後の人生について考えなきゃなーと思っているところで、 『金持ち父さん貧乏父さん』に出会い、 人生を考えるきっかけになりました 金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学/ロバート・キヨサキ/白根美保子【合計3000円以上で送料無料】 まだ、読んだことないよーって方は 是非、読んでみてください では、今日はこの辺で お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.30 23:22:05
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