カテゴリ:ぼやき
大相撲大阪場所が大変なことになって来た 1敗で首位を走っていた尊富士(たけるふじ)が朝乃山に破れ2敗となった そこまではよくあることだが、負けた後土俵外に落ちた際、右足を負傷してしまったようだ 容態は分からないが、救急車で運ばれて行ったと言う… 捻挫程度では救急車で運ばれることはないだろうから、もっと重症なのか? 追走していた3敗の大の里は勝ったが、同じく3敗の大関豊昇龍は大関琴ノ若に破れ4敗、優勝戦線から脱落した 平幕通しの、それも大銀杏がまだ結えないちょん髷力士とざんばら髪の力士の優勝争いである 大銀杏が結えている力士たちは大いに反省しなくては… まあ、そんなこたぁ、ど~~~でもいいや! 明日の千秋楽での優勝決定はどうなるのか? 尊富士は豪ノ山と、大の里は大関豊昇龍との対戦が組まれた 尊富士が休場となると3敗目、大の里が豊昇龍に勝つと3敗、尊富士と大の里の優勝決定戦となる が、尊富士が出ないとなると、不戦勝での大の里の優勝? そんな前代未聞なことが起こるのか? もし、大の里が豊昇龍に負けると、不戦敗でも尊富士の優勝となる 休場した力士が優勝となると、数十年前の横綱輪島の優勝以来となるのでは? いずれにしても、「荒れる春場所」、最後の最後まで「波乱続き」となりそう… 上の画像は江戸川区南葛西にあるスポーツ広場の「土俵」 テレビで見る土俵との違いがお分かりになるかな? そう、俵の外の所謂エプロン部分が広い、多分土俵外への転落を少なくするための処置だ 大相撲も、頑なに伝統を守るのもいいが、いい意味での改革は必要、そう、働き方改革が 土俵外に転落して負傷するケースが、土俵内で負傷するケースよりも多いと思料する 先の日本人横綱稀勢の里を引退に追いやった怪我も土俵から転落した時に負ったもの 砂かぶり、升席の数が減って、減収につながるかもしれないが、それは微々たるもの 相撲協会もそろそろ重たい腰を上げて、文字通り「土俵改革」を行わないと… 力士の寿命を延ばし、熱戦数を増やせば、動員数は少し減っても、「売上」は伸びると思うよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.23 20:24:34
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