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日の立つまちの海鵜のときめきブログ

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鵜の島温泉旅館



 「朝日の立上る光景は秀霊にして偉大なること領内随一」
 黄門様が絶賛した日の立つまち日立で旅館を営む三代目館主は

 ふしぎがりやです。毎日が生まれてはじめての体験ばかり!
 日々の出会い!オドロキ!ときめき!などを書き綴っています。

 ちょっと寒いオヤジギャグも入ってま~す。(^-^)g"


2011.03.21
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カテゴリ:できごと
東北関東大震災により被災されましたみなさまに
心よりお見舞い申し上げます。

今もなお被災地で懸命に戦っている多くの作業員の
みなさまに心より敬服いたします。

生きて再びこのブログに書き込みができるこの幸いを
深く感謝いたします。

本日…義妹のパソコンを借りて慣れないキーボードを
打ちながらなんとかブログを開いてみましたら…

多くのみなさんから温かいコメントの数々がが寄せられ
ており…ひとつひとつ噛みしめてゆっくりと読みながら

つながっていることのありがたさをしみじみと感じて
張り詰めていた心が解けていくのを感じています。


   本当にありがとうございます。


そして…なかなか書き込みがでいないままご心配を
おかけして申し訳ありませんでした。

     **********

気の遠くなるような長い揺れの中でモノが散乱し器が
砕け散る音が響き…館内が瞬間にして見知らぬ風景と
化しました。

何が起こっているのかの事態をつかみとれないままに
持ち逃げるものをかき集めていましたが…

嫁さんが「波が高くなってきた~!」と叫ぶ異常な声に
我に返り車に飛び乗り避難いたしました。

 その後…津波が我が家を三度襲ってきました。

幸い家族全員無事で再会し…今は近くの高台にある
叔母の家で避難生活を送っています。

我が家は海岸の前の大変ロケーションの良い場所にあり
ましたが…今度ばかりは地震と津波で建屋の中も外も
かなりのダメージを受けてしまいました。

いつ旅館を復旧できるのか…今は遥か遠い未来のように
感じています。

しかし!
失った昨日までを悲しむよりも
今日の一歩を未来に向かって踏み出し続けています。

 今は何度もくる余震を感じながら片付けの日々です。

昨日あったものが今日あるとは限らない人生…
一期一会の言葉をかみしめています。

地震源がどこであったかで、もしかしたら既にこの世に
いなかった生命かと思うと…

一度死んだ立場でゼロからの再出発をしていく所存です。


     **********


さて!それにしても
自然のもたらす大いなる恵みと悲しみは背中合わせです。

携帯で撮った写真の日の出は大地震と大津波がが襲って
きた二日目の朝のものです。

人の命を奪い多くのものを流し去っていった悲しみの
中でも太陽は昇ってきます。

海岸には漂流していた一艘の漁船が流れ着きました。
海中の裸島も砕けて形がまったく変わってしまいました。








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最終更新日  2012.03.12 02:21:27
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