母から荷物が届いた。
先にメールで「お楽しみ」と言われていたので何だろう...?と思いながら開けてみると...
おお。
なんと手作り、木製の胡麻すり器!。
お友達と川越に行った時に「これは良いわよ」と友人さんに薦められたのだそう。
で、こういう道具が大好きな私を思い出して買って来てくれたのだ。
う、うれしいっっ!!.......。
:そうび木のアトリエさんのHP:
http://www.kawagoe.com/soubi/
何故か小さな頃から乳鉢やすり鉢に愛着があり、見かけると欲しくなる。
小さな頃から引っ越しが多かったのでいつの間にか失ってしまったガラスの乳鉢が今でも心に残っている。
大きなすり鉢がアメリカで見つからなくて実家に帰った時に抱えて持って来た私。
やっぱり胡麻豆腐の胡麻擂りや山芋にはこのくらいの大きさがないといけないのだ。
塩も小さな乳鉢で潰して使う。
アボカドやお米、ナッツにスパイス...石の道具が重たくて好き。
そうび木のアトリエさんの道具は吃驚する程やさしくすばやく胡麻をすってくれる。
すり鉢でごりごりしてほうれん草等を和え、そのまま器にしてテーブルに持って行くのも好きだけれど胡麻だけ擂りたい時にはとっても便利。
白和えなんかの時は先に胡麻だけ擂って豆腐を擂ったすり鉢に加えるのも良し。
ああ、暫く胡麻の日々が続きそうである。
(いや、もともとだけれど....。)
母さま、流石に私の好みを良く知っていらっしゃる。
末永くこの子を愛していきまする。
感謝なのであります。
一緒に送ってくれた秋桜畑の写真も素敵だった。
せめてものお返しにミシガンの紅葉の写真でも送ろうか....。
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