海と真珠

[たまには旅も] カテゴリの記事

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  松と楠

  熱海2日目の朝は朝日が昇る海を眺めながら。この海を愛でながら朝風呂に浸かり、部屋ではヨガを楽しむ。最高すぎ。正統派の旅館の朝食を頂いて、また露天風呂へ。のんびりできていいお宿だった。宿のバスで熱海駅まで送迎して頂き、電車に乗って来宮神社へ。この辺りのパワースポットと聞いたら、それは是非お詣りしたいもの。駅から7～8分歩いたところにあるが、ここも観光客で賑わっている。鳥居をくぐって本殿で心静かにお詣りする。御神木の大楠。神社の後は、夫が貫一お宮の像を見たいというので、熱海サンビーチへ移動。そう、これこれ。金色夜叉なんて今の若い子に話しても、通じるのかな？お宮の松。きれいな枝ぶり。海を楽しみ、お魚に舌鼓を打ち、美術品もパワースポットも金色夜叉もと大変よくばりで楽しい旅だった。こんなに楽しい旅行なら、何回でも行きたいものだ。にほんブログ村

  2024.01.23

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  オーシャンビューに癒されて

  MOA美術館を後にして、バスで熱海駅前まで戻った。ここで待っていれば旅館の送迎バスが来るはず…だが、駅前は冗談抜きでご年配の方達がざっと6～70人程列をなしている。一瞬面くらった。熱海は旅館やホテルがとても多いのだが、それぞれが送迎のマイクロバスを出している。そのため、チェックイン時間近くになると駅前がこのような大混雑になるようだ。何とか自分達の宿泊先のマイクロバスを探して、名前を言って乗り込む。それにしても、バスも満員御礼。平日でこれだから、土日祝日はどうなるのだろう。バスが着いたのは、ホテルニューさがみやさん。全室オーシャンビューで、お料理が美味しいという評判で決めた宿だ。部屋に着くと、大きな窓から見える海。確かにこれはオーシャンビューだわ。使わなかったけれど、室内のお風呂からも海が臨める。屋上にある露天風呂からはもっと広々と海が見える。この海を眺めながら入る温泉は、本当に幸せな時間だった。夕飯はレストランで。食前酒と前菜から始まって。新鮮なお造りとお吸い物鮑の踊り焼をバターとレモンで。国産牛と野菜の鉄板焼きこの他にもたくさんのお料理とビールを頂いて最後は水菓子とお茶で締めくくり夫とも楽しく会話が弾んで盛り上がる。従業員さん全員が笑顔で感じが良くて、ご年配のリピーター客がかなり多い印象の宿だった。笑顔と感じの良さ。サービス業に携わる者ならよくわかっている事だが、実際業務に忙殺されるとなかなかできなかったりもするのだ。色々仕事の上でも参考になる宿だった。にほんブログ村

  2024.01.19

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  夫と私の慰安旅行

  昨年夫の交通事故で散々な目に遭った私達。命の洗濯をしてもいいよね？という事で、夫と2人で熱海旅行に出かけてきた。2人とも伊豆は行った事があるが、熱海はお初だ。イメージ的にシニアが好きな観光地かな？と思っていたが、想像以上に元気なシニアで溢れかえっている。平日とは思えないほどの人出だ。熱海について先ずは腹ごしらえ。駅ビル内の伊豆太郎さんで近海地魚握り。慰安旅行だから、ビールも頼んじゃう。美味しい、美味しすぎる。お魚が新鮮で口に入れる度に幸せを噛みしめる。その後はバスに乗ってMOA美術館へ。とっても高台にある映えな美術館だ。相模灘を眺める。お天気も良くて暖かくて、雨女の私にしては最高の旅行日和だ。円形ホールには、万華鏡作家の依田ご夫妻の作品が投影されている。とても美しいスポットだ。日本庭園にある紅梅。片桐門の前で、夫に撮ってもらった。この日は半額の中綿コートに、ワンピース。足元は歩きやすいようにグレーのニューバランス。広大な敷地に、かなりの作品数。あっという間に時間が過ぎてしまった。鎧塚俊彦氏のスイーツ店もあったりして、なかなかお洒落なところだ。何より海と美術館の取り合わせが、最高なのかも。にほんブログ村

  2024.01.18

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  花鳥風月な楽園へ

  夫のいる静岡に遊びに行ってきた。初日は以前から気になっていた掛川花鳥園へ。集合場所は掛川駅だ。夫が早くからさわやかの整理券を取ってくれたので（気が利く！）、ランチはそこで。名物げんこつハンバーグ。中身はレアで、オニオンソースが癖になるくらい美味。そして店員さん達のサービス精神、ホスピタリティに脱帽。今年のGWは500分待ちのお店もあったと話題になったが、もう静岡の宝と言っても過言ではない。お腹いっぱいになったところで、掛川花鳥園へ。きれいな花と、可愛い鳥たち。間違いなくここは楽園だ。孔雀もフラミンゴも自由に歩き回り、餌を買って鳥たちがお腹いっぱいでなければ手から餌をあげる事もできる。ここの看板鳥のハシビロコウ。鳥たちの可愛いショーも見ることができて、本当に癒されたわ。お土産ショップでは、可愛い鳥たちのグッズがたくさんあって、目移りするくらい。鳥や花が好きな人には、ぜひぜひお勧めしたい。にほんブログ村

  2023.05.18

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  広島での宿泊

  先月末は仕事に追われて過ぎた感じがする。今日から2月！また気持ちを入れ替えて頑張ろう。ぽつぽつUPしていた広島旅行記も今回で最後。憧れていた宮島の錦水館さんが、1月いっぱい満室だというので諦めて広島市内でホテルを探すことにした私。最初に良いな、と思ったのがリーガロイヤルホテル広島のサウナ付きプラン。でも、もたもたしているうちにこのプランも満室。さて、どうしようか。広島駅付近にはヒルトンやシェラトンもある。いっそゴージャスホテルで美味しい朝食もアリだろうか。そう思いながら広島市内のホテルを検索していて、目に留まったのがNAGI Hiroshimaホテル＆リビングさん。モダンな広々としたお部屋。私はホテルで一般的な、トイレとバスタブと洗面台が一緒のバスルームが実は苦手。でも、このホテルはお風呂とトイレ、洗面台は独立している。しかもお風呂が見た事もないくらいゆったり広い。早速ネットで予約を入れる。スタッフさんが親切で、旅行のプランのお手伝いもして下さる。私は美味しい広島焼のお店を教えて頂いた。当日宿泊したお部屋。広くて寛げで可愛い。洗面台に広々バスルーム。アメニティも凝っていて、どこのかは忘れたがオーガニックブランドのお洒落なもの。特にシャンプーの香りが良くて、洗いあがりも満足できるものだった。ただ、普通のホテルとは違うところもいくつかあって。夜間ホテルのフロントの人はいなくなってしまうので、緊急連絡先を教えてもらう。タオルやアメニティはあるが、部屋着はチェックイン時にスタッフさんに申告して出してもらう。これが浴衣ではなくて、ガウンタイプだったのもユニークだった。お水もお部屋にあるポットを持って、ロビーのウォーターサーバーまで汲みに行くなど。部屋数も少なくて、やはり若い女性の宿泊客がメインという感じ。それでも静かで、快適に宿泊できた。それと、ホテル内に飲食施設は一切ないのでホテルと提携しているカフェで朝食をとる。もちろん自分達で好きなところで食べることも可能。こういうスタイルのホテルは初めてだったが、なかなか面白かった。必要ないと思うものは、とことん削いでいく手法なのかな。若い子や海外旅行客にはマッチしていると思う。私も普通のホテルよりは疲れが取れた気がする。それは広いお風呂のおかげかも。色々なスタイルのホテルが増えたら、選ぶ楽しみも増えるよねと思わせてくれた今回の宿泊だった。にほんブログ村

  2023.02.01

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  広島市内観光

  広島旅行1日目は宮島観光で、2日目は広島市内観光。夫が私の行きたいところを盛り込んで、縮景園～広島城～原爆ドームという流れになった。そしてうちの夫は、とにかく歩く人である。初デートの時、都内をかなり歩かせられて驚いた事がある。当時大学1年だった私、疲れたとか休憩させろとかお茶飲みたいとかは言えなかった。初デートで緊張していて。今回の旅もほぼ徒歩で、最後原爆ドームから広島駅まではお願いして路面電車に載せてもらった。最初の縮景園は、高層マンションに取り囲まれたこじんまりした庭園である。浅野藩初代藩主が造らせた、大名庭園の先駆けであるとリーフレットには記されている。こじんまりしているが、結構歩く。見どころもたくさん。退屈しない造りで、案外ここの観光には時間を割いた。原爆により壊滅するも、戦後復旧整備したそうだ。そして広島城。ここもパッと見て「こじんまりしているわ」と思ったが。中の資料館がかなり充実していて、ここにも時間を割く。刀剣の展示はかなり見ごたえがあり、警備員さんのレクチャーも興味深かった。そして原爆ドーム。ここに来たら急に悲しい気持ちに襲われて、裏手にあるお花や供物が供えられたところで手を合わせた。それでも、この唐突な悲しい気持ちが収まらない。写真を一生懸命撮る夫から離れ、賑わう外国人観光客たちからも離れた場所で戸惑う。ここに来るのは初めてだし（歴史の教科書ではしばしば見た）、広島に親類縁者もいないはず。何でこんなに悲しいのか？とぼんやりしていると、後ろから誰かに優しく肩を叩かれた。てっきり夫だと思って振り返ると、後ろには誰もいなかった。さて、これは白昼の幻だろうか。この後平和記念公園を抜けてランチをして、帰りは原爆ドーム前から乗ってみたかった路面電車で広島駅に向かった、これで広島旅行はお終い。とにかく歩いたので、旅行中は結構食べたのに体重の増加はわずか500g。ここは夫に感謝すべきか。色々と楽しくて幸せな旅行だった。にほんブログ村

  2023.01.16

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  広島の美味しいもの

  旅行の楽しみの1つは、やはり食事である。ガイドブックやネットで「何を食べよう、どのお店がいいかな」と調べる事も割と好きだ。今回ホテルのスタッフさんが親切で、私が美味しい広島焼のお店選びに困っていたら事前にメールで評判のいいところをいくつかピックアップしてくれた。地元の人の情報は有難い。1日目は、宮島でランチ。この時期は牡蠣が有名だが、生憎私は苦手なのだ。なので、あなごめしをチョイス。食べログでも高評価の「和田」さんを訪ねてみた。平日のお昼12時50分。運のいい事に、私達が最後の客だった。この後は売り切れで閉店である。メニューはシンプルにあなごめしだけ。これに瓶ビールをつけてもらった。鰻よりもあっさりとしていて、ふっくら柔らかなあなご。タレは甘さ控えめで上品な味。あなごめしをここで頬張っている人達は、皆満足げな顔をしていた。夜は広島で、ホテルのスタッフさんに教えて頂いた「八昌」さんへ。鉄板焼きを取り囲むカウンターには、お客さんがずらり。そして迫力のある店主さんに怯むが、頑張って着席。ここも人気店ゆえ、私達のあとにはお客様がずらっと並ぶ。肉そば玉にシーフード焼き。それに生ビール。キャベツが甘くて美味しい！夫の作るお好み焼きもかなり美味しいが、やはりプロは凄いし人気店の実力というものをしっかり堪能できた。翌日のランチは、平和記念公園近くのイタリアン「リストランテマリオ」さんで。一軒家の雰囲気がある外観。私の頼んだ前菜は、鯛のカルパッチョ。鶏肉とチーズの生スパゲティー。グラスの白ワインで昼間から乾杯だ。明るくて、こちらも人気があるお店のようだ。今回は何を食べても美味しくて大満足！美しい厳島神社と美味しくて楽しい食事。憧れの広島は、期待を裏切らない素敵な処なのだ。にほんブログ村

  2023.01.13

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  4年越しの厳島神社

  ここ数年、私はどうしても自分の眼で広島の厳島神社を見たかった。夫を誘って広島に行こうとすると、なぜかタイミングが悪くて急に夫の仕事が忙しくなる。或は義父の体調が悪くなるなど、アクシデントに見舞われて行けないまま数年が過ぎた。おまけにコロナ禍がダメ押しする始末だ。今年はどうしても！絶対！厳島神社に行きますっ！と宣言して、やっと行ける事になった。浮き浮きして、行きたいと思った時に買ったるるぶを手に取ると「2018年」と記されていた。そうか、4年も私はこの日を待っていたのか…と感慨深かった。名古屋に帰ってきた夫と合流して、新幹線に乗り込む。2時間ちょっとかかって広島に到着。その後JRの在来線に乗り換えて、宮島口まで30分。そこからフェリーに乗って10分。やっと4年越しに、宮島にやってこれた。しかも私は驚異の雨女なのに、この日は晴天。風もなく、穏やかで暖かな日。4年も待ったかいがあるというものだ。鹿が自由にその辺りをふらふらしている。食べ物を手に持ったまま歩いていると、鹿にロックオンされるのでご注意を。海に立つ大鳥居。ああ、やっと自分の眼で見ることができた。しかも、昨年末までこの大鳥居は工事をしていたらしい。となると、今年がベストな時期だったのだ。五重塔と美しい社殿。雅で厳かで本当に素晴らしい。海外からの観光客もたくさんだった。そういえば、本当はこの宮島で泊りたいお宿があったのだが、1月いっぱい満室だというので泣く泣くそこは諦めた。5月に広島でサミットもあるが、それ以降はきっと今以上に観光客が訪れるだろう。伊勢志摩の時もそうだったから。やっぱり今訪れておいて良かったのだと、穏やかな瀬戸内海を見ながら確信したのだった。にほんブログ村

  2023.01.12

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  修善寺　夏景色

  旅行記の続きは旅館の朝ご飯から。朝起きて、貸切露天風呂で一番風呂。清々しく目が覚めて、お腹も空いたところで朝ご飯。写っていないが、これ以外にご飯、お味噌汁、野菜の蒸籠蒸し。鰺の開きにトマトジュースと盛りだくさん。そのトマトジュースが、晩のお食事にも出てきた韮山トマトで作られたもの。普段トマトジュースは苦手で飲むことは滅多にないのだが、それは甘くて新鮮でとても美味しかった！ラウンジで珈琲を頂いて、休んでまたお風呂に入って。修善寺に向かうべく、この素敵なお宿をあとにした。修善寺は宿がいっぱいなので判ってはいたが、平日なのに大勢の観光客で賑わっていた。大河ドラマ、恐るべし。駐車場に車を停めて、先ずは竹林の小径へ。ここはとても涼し気な雰囲気。ちょっと京都の嵐山っぽいかも。川沿いの温泉街は風情があって、いいものだ。修善寺でお詣り。予定では修善寺でランチのつもりだったが、旅館の朝ご飯でお腹いっぱいだったのでパス。お土産を買って、静岡市に向かって帰ったのであった。暑かったけれど、夫とのんびり美味しいものをたくさん食べて楽しい旅行だった。伊豆はまた次回場所を変えて、南伊豆や東伊豆なども行ってみたいところだ。にほんブログ村

  2022.08.03

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  旅の醍醐味はお風呂と食事　其の弐

  こちらのお宿を選んだのは、食事の口コミが良かったから。「静岡そだち」牛のステーキと炙り寿司というプランで申し込んでいた。食事は、個室の食事処で。先付、前菜、煮物。映ってはいないが、食前酒もあった。日本料理の美しさは、本当に気分が上がる。この日夫が1番感動していた、鮎の姿造り。鮎って塩焼きが一般的だと私達は認識していた。お造りか！と意表を突かれたうえに、味も最高だった。これとは別にお造りも。沼津で食べたお刺身は新鮮で荒っぽい感じ。こちらはもっと丁寧できめが細かい感じ・・・と夫が述べていた。そして、板前さんが目の前で炙ってくれる和牛の炙り寿司。伊豆名産の山葵が乗っている。そして「韮山トマト」のワイン煮。この韮山トマトとは翌朝の朝食でも出会うのだが、甘みが強くて美味しいトマトだ。お待ちかね、「静岡そだち」のステーキ。ソースのバリエーションも多くて楽しかった。ご飯は天城産本山葵をぜいたくに使った、「伊豆まぶし」だ。これ、山葵好きの人には是非体験して頂きたい。デザートはコーヒーゼリーとフルーツ。全て美味しくて、最高のお食事だった。少し休んでから、また温泉に浸かる幸せよ。ああ、日本人で佳かった・・・という幸せに浸れた夜だった。にほんブログ村

  2022.07.31

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  旅の醍醐味はお風呂と食事　其の壱

  今日は仕事が休みなので、さくさくっと旅のブログをまとめてUPしよう。大瀬崎を出てから、今日の宿泊地の伊豆長岡温泉へ。宿泊先は富嶽はなぶささん。富士山を望むリラックスモダン和室を予約した。宿のスタッフさんは皆親切で気持ちのいいお宿だ。至れり尽くせりというよりはあっさりとしたおもてなしのお宿で、このコロナ禍時代には私はよく合っていると思う。お部屋は窓が大きくて、広々していて快適だった。この窓から富士山が見えるのだが、この時期雲も多くてそれはちょっと厳しいかも。一瞬だけ雲の間に富士山が見えて、夫が大喜び！この画像では分かりづらいが、雲の向こうに確かに富士山が姿を現してくれた。古風な竹籠の中に、アメニティが入っている。予約なしでも空いていれば使用できる、貸し切り露天風呂は3か所。こちらは1番狭いかも。もっと広い露天風呂もある。私の宿選びは食事重視。その次にお風呂、お部屋の清潔さ、スタッフさんの感じの良さという順番だ。このお宿は理想通りのお宿だった。あ、温泉は少し熱めかも。汗だくになった体を温泉でさっぱりさせて、楽しみにしていた食事編へと続く。にほんブログ村

  2022.07.31

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  最後のドライブ　沼津→大瀬崎

  沼津の深海水族館をまだまだ堪能する私と夫。元気のいい蛸に深海の蟹とヒトデ。沼津という町は、漁港をレジャースポットにしてしまった面白いところだ。この水族館やディープシーワールドというアトラクション施設の周りには、海鮮系の食事処がわんさかある。食べログなどで事前に調べて、地元の人も訪れる定食屋さんでお昼ごはん。お刺身定食。鮪が激うまっ！しじみのお味噌汁もだしがしっかりきいていて、美味しかった。沼津のあとは、夫が行きたいという大瀬崎までドライブ。駿河湾に突き出た場所で、富士山に行く時よく反対側から眺めていた場所らしい。夏で海水浴客で賑わっていて、リゾート気分が盛り上がるところなのだが。車のエアコンがへばってきて、もう汗だくだ。ここには海に囲まれているのに、淡水が湧く「神池」という神聖な場所があるらしい。残念ながらそこまでは行かなかったが、機会があったらぜひまた訪れたい。にほんブログ村

  2022.07.29

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  最後のドライブ　静岡→沼津

  もうすぐ夫と約束している旅行の日程が近づいてきて、浮き浮きしていると夫からLINEがきた。「車のエアコンが壊れた！」今の車は買ってもう16年目。あちこちガタが来ていたが、とうとう寿命かも。エアコンや他に直すところの修理代の見積もりは、約30万。それならば、新しい車を買いましょうという事になったのだ。ただ、新しい車は旅行には間に合わない。エアコンが壊れかけた前の車で行くしかない。長年走ってくれた愛車との最後のドライブ旅行になってしまった。先ず、旅行の前日から私が静岡に向かった。朝から静岡県内かなりの大雨で、新幹線が遅れるというハプニングもあって。新静岡駅の商業施設に「さわやか」があると聞いたので、ハンバーグランチを予定していたが大雨で歩くのが嫌で断念（静岡駅から新静岡駅まで少し歩くのだ）代わりに静岡駅内の浜松餃子のお店「石松」で、餃子ランチ。浜松餃子も美味しいから満足！そのあと夫のアパートに向かったのだが、方向音痴で迷子になってしまうというお粗末ぶりだ。翌日もどしゃ降りの中、沼津に向けて出発！車のエアコンは動いたり、止まったりという感じ。雨もスコールみたいに降る時があって、何だかあまり旅行日和ではないような気分・・・。それでも、沼津に着いたらこのようにピーカン晴れ。不安定な天気だわぁ。気を取り直して、前から行きたかった沼津港深海水族館へ。シーラカンスと記念撮影♪海の生き物は不思議だが、とりわけ深海の生き物は本当に「何でこうなった？」というのが多くて興味深い。これは華やかすぎるナマコ。綺麗だったり、逆に個性的すぎたり。深海で生きる事に適応するって、何だかすごいなぁと思うのであった。にほんブログ村

  2022.07.28

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  長良川温泉旅行　後編

  岐阜公園を散策した後は、宿にチェックインだ。今回選択した宿は、老舗の十八楼さん。評判の良さは東海地方にいればしばしば聞くが、実際のところは宿泊してみないとわからない。実際泊まってみて…お湯良し、お料理良し、サービス良しの評判に違わない素敵な宿だった。お部屋からは長良川が見える。夏は鵜飼で有名な川だ。また、温泉が最高だった。さすがに浴場内で撮影はできないので、公式で画像をお借りしてきた。私が1番気に入ったのは、この蔵の湯。赤茶色の熱めのお湯に、レトロな雰囲気。湯船につかっていると、時間も忘れてしまう。十八楼さんは大浴場が１階と２階にあり、到着して夜の１２時までは女性が１階のお風呂。男性が２階のお風呂を利用できる。翌朝６時から１０時までは、逆のパターンになる。長良川を眺める露天風呂も良かった。総じて施設内は清潔で、気持ちの良い宿だ。夕食も美味しかった。華やかで美味しい前菜。お造り盛り合わせに、茸真薯蕪摺り流ししたてのお吸い物。鰤西京焼き。宿名物の鮎雑炊！この他にも飛騨牛の鍋や、飛騨豚の味噌煮や、デザートなどがあってお腹いっぱいだった。それに美味しいお料理には、美味しいお酒が進むのだ。最初は日本酒の「光琳」で乾杯して、その後夫がワイン好きの私のために白ワインをオーダーしてくれた。公式ホームページから予約した特典で、湯上りビール券もついていた。これはチェックイン後すぐのお風呂のあと、夫とロビーで使わせて頂いた。瀟洒なロビーで頂く、湯上りのビール。今年1年頑張って働いてきた私達には、何よりのご褒美だ。夫は今年大変な事も多かったが、いい骨休めになっただろうか。来年もできる限り、家族で楽しい時間を過ごしていけたら…と思う。にほんブログ村

  2021.12.13

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  長良川温泉旅行　前編

  たまたま夫とシフトのお休みが合う事が分かって、急遽近場で1泊2日の温泉旅行に行ってきた。行先はお隣岐阜県の、長良川温泉。夫からのリクエストが「年末だし近場でのんびりできるところ」で。私は県民割を使える愛知県内の温泉宿を探したが、急だったのでどこもいっぱい。いや、すごく高い宿か、ビジネスホテルみたいなところは空いているが、さすがにそれはちょっと…という事で、県民割は諦めて岐阜県内で探してみた。下呂温泉も高山温泉もかつて訪れたことがあるので、今回は長良川温泉にしてみた。宿は老舗の十八楼さんだ。丁度今キャンペーン中で、名駅から送迎もして下さるという。十八楼さんは色々な旅サイトで見ても、すこぶる評判がいい宿だ。夫も私も年末は激務で体がぼろぼろになるので、いい骨休めになる事を期待してバスに乗り込んだ。何せ近いので、1時間もしたら長良川に到着。チェックインまで時間もあるので、荷物を宿に預けて岐阜公園散策へ。こちらが岐阜公園内。まだまだ紅葉も美しい。大河ドラマ『麒麟がくる』を観ていたので、斎藤道三や織田信長ゆかりの地だ！と思うと、テンションが上がる。ここからロープウェーに乗って、金華山へ。思っていたよりも険しい道を登っていくと、再現された岐阜城の天守閣がある。中に入ると、夫の方がテンションが上がる。彼は高い所が好きだし、どうも山が好きらしい。長野にいる時はそういえば、毎日楽しそうにしていたな。中は織田信長関連の展示が多く、歴史好きならばなかなか見ごたえがあると思う。天守閣の天井をパチリ。龍が描かれていて、趣がある。夫程山が好きではない私でも、樹々に囲まれていて岐阜の街並みを見渡せるここは素敵な場所だと思った。開放感があって、心が洗われるような感じがするかも。次後編で、十八楼さんのご紹介をしたいと思う。にほんブログ村

  2021.12.13

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  星と魚を楽しむ旅　後編

  その宿には専属の星空コンシェルジュさんがいらして、天体観測や星の話を熱く語ってくれるのだった。私は星空をぼんやり眺めるのは好きだが、そう天文に関して詳しい知識は持ち合わせていない。娘は長野にいた時、よく天体望遠鏡で夜空を見ていた。そういえば、長野はすっごく星がきれいに見えたなぁ。「名古屋ではあまり星が見えない」と、こちらに越してきた頃娘は不満を漏らしていた。月のクレーターなども観ることができて、想像以上に楽しい時間だった。鳥羽の星空も、長野に負けずに美しい。娘もすっかりご満悦で、それだけでもこの宿にしてよかった！と思った。美味しくてバリエーションに富んだ朝食を頂いた後は、宿をチェックアウトして鳥羽水族館へ。私も娘も水族館が大好きなのだ。私は数十年ぶり、娘には初めての鳥羽水族館。いや、ここはめっちゃ面白い！近年行った水族館の中ではナンバーワンだ。どれだけ見ていても飽きない展示だった。お土産も可愛いものが多い。娘は自分用にスナメリのぬいぐるみを買っていた。あとは食事処をもう少し工夫したら、絶対来館者数はもっと増えると思うのだ。前回の母娘旅行も最高だったが、今回も楽しかった。久々に羽を伸ばせたよ。次こそは家族3人で行きたいものだ。にほんブログ村

  2020.02.09

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  星と魚を楽しむ旅　前編

  杏が春休みになったら、一緒に旅行をしようという計画があった。夫も誘ったが、生憎店の改装を控えていて忙しいので遠慮するわ、とのこと。仕方ないので母娘の旅行を楽しんできた。行先は伊勢志摩。近鉄電車の特急に乗り、伊勢で降りる。数年ぶりだわ。今回は伊勢神宮ではなく、猿田彦神社がお目当て。みちひらきの神様に、娘の就活を祈っておこうという虫のいい話である。思っていたよりもずっとこじんまりとした境内だった。中には芸事や縁結びにご利益があるさるめ神社があり、娘が熱心に参拝していた。きっと歌の上達をお願いしていたのだろう。ここから歩いてほどなくすると、おかげ横丁に辿り着く。ここは平日でもかなりの人出。休日に訪れたらどんな事になるのやら。お腹も空いていたので、のんびり食べ歩きに興じる。豚捨さんのコロッケ。揚げたてで、美味しい。赤福さんではぜんざいを。お土産を見たり雑貨を見たりしてのんびり過ごした後は、予約していた宿へ向かった。今回はネットで見つけたよさげな賢島のホテルを予約。私の宿選びの基準は、「食事が美味しいかどうか」。先ずこれである。立地とかお部屋とかは二の次かもしれない。お部屋はこじんまりとして清潔感のあるツインルーム。浴衣に着替えてくつろぐ娘。温泉もあって、しかも源泉かけ流しだ。お温泉もそう広くはないが、日々の仕事の疲れを癒すには充分だ。お待ちかねの夕飯は期待以上だった。全部の写真は流石に無理だが。これは前菜。サービスの焼き牡蠣。実は私は牡蠣が嫌いだったのだが、試しにこれを食べてみたら・・・「え、牡蠣って美味しい！！」でぺろっとたいらげてしまった。みくまの牛のしゃぶしゃぶの後に出てきた炊き込みご飯。ワインも美味しいし、他のお料理も全て満足。娘も喜んでくれたから、よかったよかった。そして夜はこれでは終わらない。この宿では「星空コンシェルジュ」というイベントがあるのだ。星を見るのが好きな娘、もちろんこのイベントに参加しないなんて選択肢はないのである・・・以下続く。にほんブログ村

  2020.02.07

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  娘と癒しの薬膳旅行　後編

  薬膳の夕飯の続きから。こちらは青梗菜の炒め物。イメージと随分違ったお料理。便秘や咽頭炎に効果があるそうだ。漢方トシシ入り炊き込みご飯に、烏骨鶏のスープ。このスープが今回のお料理の中で1番美味しかった！深いコクと旨味。こんなスープは初めてだ。デザートの白きくらげとタンポポ珈琲。タンポポ珈琲は初めて飲んだけれど、自然な甘味があってかなり美味しい。こんな大満足の珍しい夕飯を頂いて、幸せな気持ちで部屋に戻った。旅先ではあまりよく寝つけない私が、この日は爆睡である。娘もよく眠れたようだ。翌朝。さっそくの朝風呂。浴場の入り口には健康茶と柚みつの、2種類のフリードリンクが置いてある。この柚みつが、自然な甘味でとても美味しかった。そして朝食。黒豆入りのお粥に、野菜の蒸し物。お魚、ちまきなどなど。なんて豪華な！目の前で紅花入りの豆乳ににがりを入れて、作ってくれたお豆腐。最後はロビーで、仙草ゼリーとドリンクを。私は昨晩とても気に入った、タンポポ珈琲で。スタッフの方皆様が明るくて親切で、とてもいいお宿だった。娘も私もお肌が冗談抜きでつるつるになって、薬膳と温泉効果のすごさを知った。娘は前日まで大手生命保険会社のインターンシップに参加していた。この子が社会人になったら、一緒に旅行する機会も減るだろう。今回の旅が楽しい素敵なもので、本当に良かった。番外編は豊橋名物のカレーうどん。一見普通のカレーうどんに見えるが、スープの底にはとろろご飯が隠れている。先にうどんを食べて、あとでとろろご飯とカレースープを混ぜながら頂くものらしい。これも1度は食べてみたかったので、満足！味ももちろん美味しい。豊橋駅ビル内の「みかわの郷」さんで頂いた。人気店のようで、満席で大賑わいだった。旅が終わると、もう次はどこに行こうと考えてしまう。まあ、私の次の旅は来年になるかな。にほんブログ村

  2019.09.21

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  娘と癒しの薬膳旅行　前編

  杏と2人で温泉旅行に行ってきた。きっかけは薬膳、なのだ。7月、大学の前期試験に追われていた杏はストレスと夏の暑さで、アトピーの状態がまた悪くなっていた。加えてエアコンで夏風邪もひき、全身ボロボロな状態だったのだ。「お友達からいい薬膳のお店があるって聞いたから、今日のランチはそこに行ってくるね」という日があった。その日の晩、「体がポカポカする」と帰ってきた杏。翌朝には赤く荒れていた肌も、つるんときれいになっていた。風邪もかなりいい状態に。「薬膳、すごっ！」と家族3人で感嘆したのだ。そういえば新婚時代、夫と那覇市内の某高級ホテル内の中国料理店で薬膳コースを食べたのを思い出した。翌朝疲れが取れて、体調も良くなった。それ以来薬膳を食す機会もなかったが、娘の体調がこれだけよくなるとは・・・驚きである。という訳で、夏休み最後の母娘旅行で薬膳を食べる温泉旅行を企画してみた。行先は新城市の湯谷温泉にある「はづ木」さん。豊橋から、JR飯田線に乗り換えてのんびり1時間ちょっと。緑に囲まれた無人駅で降り、3分ほど歩いたところにそのお宿はあった。古民家を改装した、1日5組限定のお宿だそうだ。着くと、ロビーで茯苓を使ったお菓子と蓮の葉のお茶を供された。目の前は川が流れている。なんて趣のある宿だろう。お部屋はこんな感じ。こじんまりしているが、のんびり寛げる。団体客もいないから、静かな事この上ない。お風呂は内風呂と露天風呂があって、目の前の川や山を眺めながらゆったり浸かれた。夕飯はこの宿名物の薬膳料理だ。部屋食ではなくお食事処に案内されたが、個室なので気兼ねしなくてすむ。この日の献立は、1　人を若くきれいにする老酒２　新鮮な中性の前菜３　鳥の胸肉のスープ４　紅花入り海老の炒め物５　魚の蒸し物　６　ダチョウ肉の煮込み７　卵白と貝柱の炒め物８　青梗菜の炒め物９　烏骨鶏のスープ１０　漢方トシシ入り炊き込みご飯１１　羅漢果のお茶１２　白きくらげのデザートどれもこれも美味しかったが、特に気に入ったものを紹介したい。新鮮な中性の蒸し物こちらは鳥の胸肉のスープ紅花入り海老の炒め物。海老がほくほくして美味しかった！血流改善、肌荒れ、腰痛や肩こりに効果があるそうだ。後は長くなりそうなので、また次回で。にほんブログ村

  2019.09.20

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  浜松　花の旅

  夫と1泊2日で浜松に行ってきた。銀婚式の旅行にしてはちょっとショボい感がするのは否めないが、4年後の真珠婚式(だったかしら)に期待するという事で。その頃には、娘の学費もかからないはずだから。浜松駅についてまずは名物の浜松餃子を。駅ビル内の石松さんで。割と大ぶりな餃子だけれど、あっさりしているのが特徴。若い男の子のグループでたいそう賑わっていた。行列に並んだけれど、回転も早いようで10分もかからずに入店できた。駅から少し歩いて浜松城も見学。もう天守閣しか残っていないから、「城」という割には驚くほど小さい。でも、中の展示は割と面白いのでよかった。宿泊先は舘山寺温泉。予約しておくと浜松駅からお迎えのバスに乗れる。部屋からは浜名湖(の端っこ)が望める。大浴場ももちろん湖を眺めながら、のんびり浸かれる。2日目の朝は6時から入浴。朝ぶろなんて旅行の時くらいしか出来ないので。早朝の浜名湖を眺めながらの入浴は本当に贅沢で、気持ちもしゃっきりした。お宿の夕飯は割と豪華で、名物うなぎのかば焼きと伊勢エビのお造り鮑のバター焼きがでてきた。旅行中だからダイエットの事は忘れて、美味しいお料理を堪能。宿をチェックアウトしてから、お目当てのフラワーパークに。もう少ししたら桜が咲いて、チューリップと一緒に見頃を迎えるらしい。でも、私達が行った日もかなりたくさんの花が咲いていた。お花のオブジェに早咲きの桜。原種のつつじ、温室のサボテンや蘭など。園内の藤棚は本当に広くて見事で、藤の花が咲き始めたらきっとすごいよね～と夫と話していた。お風呂に美味しいご飯にたくさんの花。充分にリフレッシュできた旅行だった。やっぱり旅は日常生活を頑張るための心の糧だ。また働いて旅に出よう。にほんブログ村

  2019.03.15

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  下呂温泉の旅～其の弐

  さてさて、宿の夕飯の続きである。鮎のあとは松茸、鱧、百合根の蒸し物がでてきた。そのあとが名物飛騨牛。昨年杏と高山の温泉旅館に宿泊した時も、これはでてきた。やっぱり、この辺りでは欠かせない料理なのだろう。これを自分でじゅーっと焼いて、もみじおろしのポン酢か、わさび醤油で食す。どちらも美味しい。日本人で良かった、と言いたくなる。焚き合わせが出てきて、次がご飯だ。宿ご自慢の白米「銀の朏」。これをお部屋で土鍋で炊いてくれるのだ。新潟にいた時に、農家の人から「自分の家用の魚沼産コシヒカリ」というのを頂いたことがある。これが驚くほど甘くて美味しかった。それに近い味だった。もうご飯だけでも美味しいなんて、久しぶりだ。最後が果物と自家製プリン。最後まで手を抜かない姿勢に脱帽した。とにかく美味しいし、お腹いっぱいだし。料理自慢と名乗るのは、伊達ではなかった訳だ。朝ごはんももう気合入りまくりか、という内容だった。一部だけれど、お粥に干物にだし巻き卵。この他にも自家製豆腐や、サラダ、トマトジュース。フルーツに煮物、おひたし、ご飯に朴葉味噌、赤だしなどでてきて前夜に引き続きお腹いっぱい状態。さすがにその日のお昼ご飯は食べられなくて、抜いたくらいだ。私と夫は2人でどこかに出かけると、90%以上の確率で雨になる。結婚式も新婚旅行も雨だった。20年前、私が妊娠中に金沢と和倉温泉に行った時は猛吹雪。兼六園なんて、辺り一面真っ白で何も見えなかった。当然この旅行も2日目が大雨で、観光は取りやめて早めに名古屋に帰った。で、名古屋に着いたら雨があがっているという「何で？」状態だった。来年は銀婚式なので2人でまたどこかに行きたいが、「たぶん絶対雨だろうね」と予想している。雨でも楽しめそうなプランを練らないと。にほんブログ村

  2017.09.08

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  下呂温泉の旅～其の一

  夫と2人で下呂温泉の旅行から帰ってきた。電車の遅延に大雨とアクシデント盛りだくさんの旅だったが、実に20年ぶりの夫婦2人旅は本当に楽しくていい息抜きになった。たくさんある下呂温泉の旅館の中から今回私が選んだのは、「懐石宿　水鳳園」さん。懐石宿と名乗っている通り、お料理自慢でこじんまりした宿というのが決め手だった。もう年も年だし、温泉に入って美味しいものを食べてゆっくり寛げれば私たち夫婦は言う事なしなのだ。今回は奮発して、初めて露天風呂付きのお部屋を予約してみた。温泉好きの夫も大喜びだし、気兼ねなく好きな時に温泉につかれるのは思いのほかよかった。でも、もちろん旅館の大浴場や展望露天風呂も楽しんだけれど。好きなだけ温泉に浸かって、そして１番の楽しみはここの宿ご自慢の夕飯！先ずは食前酒のどぶろくと、前菜。どぶろくはまったりしていて美味しいし、前菜は手がこんでいて見た目も美しい。椀物のあとに向附。このお刺身に、特製の泡醤油なるものをつけて食べるのだ。泡醤油なんて初めて見た。その名の通り泡立っているお醤油で、それを箸で掴んでわさびと一緒に刺身の上に乗せて食べてみた。とにかく美味しい。人生５０年近くまで生きてきたが、まだ知らない事がたくさんだ。焼き物はもちろん岐阜名物の鮎の塩焼き。これがまた美味。夫の実家で昨年食べた天然の鮎もかなり美味しかったが、この鮎もなかなか。しばらくは食レポ的な内容が続くが、長くなるので今回はこの辺で。にほんブログ村

  2017.09.07

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  良い旅館は人をダメにする　後編

  さて、ラストは旅館「飛騨亭花扇」さんの食事編。先ずは夕飯。量が多くて全ての画像を載せるのは困難なので、１部だけ。前菜に大好きな鱧の南蛮漬けがでてきて、それだけでテンションが上がった。食事のお供は飛騨高山の地ビール。フルーティな味わいで、私の好きな味だった。メインは飛騨牛ステーキ。とろけるほど柔らかい。仲居さんのお勧めは塩で頂くという事だったが、確かにそれくらいシンプルな方が肉の旨味が引き立つ。鮎の炭火焼きに飛騨牛ローストビーフ。見た目も美しいお料理ばかりで、充分楽しめた。次は朝食。朝からこんなに豪華とは・・・。もう感涙ものだった。杏が朝食後にしみじみこう言った。「こんなに至れり尽くせりで、座っているだけで美味しいご飯がたくさんでてきて・・・。ここにもう１泊したら、ダメ人間になりそう」本当にそうだ。好きな時に温泉に入って、上げ膳下げ膳で美味しいご飯。こんな極楽はたま～のご褒美だからいいのだ。名古屋に帰れば、私は仕事に家の事。杏も受験勉強が待っている。お互いにそれぞれの義務を果たしつつ、また息抜きできるといいね。にほんブログ村

  2016.08.24

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  良い旅館は人をダメにする　前編

  今回の旅は温泉でのんびり足の疲れをとって、美味しい料理を食べるのが目的だったので宿にはこだわった・・・だが、予約が遅かったのでいいなと思う宿は既に予約でいっぱい。やっととれたのが「飛騨亭花扇」さん。駅からバスで迎えに来てもらって、入り口をくぐると丁重なご挨拶でお出迎え。ロビーに通されて、ウエルカムドリンクを頂く。そしてたくさんの浴衣の中から、館内で過ごすための浴衣をチョイス。杏もやはり女の子で、そこまで必死にならなくてもと思うくらい真剣に浴衣を選んでいた。杏は若い子らしくピンクの浴衣。私は渋いグレーのものにした。それからお部屋に通されて、お茶とお菓子を頂く。あまりにも至れり尽くせりで、何だか恐縮してしまった。お部屋は１番スタンダードな和室。一息ついたところで大浴場に向かった。まだ人も少なくて、露天風呂にのんびり浸かるとしみじみ幸せだなあなんて思えてきた。自分の稼いだお金で良い旅館に泊まって、のんびり温泉に入れる。疲れたり悲しくなる時もあるけれど、一生懸命働いてきてよかったよ。杏もいつかは自分でしっかり働く子になってほしい。大浴場だけでなく足湯にも行った。折れた方の足をそっとつけると、お湯が思いのほか熱かった。のんびりつかるというものでもないのか。足湯の隣の池には鯉がたくさん。どの子も栄養状態がすこぶる良い。玄関にいるさるぼぼ。いかにも高山らしい。大浴場の近くには湯上りサロンがあって、音楽を聴いたり冷たいお茶を飲んでのんびりできる。ここに古めかしい日本文学全集があって、杏がとても喜んでいた。お風呂のたびに其処に寄っては、全集を読み耽るのだ。全体的に静かで落ち着いた良い宿だった。旅館とラーメンに大当たりの旅だったかも。にほんブログ村

  2016.08.24

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  高山で高山ラーメンに感動

  娘と２人、１泊２日で飛騨高山に行ってきた。骨折して仕事に復帰してよく頑張ったね、という自分へのねぎらいための旅行。娘はお供・・・というか、この子も浪人して目が覚めたかのように色々頑張ってくれているので、たまには息抜きで。夫も義母亡きあと心労が続いているので連れてきてあげたかったが、仕事の日程が合わず一緒には行けなかった。今度は夫を慰労する旅行を企画しなくては。名古屋から高山までは特急で２時間ちょっと。話には聞いていたが、まあ外国人旅行客の多い事。アジア系よりも欧米の旅行客が多いようだ。高山に着いたら、高山ラーメンを食べてみたいと思っていた。ガイドブックや食べログを見て「麺屋しらかわ」さんに行く事にした。地図を片手に歩いていくと、行列ができているお店があった。そこがお目当てのしらかわさんだった。いつもなら行列は敬遠するが、せっかく高山まで来たので大人しく並んだ。メニューは中華そばの並と大。それに味付け卵のみ。何という潔さ。２～３０分ほど並んでやっと店内に入る事が出来た。待つ値打ちがあるラーメンだった。こくがあってこってりしているのに、後味がすっきりしている。正直こんなに美味しいラーメンを食べたのは、初めてかも。これは並ぶわ～。最初からこんな美味しいものが食べられると、テンションもあがるというもの。そのあとは杏と古い町並みで有名なさんまちを散策。古い町家が立ち並び、色々な食べ物屋さん、お土産屋さんが立ち並ぶ。そしてぼんやり歩くと人にぶつかるくらい、観光客で賑わっている。あちこち歩いて疲れたので、途中お茶屋さんで一休み。「飛騨版画喫茶ばれん」さん。店内のあちこちに版画の作品が展示されている。店内も町家のつくりを活かしてレトロ。古くて楽しい場所だった。にほんブログ村

  2016.08.23

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  雨の嵐山

  今年のお正月くらいに近所のショッピングモールで応募した日帰りバス旅行ペアご招待にめずらしく当選しました。普段こういうのに当選した事がないのですが。行先は京都嵐山。せっかくですから夫を誘って、昨日行ってきました。私も夫も団体ツアーに行くことは滅多にありません。私なんて、神戸にいた時の社内旅行（当時２６才）が最後かも。なので、数十年ぶりの団体バス旅行を楽しませて頂きました。ただ、わかってはいたけれど本当に悪天候で・・・。雨の京都も風情があるとは言いますが、大雨すぎて大変でした。前回京都に来たのは、杏が中２の時ですからもう４年も前。その時よりも外人観光客（主にアジア方面）がかなり増加した事に驚きました。龍安寺、天竜寺、竹林の道から野宮神社とまわってきました。野宮神社では杏の大学合格、そして義母の健康をお祈りました。２人にはお守りを買って、義母には来月お見舞いに行くときに渡すつもりです。今回一緒にバスで同行した方々はご年配の方が多く、落ち着いた雰囲気でゆったりできました。ただ、私たちの後ろの座席のご夫婦がちょっと癖のある方たちで。ネチネチした煩い性格とお見受けしたので、なるべく関わりを持たないようにしました。夫婦も長年連れ添っていると、結構似てくるものですね。素敵なところがお互いに影響しあう夫婦だといいけれど、逆の場合は・・・。自分たちも気を付けようと思いました。大雨には閉口しましたが、やっぱり京都は素敵なところです。落ち着いたら今度は家族でゆっくり訪れたいですね。にほんブログ村

  2015.06.27

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  大阪旅行

  お正月も終わって、すっかり仕事も一段落しました。杏は２日から河合塾で冬期講習です。２コマとっていて、最初の授業と次の授業の間に１時間少し空き時間があります。その間自習室を利用していますが、「３年の人達、ピリピリしていてめっちゃ怖い～」と言っていました。そりゃあ、センター本番まであと２週間も切って。ここでピリピリしなかったら嘘でしょう。そう言うと、「でも、浪人の人達はそこまでピリピリしていないのが不思議」だそうです。自分も来年の今頃は、きっとピリピリしているんじゃないかな？それはさておき、年末に杏と２人で大阪に遊びに行ってきました。杏は生まれて初めて、私は２０数年ぶりの大阪です。先ずは道頓堀にＧＯ！昔と変わっていない～！と言いたいですが、色々なお店が増えて益々賑やかになりましたね。道頓堀では千房でお好み焼きを食べました。目の前で焼いてくれて、さすが美味しい！杏は初の本場のお好み焼きに喜んでいました。難波を出て、杏が行きたがっていた四天王寺に立ち寄って。宿泊先の梅田のホテルでチェックインしてから、グランフロント大阪へ。ここになかなか辿りつけなくて、軽く迷子になりました。梅田はさすがにすごい！名古屋もそこそこ都会だとは思うけれど、やっぱり大阪とは比べ物になりません。会社の友人たちに｢いっぱい買い物してきたでしょう？」と言われましたが、セール前という事もあってなにも買い物はしなかったです。２日目は海遊館に。この水族館は本当に楽しくて大好きです。マンボウ、ジンベエザメ、海亀が近くまで寄ってきてくれて充分に楽しめます。２０年前もかなりの人出でしたが、今も繁盛していますね。どたばた珍道中でしたが、(しかも私は風邪ひき)食べ物も美味しくて楽しい旅行でした。にほんブログ村

  2015.01.05

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  早春の伊勢詣で

  昨日、３月３日は卒業式の代休でした。私と夫もあわせて休みをとって、日帰りで伊勢に出かけてきました。名古屋にきて７年目にして、初の伊勢です。いや～、２０年ぶりに伊勢に行きました。これまた名古屋に来てから初の近鉄で、伊勢に出発。外宮、内宮、そしておかげ横丁を散策。本当によく歩いた１日でした。平日にもかかわらず、とにかく人、人、人に驚きました。観光バスの団体さんも多数です。赤福の多さにも驚きました。おかげ横丁では食べ歩きをしましたが、楽しかったな～。お醤油さんの、お醤油ソフトクリームが面白かったです。歩き疲れて、和紙のお店の片隅にある喫茶コーナーでコーヒーを飲んだり。伊勢神宮の厳かさは、きて良かったと思えるものがありました。結構アジア系の旅行者も多くて驚きました。天候は良かったのですが、風がちょっと強くて花粉症の身にはつらいものがありました。楽しかったけれど、やっぱり日帰りはしんどい！今度は鳥羽あたりのリゾートホテルに泊まってみたいです。にほんブログ村

  2014.03.04

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  京都旅行記３　銀閣寺～哲学の道編

  京都旅行２日目。宿泊したホテルモントレ京都では、レディースルームにしました。静かで快適でした。ホテルをでてから京都駅に向かい、コインロッカーに荷物を入れて。今日はバスで銀閣寺へ。杏は金閣寺しか見た事がないというので、ここも見てもらおうという企画です。「金閣寺もいいけれど、銀閣寺もいいでしょう？」と聞くと、「う～ん、そうだね」と娘。そのあとは哲学の道を、南禅寺方面に向かって散策。と、途中でよーじやカフェ銀閣寺店を発見！ここで一休み。お庭を見ながらのんびり。杏が頼んだアイスクリーム。離れに売店があって、お馴染油取り紙もそちらで買えます。このあとは南禅寺を目指してひたすら歩きました。南禅寺は私も初めてでしたが、三門の大きさにただただ驚きました。南禅寺からは地下鉄蹴上駅に向かって、京都市役所前で下車。お昼を祇園で食べたかったのですが、よーじやカフェのアイスで杏がお腹いっぱいだったので、あきらめて京都駅へ。伊勢丹でささっとお昼を済ませて、さて、東寺観光と思いましたが、暑い中フルに歩いてもう限界。観光は切り上げて、京都タワー地下の浴場でお風呂をあびて。駅でお土産を買って、名古屋へと帰りました。今度京都へ行く時はもう少し涼しい時にします。でも、旅行はやっぱり楽しいですよね。次回の旅行は、神戸北野ホテルで世界一の朝食を食べるのが目下の目標です。その日まで貯金に励みます☆

  2011.08.01

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  京都旅行記２　レストランナガタケ編

  嵐山で迷子になって足に血豆もできましたが(T_T)気を取り直して、バスで街中へ。今日夕食を予約してあるのは四条駅から徒歩５分。一軒家フレンチのレストランNagatakeさんです。３週間前に予約していましたが、この日のディナーは予約で満席でした。なかなかの人気店のようです。私達は４２００円のディナーコースを頼みました。メインの選択によってお値段がアップします。案内された席は、２階でした。上品で落ち着く雰囲気です。先ずは食前酒。冷たい前菜が２皿ほどでてきて、温前菜。ワインで酔っていたので、お料理の詳しい内容は忘れています。確か香ばしいお魚のグリルでした。そして、ここの名物の桃のスープがでてきて。私のメインディッシュ、牛フィレ肉のステーキ。杏は子羊肩肉の煮込みを頼みました。デザートも２皿でてきました。手前がトウモロコシのアイス。２皿目のデザート。そして食後の飲み物、でした。お値段の割にお皿がたくさんでてきます。そして、お料理はどれも美味しい。これは人気がでるでしょうね。最後会計を済ませて帰る時は、シェフがお見送りもして下さいました。女性だったら、４２００円のコースで充分お腹がいっぱいになるでしょう。お値段はビストロ並み、味は本格的、という良店でした。

  2011.07.31

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  京都旅行記１　嵐山編

  という訳で、今日から１泊２日の娘との京都旅行。ネットで申し込んだ格安プラン。その分食事などをちょっとリッチにしよう、という魂胆です。朝９時４７分名古屋発のこだまに乗って、京都駅に１０時半に着。杏は小学校の修学旅行先が京都・奈良でしたが、バスだったので京都駅に来たのは初めて。京都タワーを見て、「すっご～」などと感心していました。私も京都駅に来るのは何十年ぶり？以前よりも綺麗で大きくなった事に驚きました。１時間ほどお土産の下見などをしてから、ランチへ。京都センチュリーホテル２階の「嵐亭」さんに向かいました。。写真が上手く撮れませんでしたが、７月の特別御膳。２３１０円也。鱧の親子丼他色々。見た目も美しく、美味しかったです。ここをでてから、地下鉄に乗って烏丸御池に。画像はお借りしました。今日の宿泊先、モントレ京都です。ここのフロントで一旦荷物を預かって頂きました。身軽になってから、先ずは杏が行きたがっていた鈴虫寺へ。松尾駅から１５分ほど歩き、石段を登ると行列ができていました。ここはお庭を見て拝観するだけのお寺ではなく、ご住職のお話を伺わなくてはいけないそうです。１５分ほど石段で待ち、やっとお寺の中へ。お茶とお菓子を頂きながらご住職の有り難く面白いお話を拝聴しました。その間たくさんの鈴虫達（７千匹ほどいるそうです！）が美しい声で鳴いていました。最後に幸福お守りを買って、わらじを履いたお地蔵様に願い事を１つだけ願掛けします。この１つだけというのがみそ。よくばっていくつも願掛けしたら、全てがダメになるそうです。私も杏も真剣に１つだけのお願い事を願掛けしました。その際お地蔵様が家にきてくれるので、住所と名前も心の中でしっかりとなえます。ここからはバスで嵐山へ。渡月橋からの景色を杏に見せたかったので。そして日曜日の嵐山は、人で大賑わい。日曜日の原宿なみでしたよ。それから庭園の美しい天竜寺へ。杏はここで史跡巡りの宿題にとりかかります。浴衣姿の女の子達のグループを、嵐山で結構見ました。浴衣で京都巡りって流行っているのかな？ここを見た後、大覚寺に行きたかったのですが。バスの降車するところを間違えて、迷子になるというハプニング付き。旅行の下調べはしっかりと、が今回の教訓となりました。

  2011.07.31

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