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カテゴリ:読んだ本
この週末、夫が「母の日だから」ということで、
都内の有名ホテル単身一泊ステイをプレゼントしてくれた。 余談だが(しかしとても重要なことだが)、 最近のうちのパートナー関係はとても良好。 朝メール効果はすごいです。 ふじみんさまさま、マドレさまさま。 添い乳でしか寝たことのない10ヶ月の次男は大丈夫なのか!? と思わないわけではなかったけど、 実父(夫)が大丈夫だと言っているのだから、大丈夫なのでしょう。 というわけで、泣きすがる娘と、涙ぐむ長男を振り切って、 家を出たのは昨日の朝10時。 ブックオフで家にたまっていた本やDVDを売って、 まずはホテルに荷物だけ置かせてもらいに行く、 つもりだったのに、降りる駅を乗り過ごしてしまったので、 霞が関駅で降りて、日比谷公園を突っ切って、 銀座の伊東屋で、ステーショナリーの購入。 ホテルへ荷物を置いたあと、六本木方面へ向かって、 昼食、鍼とマッサージ(ずっと腰が痛い)、 ヒルズを散策、そしてブルーマン。 4月に開けたピアスがそろそろ交換可能になるので、 買いたいと思っていたけど、出会いがなく、残念。 ブルーマンは、超楽しかった! しかしこの間、移動がものすごく、心もとなかった。 私は就職で東京へ来て、 その後すぐに、生まれも育ちも東京の夫とつきあいだしたので、 自分で都内を調べて行きたいところに行く、ということを、 ほとんどしていなかったのだなあ、ということに気づく。 夫と二人で歩いていたころは、彼に連れていってもらうばかりで、 子どもが生まれてからは、私の気にしていたのは、 オムツ替えができる場所があるか、ベビーカーで行けるところか、 乗り換えは不便じゃないか、それとも乗り続けると子どもが飽きてぐずるか、 とか、そんなことばかりで。 いざ、ひとりで行く場所も行く方法も決めていい、 イコール、決めなきゃいけない、となると、 まるで本当に旅行者?ストレンジャー?のように、 地図を片手にうろうろ、おろおろしてました。 情けない。 けど、こんな機会がなかったら、 きっと子どもが手を離れてから、 うろうろ、おろおろしてたことでしょう。 その前に、気づけてよかった。 練習、しておいたほうがいいな。 で、六本木の青山ブックセンターで購入した本。 スゴ編。 ああ、仕事したい! もっと仕事がしたい!! この本に取り上げられているスゴイ編集者たちのようになれるわけじゃないけど、 でも、もっと私にもできることはあるはずだ。 ……って、会社を離れているときは理想に燃えるけど、 いざ、社内の自分の席に座ってしまうと、 上司から降ってきた○○○ない仕事に追われてしまうんだよな……。 この本を読みながらの夕食は、 赤坂のオイスターバー、オステリア。 初めてのオイスターバーでしたが、 とてもおいしかった。 って、ほかと比べたわけじゃなく、 カキの食べ比べもよくわかりませんでしたが。 その後、ホテルにチェックインして、部屋で子どもたちに手紙を書く。 私は、子ども一人に1冊ずつノートを用意していて、 半年に1回ぐらいずつ、手紙形式で伝えたいことを書き綴っているのです。 これくらいのペースだと、成人するころにノートがいっぱいになる計算。 なんだけど、娘に向けて書くのは10ヶ月ぶりになってしまっていたし、 次男に向けてはこれが最初、といういいかげんさですが。 書き終えて、深夜、おのぼりさん状態で、最上階のバーへ。 カクテル一杯だけ飲んで、寝ました。 子どもたちにも邪魔されず、もちろんアラームも止めて、寝ましたが、 いつも二男のおっぱいに起こされる時間に、目が覚めました。ははは。 その後、上記の本の続きと、さらに、 電子書籍の衝撃 を読んで、そのまま起きてます。 今日はこれから長男の「卒園対策委員会」で集まるので、 朝イチでチェックアウトして、もううちの最寄り駅です。 ネットカフェでこれを書いてます。 さっき家に電話したら、次男が熱を出しているそうだ。 たはは。 でも、家に帰ってしまったらもう出かけられなくなるので、 このまま「委員会」に出席。 私は本職を活かして、卒園アルバム委員に立候補するつもりなのだ。 がんばるぜー。 と、こんな母の日。 幸せ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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