バーベキューの小物たち。もう着火材はいりません!
やっぱり、アウトドアはバーベキューが定番。しかし、悩みの種は、火起こしと後片付け。前は、火起こしが大変で、気軽にできなかった。けど、最近は便利なものがあって、ちょっと時間があったら、近くの芝生の河川敷に出かけて、ちょっと焼いて食べたりしています。まず、バーベキューグリル。前は、火さえ起きれば、何でも同じだと思っていましたが、コールマン バーベキューコンロ ステンレスツーウェイグリル(170-9030) 4,725円を使い出して考えが変わりました。これは、ステンレスがミソです。バーベキューは遠赤外線の熱源で焼くからおいしいと言われ、ステンレスが効率よく熱源を反射させてくれて、炭も少なくて済みます。それと、後の手入れは、ステンレスなのでキッチンペーパーで拭くだけでかなり汚れが取れやすく、手入れが楽です。前のグリルは汚れ取れずにそのまま、出す時もべたべた状態でした。専用の袋が付いていて、厚さは15cmぐらいでかさばりません。箱は捨てずに、専用袋に箱を入れて持ち運ぶとうまく収納できます。それと火起こしが楽になった小物たちが3つあります。一つ目が、これ。コールマントーチ170-8075 2,720円(イワタニのガスボンベ式のは、もっと安い。)燃料をバーナーと共有できるように、こちらにした。これは、私の火起こしに革命を与えた。もう着火材は使ってません。2つ目がこれ。 1,280 円ハンドルをぐるぐる回して部分的に強風を送るものです。こんなのもあります。本場アメリカンちっく。 1,080 円探してたら、電動があった。これ一番便利かも...。★ポイント3倍 ~8/1★BBQの火起こしスピードUP!便利な電動送風機。LOGOS(ロゴス)BBQパワー... 1,134 円3つ目は、具体的な商品を探せませんでした。昔、ディスカウントで買った、800円程の使い捨てのBQコンロです。簡単な焼き網に直接針金の足が付いていて、別に細かい網の炭受けが、付いてました。20cm×25cmで深さが3cmほどの細かい金網です。3つ目は、この細かい金網の炭受けで、これが使えます。いつも、炭の細かい破片はうまく燃やせなかったんですが、これがあれば、着火材の変わりに使えます。●火起こしの手順1.バーベキューコンロを組み立てる。2.炭受けを置き、細かい炭の破片を真ん中2箇所に盛り上げる。効率を考えて2箇所で火を起こす。3.次に小さい炭の順に立てかけるように円錐状に組んでいく。一番外に、割れてない炭を立てかける。2つの山ができる。この時、隙間を1つずつ意識して空けておく。4.この隙間から、トーチで真ん中の炭の破片に30秒ほど火をつける。5.あとは、この隙間からハンドルの送風機で風を送ると、面白いように真ん中が燃え上がります。6.大きな炭に火が半分ほど付いたらOK。崩し始める。7.炭受けをコンロに対して縦に置くとちょうど半分のエリアを占める。大きい炭は炭受けと反対のエリアにじかに並べる。炭受けの小さな炭はちょうど強火でこれを広げて強火エリア。大きい炭エリアは保温、弱火エリアで、あまり多く炭を置かない。これで、強火エリアと弱火エリアができるので焼き加減を調整できます。肉ははじめ強火で、表面を焼き固めて、弱火エリアで中まで火を通す。ヤサイは弱火エリアで焼くと焦げない。火が弱くなってきた時も、網受けエリアは細かい炭を足すとすぐに火が付くので強火エリアを保つことができます。●後片付けこの網受けは、後片付けも便利で、時間があれば灰になるまで燃やしますが、途中で帰る時は炭が燃えきってなくて、小さい炭の燃えカスが悩みの種でした。まず、大きな炭をそっと崩れないようにトングで掴んで炭受けに移動します。後は、炭受けごとコンロから出して、水をかけます。暫く置いて粗熱を取り、100円ショップで買った、お茶のカンカン見たいなのに入れて持って帰ります。炭は乾かせば、また着火材代わりに使えます。庭に撒いてもいいようです。コンロは冷ましてから、キッチンペーパーで反射する内側の側面などの汚れを、だいたいふき取ります。底の部分は、反射しないので適当です。網や鉄板は、ビニール袋に入れて、持ち帰り家で洗います。これで、バーベキュウが格段に楽しく、おいしくなりました。炭も無駄なく、効率よく使えるので環境にもやさしいかな?