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【ネタバレ】続・終物語の劇場版を見ての感想
ネタバレです! どう考えてもネタバレですので、ネタバレが嫌な人は読まないでください。 これは、続・終物語だけでなく、物語シリーズ全部ネタバレしながら感想を書きます! 続・終物語 小説で読んでいましたが、すっかり忘れていたので思いっきり楽しみました♪ 映画は155分の超大作! 観る前にトイレに行くべきですね♪ 小説を見ていた自分の記憶では 阿良々木君が鏡の世界でキャラ設定がめちゃくちゃになったいつもの登場人物に翻弄される話だと思って見ていましたが、物語をすっかり忘れていました。 こういう感じで間違った考えに誘導されていました 最初:阿良々木君が鏡の世界に入り込んだため、左右が反転し火憐が小さくなっていたり、八九寺大明神が21歳バージョンになっている (ただし、月火は何も変わってないという疑問点が出る) 中盤:登場人物の裏が出ているから、蛇神なでこや、レイニーデビル神原、ブラック羽川が出ている。月火は裏表がない子だから何も変わらなかった 最後:続・終物語は阿良々木暦のやり残したことが形になった物語、老倉育が明るくなっていたのは、こうやり直せたらという阿良々木君の想いが出たり、八九寺迷いは助けることができなかったから21歳の姿になった。 こんな感じでしょうか? それぞれのやり残したことは 火憐:小さい頃男っぽいとからかい、背がでかいことを馬鹿にした? 月火:変わってないので、何もやり残したと思われてない 忍:吸血鬼の前の姿(うつくし姫)になる。(吸血鬼で縛っていることを悪いと思った?) 戦場ヶ原:彼女でやり残したことがないから鏡の世界では登場すらしていない 八九寺:10歳の時に助けられないことをやり残した 神原:レイニーデビルをなんともできなかった 千石:蛇神の時に何もできなかった 羽川:ブラック羽川と幼少期の問題を解決できなかった。(苛虎は解決しているので、出てこなかった) 斧乃木: 手折正弦を殺させてしまった。(なぜ、無表情キャラを表情豊かにしたのかは不明) 老倉:幼少期に一緒時暮らしていたが助けることができなかった(キャラ変が1番ひどかったので、あららぎ君が相当後悔していると思う) 臥煙遠江:臥煙伊豆湖が閉じ込めたとあるが、阿良々木君があってみたい人になっていたのかも? 忍野メメ:やり残してないにで出てこない 影縫:同上 貝木:同上(死んでいるのを知っていたら、出てきたのかな?) 手折:同上 面白かったのですが、最後の続・終物語と表示されて 最後に 続 がちょっとだけ残ったのが気になりました! これは今後の愚物語、業物語、撫物語が映像化されるのを期待してもいいのでしょうか? 撫物語はスクール水着のなでこが大量に登場するシーンがあり、そこは映像化できないと原作小説でも言っていたので難しいかもしれません。 業物語のスーサイドマスターなんて、完全に叙述トリックなので、映像化不可だと思いますし・・・ そもそもうつくし姫の話がグロいので、映像化に耐えられなさそうです>< 今年いちばんの楽しみにしていた映画を見れて良かったです♪ 小説版の余物語も伏線が回収されそうで楽しみですね♪ 【中古】ライトノベル(その他) 続・終物語 物語シリーズ / 西尾維新【中古】afb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.11.11 18:34:39
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