安里屋ゆんた
前回の日記で独学中の八重山民謡、全然覚えてましぇん♪などと脳天気に書いていたらな~んばしょっとか!!ま~だ覚えとらんつか!!ヽ(`Д´)ノ ウガァァァァァァ!!とお叱りのコメントが・・・^^;Aまい すぃーつ はにーから寄せられまして(笑)いや、マジでビビりまして・・・本当に^^;でね、即効で鷲ぬ鳥節・・・覚えましたって・・・工工四じゃなくて・・・歌詞だけど(笑)今朝ね、通勤の電車で何気に頭の中で唄を追っていたんですけど3番まで入ってました(笑)あとね、「まやぐゎー節」(与那国の猫小)の方も歌詞3番までの暗記率?を6割から8割にアップ!(笑)いやぁ~、愛(と言うか恫喝?)の力って偉大だ(汗)ってことで、三線は一歩たりとも前に進んでいませんが^^;唄だけは少し進んだつもりになってちょっとご満悦・・・なんてね。・・・実はここで、もう一回唄を聞き込んで、細かい発音とか節回しを習得するべき大切な時期なのですでも、このくらいで出来た気になって、その辺をおろそかにするからいつも後で恥をかくのです・・・(-_-;)判っちゃいるけどやめられない・・・ってか?さてさて、今日は久しぶりに「安里屋ゆんた」の話でもしますか?そもそも、「安里屋ユンタ」なのか「安里屋ゆんた」なのかってことから一応「八重山古典民謡保存会」の工工四での曲名にはひらがなの「ゆんた」を用いています曰く「安里屋ゆんた」「新安里屋ゆんた」ですなるほど、地元八重山のその道で権威ある団体がそう言っているなら・・・ひらがなのゆんた!これで一件落着!・・・と思いきや・・・グーグルで検索すると意外なことに・・・「安里屋ユンタ」のヒット数は67,300件に対して「安里屋ゆんた」のヒット数は14,400件!(笑)おまけに・・・「もしかして安里屋ユンタ」との検索フォローまで付いてしまいます(笑)ネット上ではユンタの圧勝です(笑)ま・・・つまり、どっちでもいい?ってことで(爆)どうでもいい話なら引っ張るな!と言わないでね^^;そういう日記なのよ(笑)ってことで、海翁の結論師匠がいるならその方の言う方ってことで、居ないなら気分でみたいな?・・・しかしこの唄、グーグルでのヒット数・・・少ないっすね民謡なんてこんなもんでしょうか・・・因みに、月が 出た 出た 月が 出た ヨイヨイという福岡の「炭鉱節」ですがこの歌のグーグルヒット数が82,700件です・・・「ゆんた」と「ユンタ」両方足しても福岡にちょっと負けてます(笑)因みに、鹿児島の「おはら節」・・・「おはら節」=16,900 「おはら音頭」=5,400 「小原節」=50,0003つ併せても72,300ヒットには勝ちました♪って・・・何を較べているんだか・・・^^;しかも、三線倶楽部の誰かさん(鹿児島出身)に喧嘩売っているような気もしてきました(笑)今日の日記が読まれないことを願いつつ・・・結論!民謡のネット検索数は意外と少ない・・・当たり前のような気もする・・・でしたとりあえず、打倒!炭鉱節です。みんなで安里屋ゆんたの日記を書こう!ってことで(冗談)因みに「SAY YES(チャゲ&飛鳥)」 の検索結果 約 37,100,000でした(爆)え?くだらない?「夏炉冬扇」ですから(笑)さて、この「安里屋ゆんた」ですけど「新安里屋ゆんた」は「さぁ 君は野中の いばらの花か さーゆいゆい」でしょ「安里屋ゆんた」は「さー 安里屋の クヤマによ さーゆいゆい」ってやつこの「安里屋ゆんた」と同じ歌詞で歌い回しが違うのが「安里屋節」この辺は沖縄民謡やっている以上最低限知っておくべきことでこの日記でも多分何度か書いてますね・・・で、この事で「まぎらわしい!!!」という方がたまにいます・・・そんなことで、「まぎらわしい!!」と怒っているあなたは! ちっちぇ~~~♪(笑) 唄の題名なんてそんなもんですたとえば、「桜(さくら)」という唄で考えると僕がそばにいるよ 君を笑わせるから桜舞う季節かぞえ 君と歩いて行こう(By 河口恭吾 「桜」)桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまた一つ涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった(By コブクロ 「桜」)さくら舞い散る中に忘れた記憶と 君の声が戻ってくる吹き止まない春の風 あの頃のままで(By ケツメイシ 「さくら」)ぼくらはきっと待ってる 君とまた会える日々を桜並木のみちの上で 手を振り叫ぶよ(By 森山直太郎 「さくら(独唱)」)桜 桜 野山も里も 見渡すかぎり霞か 雲か 朝日に におう 桜 桜 花盛り(By 童謡・唱歌 「さくら」)ふと思いつくだけでこんなにあります^^;文字にすると「桜」と「さくら」にわけられるけど言葉じゃ同じですから・・・カラオケ屋でリモコン奉行にリクエストするときは誰の「サクラ」としっかり言わないといけません(笑)だから「安里屋ゆんた」も「安里屋ゆんた」の「クヤマでテンポがいいやつ」みたいな・・・ということで結論。元唄が同じ安里屋ゆんたでは、まぎらわしくて・・・当然!これでイラっとしていると、安里屋ゆんたのルーツを知らないと思われちゃうかもよさてさて、気がついたら随分長くなっちゃいましが、最後に・・・新安里屋ゆんた(標準語)を八重山民謡と言えるか!?因みに作詞も作曲も石垣島出身の方なんですけどね・・・あの歌詞・・・標準語だしなぁという、私の中では何となく引っかかる疑問があるのですが・・・どなたかご意見があれば、お願いしますってことで、今日はこの辺で・・・でゎ(注:文中のグーグルヒット件数は、文章作成時点でのものです)