2021年01月28日

隠し酒 「裏鍋島」 純米吟醸 生酒 720ml を買いました

カテゴリ:日本酒


隠し酒 「鍋島」 純米吟醸 生酒 720ml を買いました。

9年ほど前に、「実在ゲキウマ地酒日記」で名前を知り、中々巡り会えなかった銘柄「隠し酒 鍋島」
ついに定価購入できました。
裏鍋島 720ml 購入価格:約1700円也(税込)

富久千代酒造の鍋島のラインナップの一つですが、蔵元のサイトを見ると1本だけラベルの「鍋島」の文字が左右に反転している銘柄があります。

鍋島の文字が反転しているので「裏」鍋島です。


( 富久千代酒造 公式WEBサイトより)

今でこそ、「裏ちえびじん」などラベルの文字を反転した銘柄が増えていますが、私の記憶する元祖は、裏鍋島です。

「隠し酒」の名称も伊達ではなく、作り方も一風変わっています。

日本酒には汲み方の違いで、大きく分けて3種類あります。

1.「あらばしり」といって、醪(もろみ)を詰めた酒袋から酒を搾る際、最初にほとばしり出てくる部分を瓶に詰めたもの。

2.「中汲み」といって、あらばしりの後に出てくる中間部分。
 ここが一番雑味が少なく、米の旨みも濃くて、美味しいと言われるところです。

3.「せめ(責め)」は、最後に袋に強めの圧力をかけて搾り取る部分です。
 大吟醸などのちょっと高いお酒は、あまりこの部分は使われていません。
 「あらばしり」や「中汲み」に比べて、雑味が多いのですが、アルコール分は3つの中では一番高く、濃い味わいで飲み応えがある味わいが特徴です。

一言で言うと次の特徴になります
 あらばしり・・・荒々しくフレッシュな味わい
 中汲み・・・・・味と香りのバランスが良い
 せめ・・・・・・力強く濃厚な味わい

裏鍋島は、この蔵で造る、特A山田錦・山田錦・五百万石などを原料にした純米吟醸酒の「せめ」の部分をブレンドして瓶詰めした酒なのです。

このため、他の鍋島に比べ、価格が控えめに設定されています。
とは言え、流通量が少ないため、外呑み価格はそれなりにします。

隠し酒はハイクラスの酒の醪を使っているにも関わらず、値段はお手頃なのです。








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最終更新日  2021年02月01日 15時39分37秒
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