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2009.08.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類


のりぴー問題で何が悪いって、それは旦那が悪いでしょ?と思ったりもするんです。
いくらパートナーが仕事で多忙を極め毎日の睡眠時間が2時間程度しか取れないからって、パートナーに麻薬を勧める旦那の感性っておかしいような気がします。

普通に考えたら、
「君の健康が心配だ。だから、少し仕事を休もう。そして休養を兼ねて田舎暮らしをしてみないか?」
そんな風な提案をパートナーに投げかけてみるというのが、まっとうな人間なのではないかなあ、なんて思ったりもします。

なんとなく思うんだけれども、もしかして、のりぴーって惚れた相手の色に染まりやすいタイプだったのでは?
憶測でしかないのだけども、そんな気がします。



逆のパターンを考えてみましょう。
女をダメにする男というのがあるのなら、男をダメにする女というのも、あるはずです。

それって、一体どんな女でしょうか?
なんか難しいですね。

モーツアルトの奥さんって、いわゆる悪妻だったと言われています。
これに関して僕は異論がある。
モーツアルトみたいな子供じみた性格の側面を多大に持った天才と結婚したら、どんな女性だって周囲から悪妻って言われてしまいますよ、きっと。これはどうしようもないというか、奥さんの立場からだってある種の抗し難い天災のようなものであるといえなくもないから、どんなに周囲から悪妻と呼ばれようが普通に考えたら手のうちようがないですね。

レスラーの中には、ジャイアント馬場さんの奥さんを悪妻と呼ぶ人たちもいたみたいです。
これも、どうなんでしょうね。
では楽天の野村監督の奥さんなら、どうでしょう?悪妻でしょうか?これも難しいところです。夫の尻を叩いて激励している恐妻としての役割は偉いかもしれないのだから。

”男をダメにする女”
これって、けっこう難しいですね。ちょっと思いつかないです。


と考えていたら、ふと、ある外国映画を思い出しました。

原題名が To Die For というアメリカ映画です。邦題は忘れてしまいました。ニコール・キッドマンとマット・ディロンが主演したサスペンス映画です。

To Die For というのは、訳すると、「○○のためなら死んでもいい」となります。
自分の命を捧げてまでも、○○のために必死になるというニュアンスですね。

この映画におけるニコール・キッドマンの役柄は、ある地方のニュース番組のキャスターというものでした。
自分は地方の一介のキャスターなんかよりも、もっともっと全アメリカ中で有名になりたいと野心に燃えている女性の役柄だったように覚えています。
それでこの女性、一体何をするのかというと?
ちょっとノータリンな男子高校生なんかを豊満な肉体で誘惑し色気攻撃でたぶらかした挙句に、自分の旦那を殺害させるんです。
そして、旦那を殺人事件で失った悲劇のキャスターとして一躍、テレビ番組でスポットを浴び有名になってしまいます。

(うわあ、すっごい怖いヤツだなあ)
当時の僕は、そう思いながらビビッタものでした。

この映画、確か、20代前半に東京のどこかの映画館で観たんです。
映画が終わった後に、こんな言葉が観客席から聞こえてきたことを思い出します。中年の男の声でした。

「こんな女、東京には何処にでもいるわい」




まあ、兎にも角にも。
皆さん、気をつけましょうね。女をダメにする男、男をダメにする女には。

というか、自分もそんな男・女にならないように気をつけたいものです。























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最終更新日  2009.08.27 01:03:23


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