テーマ:DVD映画鑑賞(14213)
カテゴリ:趣味のこと
三谷幸喜 脚本・監督・演出
だんなが三谷幸喜好きなので、一緒に見た。 唐沢寿明 西村雅彦 等等、アクの強い俳優さんが、これまた濃いキャラクターを熱演してて、それだけでも見ものかも。 あらすじ。 ラジオドラマの制作現場。 脚本コンクールで大賞を取った物語を、生放送のラジオドラマに仕立てることを軸に、関係者の様々な思惑と主義主張が絡み合って、どんどんとんでもない展開になっていく。 果たして生放送は成功するのか。無事にエンディングは訪れるのか?! 今回も、放送局の中だけの場面展開、濃いキャラクターたちが、自分意見を好き勝手に言い始めて、収集がつかなくなっていく…という、三谷幸喜が大好きなパターン。 よくよく考えると、前に日記にも書いた「十二人の優しい日本人」や「みんなのいえ」と同じような設定なんだよね。 でも、キャスティングが絶妙で、マンネリ感はあまりない。 とにかく、キャラの濃さで支えてる。 それも計算の上なのか…? 次々起こるトラブル、笑えるポイント満載で、ある意味ジェットコースタームービー。 隠れキャラで、大物俳優が出てたりするのも、楽しい。 渡辺謙がちょっと変わった役で出てるのだけど、出番が少ないわりに印象的で、おいしい役どころ。←大好き、このキャラ(笑) コメディ映画好きな人には、絶対お勧め◎ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月24日 11時12分02秒
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