テーマ:DVD映画鑑賞(14213)
カテゴリ:趣味のこと
今ごろ?!って、感じか。
あらすじ。 美術館の館長が殺害され、その遺体は不可思議な印に見立てられていた。 しかし、その見立ては、犯人の手によるものではなく、被害者自らが作ったものだった。 遺体の脇に書かれたメッセージによって、歴史研究家の一人が、警察から事情聴取を受けることになった。 その時現れた美しい婦人警官は、彼に、「貴方は狙われている…。」と告げる。 警察の目を盗み、逃亡する研究家と美女。 そうして彼は、謎めいた動きをする警察と、館長を殺害した秘密組織の両方から追われ、歴史を覆す大いなる謎の渦中へと巻き込まれていくのだった。 館長の遺体が示すメッセージとは? 秘密組織の陰謀とは? こういう歴史ミステリー&謎解きもの、大好き。 (よく、テレビのスペシャルものとか、見てる。雑誌のムーとかね。昔、読んでた。) でも、流石は娯楽映というべきか。 ストーリー展開は、インディ・ジョーンズ並の、ジェットコースタームービー。 ただ、内容的には難しいねぇ。 キリスト教の歴史的背景や聖書の内容を、事前に知っていないと、話がわからないと思う。 観ている間に、「それは、何??」って、疑問符飛びまくり。 キリスト教の基礎知識がない日本人には、ちょっと厳しいかも。 関連書籍やDVDがバカ売れしたのも、納得。 一緒に観ていただんなは、聖書は全く読んだことがないらしく、聖書に“マリア”という女性が二人出てくることを知らなかった。 おかげで、映画の中で頻繁に出てくる“マグダラのマリア”と“聖母マリア”を混同していて、訳の分からないまま、観ていたらしい。 映画本編を楽しむ為には、関連DVDとかを、先に観ておいたほうがいいかも。 私も、歴史的背景とか少し調べてから、もう一回観たいと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月21日 10時44分15秒
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