「夏炉冬扇」

2007/10/12(金)11:35

親父

問わず語り(222)

今日は薄く曇りの空ですが 太陽の陽射しはしっかりと地面に届いています しかし、陽射しが伸びましたねぇ 窓から離れた部屋の奥まで太陽の光が当たるようになって来ました さて、昨日のボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチですが 中継は見られなかったんですけど・・・後から見とけばよかったと(笑) 元々あまり興味なかったのですが 亀田選手が、負けたから書くわけじゃなくて プロレス技のオンパレード?だったらしいじゃないですか その辺がねぇ・・・ また、バッシングを浴びそうですなぁ・・・ 私ね、亀田兄弟は嫌いじゃないです 好きか?と言われると素直に「ハイ!」とは言えないですけど(笑) その素直に好きといえない一番の理由は ここのところの父ちゃんの態度かな 苦労して子供を世界レベルのボクサーに育てたとか 子供達が素直に親父を尊敬していると言えるところは TBSのシナリオかもしれないけど・・・ 偉い!と思ったんだけどねぇ・・・ 今回のように、子供と一緒になって内藤選手(王者)に対して ゴキブリだの腹切れだの言う必要があるのか? 考えてみれば、亀田家は全部が子供 夢は追えても、人の心は掴めない 面白い一家ってことでマスコミを喜ばすだけです プロだから試合を観てもらってナンボ 世間の関心を高めて、観客を集めるために 虚勢であろうとなかろうと大口を叩く それも仕事のうちと理解できるけど それは大毅の役割、せいぜい囃子ても兄ちゃんまででしょう 親父は黙って見てればいいじゃんと思うのです そういうの正当化すると 子どもの喧嘩に親が口出ししたり 学校に無理難題を押し付ける最近流行の モンスターペアレント? とダブってしまうんですな・・・ 調子に乗ったら戒める 傷つき、落ち込んでいたら元気付ける 世間に叩かれても庇ってやれる所にいなきゃ 自分が子供と一緒になって騒いでいたら イザと言うとき庇ってやれないジャンね ま、本気で勝つつもりでいたのかもしれませんが・・・(-_-;) 内藤チャンプは上手かった、大毅は精神的に若く甘かった 戦う前から国民の誰もが知っていたこと そのまま現実になっただけですよ ラフファイトは別として・・・ まず保護者・責任者である親父が表に出て ルールやマナーに反した行為について素直に謝罪をしないと ボクシングというスポーツもダメになる そんな気もしますね 最後に一言・・・「内藤選手おめでとう、お疲れ様でした」 さてさて、週末です 今週はちょっと冷え込みがきつそうですね どちら様も風邪などひかれぬようお気をつけ下さいませ でゎでゎ

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