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2018.04.02
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テーマ:自転車日和(469)
最近、自転車で琵琶湖を一周しました。
といっても、早起きは苦手だし、自宅から琵琶湖までも多少距離はあるので、途中でホテルに一泊することにしました。
自転車で琵琶湖を一周するという性質上、絶対に晴れている日でないと決行したくありません。
だから数週間前からホテルを予約するというようなことは、考えていませんでした。

平日と同じ時間に起きて、ちょっとくつろいでうだうだしてから、自転車を出して、琵琶湖方面にひたすら走ります。京都府から滋賀県に抜けるルートは何箇所かありますが、今回は木津川サイクリングロードの途中から山城大橋で国道307号に入り、その後宇治田原町などを経由して大津市内へと向かいます。

しかし国道307号は交通量が多く、たまに大きなトラックも走るので、宇治から入るルートの方が良かったかなと思ったりもしました。途中までは車道と分離された歩道もあったのですが・・・。

瀬田の唐橋のあたりにくると、いよいよ琵琶湖到着なんだなあと実感が湧きます。ビワイチは時計回りと反時計回りがありますが、今回は反時計回りで、基本的になるべく湖畔沿いのコースを選びます。

年に何度となく脇を通っている琵琶湖ですが、大体は新幹線か新快速かなので、自転車とはずいぶんスピードが違います。しばらく走っていると、琵琶湖って大きいな、琵琶湖っていつまでたっても先に進まないような錯覚を抱かせる湖だななんて思いも脳裏をよぎったり。

そういうときは疲れているということなので、道の駅によって甘いものを食べたり、飲み物を買ったりして、疲れがとれたら再スタート。

途中、近江八幡のあたりの海沿いの道が特に綺麗でした。国民休暇村の前後ですね。
彦根市内に入るか入らないかくらいから、段々日が傾いてきて、彦根市内ですっかり夜に。ライトを点けましょう。

夜にどんどん距離を稼ぐようなサイクリストの方もおられますが、私はどちらかというと日が暮れたら走るのをやめるほうです。何より、ここから先は湖北なので、夜に走るのは寂しいし怖いです。
楽天トラベルを中心にネット検索して、今宵の宿を決めることにしました。もし宿がなかったら、電車で輪行して帰宅してもいいと思っていました。

彦根南のアパホテルには、電話してみましたが、さすが春の土曜日の夜だけあって満室。どのランクの部屋も満室ということでした。なので再び楽天トラベルを検索して、なるべくお手頃な宿を探すことに。

今日は昼間たくさんのサイクリストに出会い、また近江八幡国民休暇村は家族連れで賑わっていて、そんな日に今から宿なんて・・・なくて当たり前だしあっても高いんだろうな・・・と思っていたら、それなりにお手頃な値段の宿がありました!

南彦根ステーションホテル!!!

和室6畳にユニットバスがついたお部屋が5000円でありました。楽天ポイントの手持ちが1000円分あったので、お金は4000円の出費で済む計算。さっそく予約。彦根から南彦根へと走ります。

南彦根駅西口を出てすぐのところ、南彦根ステーションホテルが見えていました。
大概方向音痴な私も、この素晴らしい立地のおかげで迷いませんでした!

早速チェックイン。受付の方は、白髪の少しお年を召された男性2人でした。
物腰柔らかで安心できる感じの方でした。24時から6時までは閉め切ってしまう、門限のあるホテルということでしたが、ビワイチ中に夜に飲みに行くこともないので、今回はそれでOK。
朝は7時から9時までの間に簡単な朝食がついてきます。追加料金なし。

部屋は昔ながらの鍵を回して開けるタイプで、カードキーなんて洒落たものではありません。
和室6畳一間で、最初から布団が敷いてありました。すぐ横になりたいくらいだったので調度良かったです。
喫煙室しか残っていなかったので非喫煙者の私は少し気がかりでしたが、私にとって気になるほどの匂いではありませんでした。まあタバコの匂いしていても、眠れたとは思います。疲れていましたので。

ユニットバスにお湯を入れて、入浴。もちろん問題なく使えます。トイレにはウォシュレットもついています。

お風呂から出て、さて夕食。はっきりいってあまりお店がなく、ホテルのスタッフから聞いたラーメン屋もあいにく閉店していて、駅を通って向こう側のビバシティ彦根店の中にある、フードコートの中のはなまるうどんで夕食をとりました。「明日はもう少し琵琶湖らしいものを食べよう!」と心に誓いながら・・・。


南彦根ステーションホテル

ホテルに戻って歯を磨き、充電すべきものをコンセントにつなぐと、そのままバタンキュー。
気が付くと朝。朝食が始まる少し手前の時間でした。とても良い寝覚め。

ロビーに降りると、中日新聞が置いてあるのが目を引きます。奈良や大阪の宿ではあまり見ません。中部への近さが感じられますね。
朝食はパンとサラダとコーヒー、ジュースなどの簡単なもので、朝は軽めの私にとっては十分。
朝食を食べて、すぐにチェックアウトして宿を出ました。

施設など、ちょっと古いところもありましたが、自転車野郎一人旅の私にとってはとても目的にあったコスパの良い宿でした。





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Last updated  2018.04.02 22:23:10
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