2009/06/30(火)22:46
感動させたらしい……
保育園で先日行なわれた保護者会で
お約束の一言あいさつが出席者全員にまわってきた。
ウチは今年度から入園したので
娘の障害についての特徴をかなりザックリ説明し、
家庭での様子、娘の得意なこと、
そして、
娘は健常のお友達とかかわることによって
とてもよい刺激を受けさせてもらっているが、
クラスのお友達には娘を通して
みんなの助けが必要な存在もあるんだ、ということを知り
学んで欲しい。
お互いが刺激しあえる仲になれることを希望している。
という主張を、これまたザックリ話した。
その数日後、
近所のドラッグストアで同じクラスのお母さんの姿を見つけた。
話したことのないお母さんなので
気付かないフリして逃げるかっ(笑)とヨコシマな考えがよぎった瞬間
「あれ?○○ちゃんのママ!」
と声を掛けられた。
私は片手に12ロール入りのトイレットペーパー抱えたまま
お互いの仕事の話や、子供の話をした。
そして彼女が、
「実は私、この前あった保護者会のウナボンさんの話をきいて
ものスッゴク感動しちゃって、
あの日、実家のお母さんに電話しちゃったんだよね~(笑)
でもさ、次の日ウナボンさんに会って
‘昨日は感動しました’って言うのもなんかヘンで
そんな安いもんでもないしなぁ~、って思ってたんだよね。
いや~、私だったらそんな風に考えられないよ。
スゴイスゴイ!」
と誉めてくださったのだ。
「うっそ、私、感動させちゃったの?やったね♪
ホントありがとう、日記に書くよ」
そう言って自称「人見知り」の彼女と別れた。
そして本当に日記に書いている。(笑)
だって感動したんだもん、誉められたからさ♪