「ＵＮＡＫＯ」削除で運用指針＝鹿児島県志布志市

2017年01月02日

カテゴリ：ふるさと納税

年がかわり「ふるさと納税」の寄付枠が復活しました。

昨年から気になっていた、志布志市のウナギを申し込みました。

PR動画では炎上しましたが、ふるさと納税のお礼の品は好評のようです。
（友人も何人か申し込んでました。）

概要
【放送中止】志布志市の納税PR動画「UNAKO（うな子）」

鹿児島県志布志市が、ふるさと納税返礼品のうなぎをＰＲするために動画を制作し、2016年9月21日（水）よりYou Tubeにて動画を公開しましたが、視聴者の指摘により削除していました。

以下、「時事ドットコム」より転載
『　ふるさと納税ＰＲ動画「ＵＮＡＫＯ」が視聴者から「性差別だ」と指摘され削除した問題を受けて、鹿児島県志布志市は、動画投稿サイト「ユーチューブ」や「フェイスブック」などソーシャルメディアで情報発信する際の運用指針を策定した。

　情報管理課によると、指針には、市が製作する動画や画像を発信する際、公開前に課長クラスの職員で構成する「ソーシャルメディア審査会」が公序良俗に反していないかなどを確認し、許可を出す仕組みを盛り込んだ。また業務委託する場合は、企画段階で企画政策課など６課から成る「ソーシャルメディア審査特別員」が事前に書類審査を行い、許可が出れば、審査会で審議することとした。

　問題となったＰＲ動画は、ふるさと納税の返礼品で人気が高いウナギをスクール水着姿の少女に擬人化させ、プール内で１年間養殖し、出荷するという内容だった。少女が「養って」と訴えるシーンなどがあり、市に匿名で苦情が相次いだ。（2016/12/09-14:39）』