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さっきテレビで、中川昭一財務金融大臣のイタリアにおける赤ら顔会見の模様を放映していた。 新聞で読んでいたから事の成り行きは多少は知っていたのだけれど、実際の映像を見たのは初めてでした。 目の前が急激に暗くなる瞬間というのは、ああいう瞬間を指して言うのでしょうか。 テレビ画面を見つめながら、目の前が真っ暗になりそうでした。 「バカヤロー!切腹しろ!!」 中川昭一財務金融大臣がおかした救いようのない醜態に対して、日本中からそんな声が聞こえてこないと、おかしいと思いますよお。 なんていって本当に切腹しちゃったらマズイけど、一回こういう人(政治家)は投獄されて然るべきだね。 本人が、事の重みをどれだけ理解しているのか分からないけれど、それくらい今回の醜態が齎した罪は重いぞ絶対。 さすがのスマイリー麻生さんも、今回の一件はかなりのボディブローになっているはず。 世界中から失笑されたのだから、当然といえば当然でしょう。 で、今回の一件でニコニコ顔なのが小泉氏。 この人もなんだかよく分からない。何が楽しいんだよ、ってツッコミ満載な気分になってしまいます。 そんな気分で楽天infoseekサイト記事の諸々の最新記事タイトルを眺めていたら、 なんか凄い記事に出会ってしまいました。 http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/commons0902_015.html で僕は、ジョンFケネディがかつて言ったらしい言葉を思い出しました。 「政治の世界は修羅場。血を流すことなく、前には進めない」---ジョンFケネディ--- いやあ、国際政治の舞台って怖いなあ。 まさに、ピラニアそのもの。そんな怖さに貫かれていますね。 ローマで酔っ払いながらG7の会見を行った財務金融大臣って、甘ちゃんとかいうレベルじゃないですね。 悲惨というか、目の前真っ暗というレベルのバカですよね。 というか、 ヒラリーさんが日本に一番最初に来てくれたから、アメリカは日本重視でラッキー♪なんて思っている人は即効で食われちゃいますよね。 なんて風なことを、上にリンクを貼った記事を読みながら考えました。 「幸せは地獄の一歩手前」 このあいだ雑誌を読んでいたら、音楽家の つんく がそんなことを書いていました。 この言葉に内包されているであろう、張り詰めた緊張感、テンションを肌で体言してほしかった、中川昭一財務金融大臣には。 ヴァチカンでほろ酔い気分で味わったかもしれない緩んだテンションは、彼にとってはまさに地獄の一歩手前だったわけだ。 中川昭一という一個人だけでなく、日本という国にとっても。 メインの楽天ブログはコチラです。 是非、気軽に遊びに来て下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.23 01:03:14
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