『大笑いした話』 猫の巣
動物は、喜怒哀楽 いつもこちらの感情を動かしてくれます。ミックスした感情も多くどのテーマにするか迷います。今いる猫は5歳ですが、4ヶ月頃のお話。その日 急に一晩泊まりの用事ができ、心配しつつも「一晩だから・・」と出かけてしまいました。もちろんトイレの砂、水、ごはんはたっぷりと用意して。帰宅は翌日の夜中になってしまい、すぐにいつもの椅子、座布団、押入れなどを探しましたがいません。ふと見ると閉めていった和室のふすまが少しだけ開いてます。帰宅した家族全員和室のふすまに集まりのぞきました。6畳のたたみの真ん中にセーターやら靴下やら家中から集めた衣類が洗濯機でまわしたように渦を巻く形で堆く積まれ、渦の中心の穴の底でスースー眠っているわが家の末っ子を見つけました。見つかって安堵したのとその寝姿の可愛さに思わずわらってしまいました。