新政酒造 年末年始の限定酒クリスマスタイプの適正価格は?! 2万円?3万円?
新政酒造の年末年始の限定酒、毎年のことですが購入が困難です。・No.6 Xmas-type(クリスマスタイプ) 6,130円(税込)・No.6 New Year-type(ニューイヤータイプ) 4,250円(税込)クリスマスタイプは、40,000円で転売されています。12月1日に発売された「涅槃亀10周年記念酒」も40,000円ほどで転売されていました。(新政酒造 No.6 Xmas-type(クリスマスタイプ))大型特約店「いまでや」では、クリスマスタイプ一般販売分50本に対して930人超の応募があったようです。人気、話題性と需給のバランスは完全に崩れていますね。新政酒造の大手特約店への傾倒はこれからも続きそうです。私は、過剰なプレミアムがつくのなら定価をある程度引き上げればよいと思っていました。もちろん、適正価格(従来と同程度の価格)で購入できれば嬉しいですが、出荷量が少ないのに話題性が先行して高額転売されるくらいなら、定価が上がればいいと思っています。さすれば、転売者も仕入れリスクをとることとなり転売は減り、購入希望者が正規特約店より購入できます。クリスマスタイプがシャンパンの代わりに楽しむ日本酒という位置づけなら、定価○万円程度に設定すればいいとおもいます。世の中には、高額な日本酒もずいぶん増えていますので、新政酒造なら、造作もないことでしょう。さしあたり、2025年12月は1万円からでいかがでしょう(苦笑)今は、品薄状態を演出しながら徐々に販売価格を上げている最中でしょうか。・新政 NO.6 X-mas type 2020 720ml 販売価格:4,000円(税込)・新政 NO.6 X-mas type 2022 720ml 販売価格:4,500円(税込)・新政 NO.6 X-mas type 2024 750ml 販売価格:6,130円(税込)大型特約店に偏って出荷せずに、全国各地の特約店にも出荷していただきたいとおもいます。数年前より、新政酒造は大型特約店での大量販売に傾倒しているように感じます。ダイヤモンド・オンラインに掲載の特別対談での佐藤祐輔氏のコメントに気になる点がありましたので引用してご紹介します。全文は、元のサイトでご確認ください。(ダイヤモンド・オンライン掲載記事) 引用元:ダイヤモンド・オンライン『なぜ地酒のネット販売は広がらないのか?新政・佐藤社長とともに、その構造と功罪を考える新政酒造8代目佐藤祐輔さん×朝倉祐介さん 特別対談後編(前略)朝倉 (略)ただ、安い普通酒と高級志向の地酒とは、一見するとやっていることが大きく異なっているようで、売り方という点では実は本質的には同じような気がしてなりません。結局、実際にそのお酒を飲む消費者ではなく、卸や小売店のほうに目が向いているのではないでしょうか?佐藤 それは言えるかもしれません。大変だった時期に地酒専門店が守ってくれたという義理人情の側面もあるのですが、このままでは時代遅れとなっていくのは確かですし、国際的に日本酒を広めていくうえでも見直されていくべきポイントだと思いますね。(中略)佐藤 ただ、この地酒流通の問題は、あまりに閉鎖的になりすぎるきらいがあるところかもしれません。ほぼ家業である地酒専門店が、無理せず自分たちの家族だけが食べていければよい、というような内向きの志向に陥ってしまえば、日本酒の市場は広がるわけもありません。現状、地酒の大半は専門店でしか売ってないわけですから。朝倉 いくら義理や人情があるとはいえ、もはや時間の問題で、そういった形態は時代に応じて変わっていかざるをえない、と個人的には思いますね。佐藤 すごく人気がある地酒で入手が難しい原因は、確かに流通が限定的なせいです。一升瓶3000円のお酒でも、手に入らないときは入らない。確かに本来は、その潜在的な価値は、ある程度価格に転嫁されるたほうが健全であるとも言えます。日本酒のおかしな点は「値付け」にある、とよく言われます。有名銘柄も無名銘柄も、大手も中小も、だいたい価格が同じです。純米なら一升瓶で2000円くらい、純米吟醸なら3000円とか。蔵によってまるきりコストは違うはずなのに、自己規制してあまり高くならないように、蔵が値付けしてしまっている。また地酒専門店も、あまり高くないほうが楽に売れるので、暗にそうした要請を蔵にしている場合も多かったように思います。(中略)佐藤 正直、私は直販や広域流通網での販売は考えていません。デフレが常態化した日本の小売業、特にスーパーマーケットやドラッグストア、郊外百貨店、コンビニなどの販路で、ブランドが生まれることはないですし、むしろブランドは消費されるばかりです。確かにワインのように、どんな銘柄でも、金さえ出せば手に入るというのが、普通の健全な市場のあり方なんでしょう。日本酒もそういう世界を目指すべきだ、という考えもあります。(中略)朝倉 たとえば、書店は斜陽産業だと言われているなかでも、代官山の蔦谷書店は面白いから行ってしまう。そういう付加価値を、販売店も出せるということですよね。佐藤 そうなんです。一部の酒屋さんは実際に進化してきてますしね。リスクを背負ってでも、高級な複合商業施設などにどんどん出てきている。こうした流れが加速していくことは、望ましいことだと思っています。そもそも多くの人の需要がなければ、高い価値も生まれないのですから。』引用元:ダイヤモンドオンライン【参考リンク】・なぜ地酒のネット販売は広がらないのか?新政・佐藤社長とともに、その構造と功罪を考える | ダイヤモンド・オンライン【関連記事】・新政酒造の限定酒「新年純米しぼりたて」などを購入する方法 (一例)・新政酒造 新年純米しぼりたて 干支が一巡しました・干支一巡後の 新政酒造「新年純米しぼりたて」にむけた前向きな個人提案・新政「新年純米しぼりたて(干支ボトル)」が買えたお店新年のNO.6 N-typeの投稿が続いてましたが、恒例のXmas-typeも完成ですこれは完成までに最も時間がかかる作品のひとつで、昨年収穫米の昨シーズンに搾ったのが、先日やっと二次発酵と熟成を終えましたデザインは昨年verをアジアン風にリメイクいたしました待ち受けつけておきますね pic.twitter.com/6qfDnHmNNp— 新政酒造 佐藤祐輔 (@aramasayamayu) December 15, 2024 新政クリスマスType🎄だめでした…🥹 pic.twitter.com/IlKuUZ3VUF— ねこと日本酒🐈🍶@なかのひと (@neko_nihonsyu) December 19, 2024 もう新政飲んでないから(蔵元の追っかけが気持ち悪いし、特約店の売り方も気に入らないので)幸い巻き込まれてないけど、某Xmasタイプの過去の抽選倍率を踏まえれば今回の事態は容易に予想できたはずなのに、恐ろしいほどの頭の悪さだな。炎上商法としか思えんよ。 https://t.co/mRt8eCE5Hn— miura takahiro (@philomiu) December 2, 2024 #新政新年純米しぼりたて#新年純米しぼりたて#新政干支ラベル#新政干支ボトル#太平山三吉神社(秋田県 太平山三吉神社)(秋田県 秋田酒類製造-高清水-)(秋田県 亀田城) (よろしければクリックお願いします。)【 大感謝祭 目玉商品!! 12/19(木) 20:00~12/26(木) 1:59 まで ポイント5倍!! 】 零響 - Absolute 0 -【2024】500ml初亀 純米大吟醸 干支ボトル 2025 巳 720ml 箱付 日本酒 初亀醸造 静岡県鳩正宗(はとまさむね)純米吟醸 干支ボトル(本生)2025 青森県(鳩正宗株式会社)【720ml】[日本酒/縁起物/フレッシュな香りとキレの良い酸味]満寿泉 純米大吟醸 干支ボトルスペシャル 520ml 2024年10月詰め 日本酒 御歳暮 お歳暮 贈り物 プレゼント あす楽 ギフトのし 贈答品サントリー プレミアム ハイボール 山崎 『華やかで濃厚な味わい』350ml缶 Suntory Premium Highball Yamazaki