カテゴリ:日々の出来事
2泊3日で夫の実家の和歌山県に帰省してきた。
今回は大学が春休み中の杏も一緒。 久々の孫娘の来訪に義父も喜んでくれて何より。 夫は毎月帰っているが、私達ももう少し小まめに帰った方がいいのかも。 夫の実家の庭は樹々がきちんと剪定され、この庭を見ていると 義父もこの家もまだまだ大丈夫、と少しだけ安心できる。 今回は梅の花が咲いていた。 淡い桃色が愛らしい。 義父は自分のご飯は面倒くさがってほとんど作らず、買ってきた お惣菜などで済ませているらしい。(それが夫の悩みの種なのだが) なのに、この樹に実がなると毎年せっせと梅干と梅酒を作り、それらの おこぼれが我が家にもやってくる。 日々のおかずを作るより、そちらの方が余程面倒くさいと思うのだが。 今回は杏の希望で、久々に太地のくじら博物館にも行ってきた。 ここは娘が幼い頃、よく義母に連れてきてもらった思い出の場所だ。 珍しく義父も「一緒に行く」と言うので、4人で車に乗り込んだ。 くじらショーを最前列で見る義父と娘。私と夫は水しぶきを避けて、 やや後方の列で見た。 義母がいなくなり、義父も確実に老いた。まだまだ元気でいてくれるが、 夫は息子としてあれこれ思い悩んでいるらしい。 彼が決断を下す時が来たら、私もそれに従うしかないだろう。 そんな事を思う今回の帰省だった。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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