踊り納め

今日は私もダンナも年内最後の休日。のんびりできるはずも なく、大掃除と年賀状書きに追われました・・・。は～、 疲れました。仕事も忙しいし、もうボロボロです。 さて、今日は杏の年内最後のバレエレッスン日。杏が小学生 クラスにあがってしばらくはレッスンを月に一度見学してい ましたが、見ていると辛いのでここ数ヶ月見学はしていませ んでした。何で見ていて辛いかというと、周りとのレベル があまりにも違いすぎて（うちの娘が下手すぎ、という ことです）、本人が何とか他の子に追いつこうと必死なのが よくわかって・・・冷静に見ていられなかったのです。 ただ、ここ最近バレエの先生や他のお母さんに「杏ちゃん、 すごく頑張っているよ。上達したから一度レッスンを見て みたら？」と声をかけてもらって、やっと先週の土曜日に 久々にレッスンを見学させてもらいました。 数ヶ月前にはアンシェヌマンについていくのもやっとの状態 の杏でしたが、随分上達したというか、マシになったという か・・・。本人の希望で週１から週２にレッスン回数を 増やして正解だったようです。脚の開脚も左右にはほぼ １８０度開くものの、前後に開くのが全然ダメで「お家で 毎日やって」と先生に言われていました。それからずっと お風呂上りにその開脚と腹筋・背筋を毎日していたら、前後 にも脚がキレイに開くようになりました。これは先生に 「お家で毎日していますね。見ればちゃんとわかりますよ」 と誉めて頂いたようで、本人も喜んでいました。 結局本人の「好き」という気持ちが、何よりも大事なんだ なー、とレッスンを見学して気づかされました。バレエの Ｓ先生、アンナ先生ともに厳しいけれど温かみのある指導 をして下さったので、杏もここまでついてこられたのだと 思います・・・。 バレエを習わせて良かったって、やっと本当に思えるように なってきました。 さて、昨日図書館に行って以前から読みたかった宮本哲也氏 の『強育論』を借りてきました。まだ途中ですが、すごく 面白いです。あとでダンナにも読んでほしいなぁ、なんて 思っています。