標準者賃金を発表 大卒35 歳、38 万9,029 円
日本経団連が標準者賃金を発表 大卒35 歳、38 万9,029 円 日本経済団体連合会は12月27日、標準者賃金を発表した。従業員の賃金の実態と動向を把握するもので、日本経済団体連合会企業会員など376 社から回答を得た。 これによると、管理・事務・技術労働者(総合職)の標準者賃金を主な年齢ポイントでみると、大学卒では22 歳20 万8,485 円、25 歳23 万7,426 円、35 歳38 万9,029 円、45 歳54 万8,484円、55 歳64 万2,414 円となった。 高校卒では、18 歳16 万6,259 円、22 歳19 万2,956 円、25 歳21 万4,740 円、35 歳33 万4,295 円、45 歳44 万3,400 円、55 歳52 万4,035 円 となっている。 役職を持つ者の賃金をみると、部長が69 万6,251 円(前年65 万3,911 円)、部次長60 万4,877 円(同56 万1,603 円)、課長53 万1,425 円(同50 万6,256 円)、係長39万5,584 円(同38 万392 円)となっている。また、部長の賃金を100 としてみると、部長(兼取締役)145.1(前年120.3)、部次長86.9(同85.9)、課長76.3(同77.4)、係長56.8(同58.2)となっている。 それぞれの役職者の平均年齢は、部長(兼取締役)54.9 歳(前年55.6 歳)、部長52.0歳(同51.4 歳)、部次長49.8 歳(同49.2 歳)、課長46.4 歳(同45.7 歳)、係長42.4 歳(同41.8 歳)で、前年とほぼ同じ結果であった。■ソース(MONEYZINE) 2007年12月28日 10:56http://moneyzine.jp/article/detail/17674